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資料6

学芸員資格の改正について(案)

名称 現行の資格取得方法 案の1 案の2
学芸員補

(職員数)
登録相当
 469人
類似
 224人

大学に入学できる者

大学に入学できる者
A) 学士の学位プラス博物館に関する科目履修

B) 大学2年(62単位)プラス博物館に関する科目の取得プラス3年の登録博物館での経験

(注) 現行の「学芸員」相当を「学芸員補」とする。
学芸員

(職員数)
登録相当
 3,827人
類似
 2,401人

(有資格者)
年間1万人
A) 学士の学位プラス博物館に関する科目履修
A) 学士の学位プラス博物館に関する科目履修
A) 登録博物館における5年以上の学芸員補の経験(プラス研修)

B) 大学2年(62単位)プラス博物館に関する科目の修得プラス3年の学芸員補の経験
B) 大学2年(62単位)プラス博物館に関する科目の修得プラス3年の学芸員補の経験
B) 学芸員補の有資格プラス博物館に関する専門的な科目の取得(インターン経験等実践的なカリキュラムを想定)プラス修士号(又は修士相当の論文・経験・実績等)

C) 国家試験
C) 国家試験

(注) 現行制度と同じ。ただしカリキュラム要検討。
C) 国家試験

(注) 取得後、定期的(例:10年毎)に研修等を受講
上級学芸員
(専門分野)
 又は
専門学芸員
(専門分野)

経験10年以上学芸員数
推計900人
 
登録博物館において10年以上の学芸員としての経験
プラス修士号(又は修士相当の論文・経験・実績等)
プラス実績(プラス研修)
プラス国家試験(ペーパー試験プラス面接)

(注) 取得後、定期的(例:10年毎)に研修等を受講
登録博物館において10年以上の学芸員としての経験
プラス実績
プラス研修
プラス国家試験(ペーパー試験プラス面接)

(注) 取得後、定期的(例:10年毎)に研修等を受講
(注1)  学芸員補及び学芸員の資格は大学及び国において認定・試験・審査する。
(注2)  改正後の学芸員及び学芸員補の資格取得に必要な博物館に関する科目・単位数については学芸員補として身につけるべき内容等について増やす方向で検討する。


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