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中京女子大学・中京女子大学短期大学部

実地視察大学の概要

課程認定を受けている学科等の概要

大学名 中京女子大学 設置者名 学校法人 中京女子大学
学部・学科等の名称等 認定を受けている免許状の
種類・認定年度
免許状取得状況・就職状況
(平成19年度)
学部 学科等 入学
定員
免許状の種類 認定年度 卒業者数 免許状
取得者数
教員
就職者数
実数 個別
健康科学部 健康スポーツ科学科 100人 中一種免(保健体育) 平成7年度 148人 78人 77人 38人
高一種免(保健体育) 平成7年度 78人
栄養科学科 80人 栄教一種免 平成17年度 88人 - - -
人文学部 児童学科 60人 幼一種免 平成7年度 81人 69人 68人 31人
小一種免 平成7年度 57人
アジア学科 60人 中一種免(社会) 平成17年度 12人 - - -
高一種免(地理歴史) 平成17年度 -
高一種免(公民) 平成17年度 -
入学定員合計 300人 合計 329人 147人 280人 69人
健康科研究科 健康科学専攻 10人 中専免(保健体育) 平成4年度 8人 2人 2人 3人
高専免(保健体育) 平成4年度 2人
中専免(保健) 平成4年度 0人
高専免(保健) 平成4年度 0人
入学定員合計 10人 合計 8人 2人 4人 3人
短期大学部 体育学科 120人 中二種免(保健体育) 昭和25年度 101人 16人 16人 4人
入学定員合計 120人 合計 101人 16人 16人 4人
備考 ・「学部・学科等の名称等」欄は、平成20年4月1日現在の名称・定員である。
・「免許状取得者数」欄の「実数」欄は各学科等の実人数、「個別」欄は各学科等内の教職課程ごとの人数である。

実地視察大学に対する講評

実地視察日:平成20年12月17日(水曜日)
実地視察大学:中京女子大学・短期大学部
実地視察委員:渡辺三枝子委員、甲田充彦委員

大学の教員養成に対する全般的な状況

状況

  • 健康科学部2学科、人文学部2学科、健康科学研究科1専攻において、積極的な教員養成を行っている。
  • 学生が学長・教職員と共に汗を流す場を設けることにより、「教える」ことのできないものを「育てる」工夫がなされている。

講評

  • 通いあう学生・教職員が皆気持ちよく挨拶を交わし、教職課程の充実ぶり、積極的な取組を拝見し、深く感心した。今後とも引き続き、教員養成の水準の維持向上に努めてほしい。

教員養成に対する理念、設置の趣旨等の状況

状況

  • 「心身ともに健全でたくましく、英知と創造性を持って人生を積極的に生きる人間の育成」という教学の理念のもと、それぞれの専門知識・技能を身につけた学生が教育の現場でその使命感や責任感、ならびに教育的愛情を持って将来を担う子どもたちの指導をしてほしいとの願いを持ち、常に教師としての基礎・基本の学習を重視し、教育現場において即戦力となる人材育成を目標とする。

講評

  • 各学科ごとに教員養成に対する理念・構想は明確化されているが、教職課程に対する全学的な組織、教育課程や教員組織がより一層充実したものとなるよう努めてほしい。

教育課程(教職に関する科目等)、履修方法及びシラバスの状況

状況

  • 「教育に関する社会的、制度的又は経営的事項」の科目について、中学校教諭免許状
  • 高等学校教諭免許状や栄養教諭免許状においては2年次前期に開設されている反面、幼稚園教諭免許状・小学校教諭免許状においては3年次後期に開設されている。
  • 「各教科の指導法」の科目について、「保健体育科教育法2」のみ4年次に開設されている。
  • 「各教科の指導法」の科目について、「学習指導要領」の使用や、「指導案作成や「模擬授業実施」などの内容を含むことがシラバス上、確認できない。
  • 授業科目「学校教育論」について、「教育に関する思想」が含まれていることがシラバス上、確認できない。
  • 授業科目「発達心理学(含障害児)」について、「障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程」が含まれていることがシラバス上、確認出来ない。
  • 授業科目「保健体育科教育法2」について、授業内において教員採用試験に向けた作文や小論文の試験対策を取り扱っている。
  • 授業科目「教育方法・技術論(含情報機器の活用)」について、「情報機器及び教材の活用」が含まれていることがシラバス上、確認できない。
  • 授業科目「教師論」について、「進路選択に資する各種の機会の提供等」が含まれていることがシラバス上、確認できない。
  • シラバスについて、数回分を纏めて記載していたり、複数回に渡って同様の内容を取り扱っている科目がいくつか見られる。
  • 出席に一定の評価を与えている科目がいくつか見られる。

講評

  • 授業科目「保健体育科教育法2」について、当該科目は「教員採用試験対策」を取り扱う授業では無いため、授業内において教員採用試験に向けた作文や小論文の試験対策を取り扱わないこと。
  • 原則として授業に出席することが通常のため、出席を評価に加えないこと。
  • 教育職員免許法施行規則において、授業科目に含めることが必要とされる事項については、シラバスに明記すること。
  • シラバスは、学生との契約であるため、回数ごとに具体的なテーマを明記し、学生が理解しやすいシラバスにすること。

教育実習・栄養教育実習の取組状況

状況

  • 学校教育の現場に身を置き、子どもたちとの直接的な触れ合いや授業実践を通して、大学において学んだ教育の知識や理論を編み直し、学校教育の現実に適応した問題解決能力などの「臨床的実践力」を培うことを目的としている。
  • 「事前事後指導」の科目では2日間、附属学校にて「観察実習」を行い、指導者の視点から授業を観察し、授業作りへの課題意識の醸成を図っている。
  • 教育実習期間中は学科教員が全国各地の全教育実習校を訪問し、授業参観、指導教員との懇談などを通して実習生としての学びの姿を観察するとともに、学生に対する指導や激励を行っている。

学校現場体験・学校ボランティア活動などの取組状況

状況

  • 市教委とのネットワークを活用し、要請に応じてスクールサポーターとしての学校現場への参加を推奨している。
  • 「学習チューター派遣事業」「ハートルーム支援事業」「学生ふれあいフレンド」「部活動外部指導者」への参加を推奨し、参加した学生から得られた活動報告を、教職課程の授業等にアウトプットしている。
  • 「トワイライトスクール(放課後学級)学生ボランティア」「チャレランタイム(放課後学習)」「キャンプカウンセラー」等の児童・生徒に関わる地域活動への積極的な参加を呼びかけている。

講評

  • 地域との連携が取れており、非常に興味深い取り組みをしている。
  • 学校の特色を生かし、より多くの学生が参加できるよう努めてほしい。

教職指導及びその指導体制の状況

状況

  • 入学時のガイダンスにおいて各学科の担当教員が教員免許状取得に必要な必修および選択科目等について具体的に説明する。加えて毎年4月のガイダンス時には、学年ごとに教職課程履修に必要な科目の修得単位の確認を行う。
  • 3年次より「教員を目指す学生のための自主学習講座」を開設し、採用試験対策を行っている。

講評

  • 可能な限り、学生への個別指導を行う体制を取り入れてほしい。
  • 教員として採用された卒業生へのフォローアップも積極的にしてほしい。

教員養成カリキュラム委員会などの全学的組織の状況

状況

  • 全学的な組織として、「教職課程委員会」が、教員免許状取得に関する基本的な事項を取り扱っている。
  • 「介護等体験」や「教育実習」の実習校選定に関するオリエンテーション等については「経営管理局教務課」が行い、それぞれ学科毎にきめ細かい指導を行っている。

施設・設備(図書等を含む。)の状況

状況

  • 学内施設・設備、図書蔵書数、教育機器等については、概ね学生数の規模に応じた整備がなされている。
  • 図書館は、学生が利用しやすいよう様々な工夫がされている。
  • 幼稚園教諭用の紙芝居や大きな本等が特に充実している。
  • 学習指導要領がやや古い。

講評

  • 学習指導要領は最新の教育事情を示すものなので、適宜、新しいものを補充してほしい。
  • 工夫を凝らした積極的な取り組みが見られる。

お問合せ先

初等中等教育局教職員課企画係

(初等中等教育局教職員課企画係)

-- 登録:平成21年以前 --