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検定試験の評価の在り方に関する有識者会議(第2回)議事要旨

1.日時

平成20年6月27日(金曜日)10時〜12時

2.場所

文部科学省3階「3F2特別会議室」

3.出席者

(委員)

木村主査、山本副主査、青山委員、大江委員、小杉委員、小山委員、佐々木委員、重里委員、村木委員、山極委員、渡辺委員

(事務局)

上月生涯学習推進課長、その他担当官

4.議事次第

(1)関係者及び委員からのヒアリング2

1企業関係

  • ア.渡辺委員(日本アイ・ビー・エム株式会社常勤監査役)
  • イ.山極委員(株式会社資生堂人事部参与)

2学校関係

  • ア.青山委員(東京都立竹台高等学校校長)
  • イ.遠藤克弥氏(東京国際大学副学長)
  • ウ.菊田薫氏(全国専修学校各種学校総連合会事務局長)

5.議事の経過

○ヒアリング

  • 渡辺委員より、企業における検定試験の活用状況やその背景、社内認定制度、IT業界が検定試験に求めることなどについて意見発表。その後、社内認定制度の社内外での活用実態や有用性などについて質疑応答。
  • 山極委員より、企業における検定試験の活用状況、企業サイドから検定試験に望むこと、検定試験を評価する際に留意すべき点について意見発表。その後、企業における検定試験の活用状況について質疑応答。
  • 青山委員より、都立高等学校における検定試験の活用状況や検定試験に期待すること、第三者機関が検定試験を評価する際に留意すべきと思われることについて意見発表。その後、高等学校における検定試験の活用状況や課題について質疑応答。
  • 遠藤克弥氏より、大学における検定試験の活用状況、検定試験の評価方法について意見発表。その後、大学生の検定試験活用に係る企業サイドからの要望、検定試験の社会的評価の在り方について質疑応答。
  • 菊田薫氏より、専門学校と検定試験等の関わり、専門学校において検定試験を活用する理由や評価する際の留意点について意見発表。その後、専門学校における資格取得を支援する教育の在り方、検定試験等に今後期待することについて質疑応答。

○意見交換

  • 検定試験の活用に係る大学と高等学校の情報交換の必要性、生涯学習社会の実現に向けた検定試験の在り方、検定試験に係る社会的評価について意見交換。

(以上)

(生涯学習政策局生涯学習推進課民間教育事業推進室)