学校の組織運営の在り方を踏まえた教職調整額の見直し等に関する検討会議について

1．趣旨

　教職調整額の見直しについては、平成19年3月の中央教育審議会答申「今後の教員給与の在り方について」において、「今後更に専門的・技術的な検討を行っていくことが必要である。」とされたことを踏まえ、検討を行ってきたが、平成20年度予算案においては、教員の勤務の在り方と時間外勤務の評価等の在り方について引き続き検討し、平成21年度以降に実施することとされた。
　このため、学識経験者等からなる検討会議において、学校の組織運営の在り方を踏まえた上で教職調整額の見直し等について専門的・技術的な観点から検討することとする。

2．期間

　検討期間は、3．に掲げる検討事項に関する審議が終了するまでの間とする。

3．検討事項

• （1）学校の組織運営の在り方を踏まえた教職調整額の見直し等について
• （2）その他

4．委員

　この検討会議の委員については、別紙（※学校の組織運営の在り方を踏まえた教職調整額の見直し等に関する検討会議 名簿へリンク）のとおりとする。
　なお、必要に応じ、別紙以外の者にも協力を求めることができることとする。

5．その他

　この検討会に関する庶務は、初等中等教育局初等中等教育企画課及び財務課において処理する。