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資料4−1

設置計画履行状況調査について

1. 調査の趣旨

   「設置計画履行状況調査」は、文部科学省令に基づき、大学等の設置認可後、各大学の教育水準の維持・向上及びその主体的な改善・充実に資することを目的として、当該認可時に付された留意事項(設置基準の要件は満たしているが、一層の改善・充実が必要と認められた事項)、授業科目の開設状況、教員組織の整備状況その他の設置計画の履行状況について、各大学から報告を求め、書類、面接又は実地により調査を行うもの

 このうち、法科大学院の設置計画履行状況調査については、法科大学院が新たな法曹養成の中核を担うものであるという制度の趣旨を踏まえ、法科大学院以外の大学等とは別に、法曹関係者も加わった大学設置・学校法人審議会「法科大学院特別審査会」において、特に専門的かつ詳細な調査を実施

 
【参考】
 大学の設置等の認可の申請及び届出に係る手続等に関する規則
(平成18年文部科学省令第12号)(抄)
 
第14条  文部科学大臣は、設置計画及び留意事項の履行の状況を確認するため必要があると認めるときは、認可を受けた者又は届出を行った者に対し、その設置計画及び留意事項の履行の状況について報告を求め、または調査を行うことができる。

2. 実施状況

 
1  調査実施校数

 
平成16年度   書面調査68大学(全大学)
実地調査14大学

平成17年度   書面調査74大学(全大学)
面接調査23大学
実地調査28大学

2  留意事項
 
平成16年度   調査対象総数68大学
 うち、留意事項を付したもの 18大学

平成17年度   調査対象総数74大学
 うち、留意事項を付したもの 44大学


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