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資料1

「これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議」設置要綱

生涯学習政策局決定
平成18年9月29日

1  趣旨
   博物館は、生涯学習や地域づくりの拠点として様々な活動を通じて教育、文化の発展に寄与してきたところである。今日、人々の学習要求の多様化・高度化や社会の進展・変化に対応し、さらに積極的な役割を果たすことが博物館に期待されており、今後、望ましい博物館の在り方を探るとともに、それを実現するための条件整備等を推進する必要がある。
 このため、博物館の現状や課題を把握・分析し、生涯学習社会における博物館の在り方について調査・検討を行う「これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議」(以下「協力者会議」という。)を設ける。

2  調査研究事項
 
(1) 博物館法の博物館について
(2) 博物館登録制度の在り方等、博物館評価について
(3) 学芸員資格制度の在り方について
(4) その他

3  実施方法
    別紙の者の協力を得て、上記2に掲げる事項について検討を行うものとする。
 なお、必要に応じ協力者会議の下にワーキンググループを設置するほか、協力者会議の委員以外の者の協力を得ることができるものとする。

4  実施期間
   平成18年9月29日から平成19年3月31日までとする。

5  その他
   この検討会の庶務は、文化庁文化財部美術学芸課との連携の下、生涯学習政策局社会教育課において処理する。



別紙

「これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議」委員


佐々木 秀彦   財団法人東京都歴史文化財団事務局総務課企画広報係次席

鷹野 光行 お茶の水女子大学文教育学部教授

高安 礼士 千葉県総合教育センター科学技術教育部長

中川 志郎 ミュージアムパーク茨城県自然博物館名誉館長

名児耶 明 財団法人五島美術館学芸部長

水嶋 英治 常磐大学大学院コミュニティ振興学研究科教授


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