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資料１


大学分科会及び薬学教育の改善・充実に関するワーキンググループの概要

１   大学分科会の設置の経緯
  　中央教育審議会は、中央省庁等改革の一環として、従来の中央教育審議会を母体としつつ、生涯学習審議会、理科教育及び産業教育審議会、教育課程審議会、教育職員養成審議会、大学審議会、保健体育審議会の機能を整理・統合して、平成１３年１月６日付けで文部科学省に設置された。
　大学分科会は、大学審議会の主要な機能を引き継ぐ分科会として設置されている。
２   大学分科会の主な主要事務及び構成
 
（１） 　文部科学大臣の諮問に応じて、大学及び高等専門学校における教育の振興に関する重要事項を調査審議すること。
（２） 　学校教育法等の規定に基づき審議会の権限に属させられた事項を処理すること。
※ 　現在、制度部会、大学院部会、将来構想部会、留学生部会、法科大学院部会の５つの部会と、薬学教育の改善・充実に関するワーキンググループ及び大学教員の在り方に関する検討委員会が置かれている。
３   薬学教育の改善・充実に関するワーキンググループの概要
  　本年１０月２日に開催された第２６回大学分科会において、薬学教育の改善・充実に関し、「薬学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」における検討を受け、議論の整理を行い、大学分科会における検討に資することを目的として設置された。


    （別紙）薬学教育の改善・充実に関するワーキンググループの設置について

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