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資料4

評価項目・指標一覧

1 各教科等の状況

1.各教科等の授業の状況

  • (1)説明、板書、発問など、各教員の授業の実施方法は適切か。
  • (2)視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の活用は適切か。
  • (3)体験的な学習や問題解決的な学習、児童生徒の興味・関心を生かした自主的・自発的な学習が適切に行われているか。
  • (4)個別指導やグループ別指導、習熟度に応じた指導、補充的な学習や発展的な学習などの個に応じた指導の方法等は適切か。
  • (5)ティームティーチング指導などにおいて、教員間で協力的な指導がなされているか。
  • (6)学級内における児童生徒の様子や、学習に適した環境に整備されているかなど、学級経営が円滑に行われているか。
  • (7)コンピュータや情報通信ネットワークを効果的に活用した授業が行われているか。
  • (8)学習指導要領や各教育委員会が定めた基準にのっとり、児童生徒の発達段階に即した指導が適切に行われているか。
  • (9)授業や教材の開発に地域の人材など外部人材を活用し、より良いものとする工夫がなされているか。

2.教育課程等の状況

  • (1)学校の教育課程の編成・実施の考え方について、教職員間に共通理解が図られているか。
  • (2)児童生徒の学力・体力の状況を把握し、それを踏まえた適切な取り組みがなされているか。
  • (3)児童生徒の学習について観点別学習状況の評価や評定などが適切に行われているか。
  • (4)学校図書館の計画的利用や、読書活動の推進に取り組んでいるか。
  • (5)体験活動、学校行事などが、適切な管理体制の下に適切に実施されているか。
  • (6)部活動など教育課程外の活動が、適切な管理体制の下に適切に実施されているか。
  • (7)必要な教科等の指導体制が整備され、授業時数の配当が適切に行われているか。
  • (8)学習指導要領や各教育委員会が定める基準にのっとり、児童生徒の発達に即した指導が適切になされているか。
  • (9)教育課程の実施の管理が適切に行われているか。
  • (10)児童生徒の実態を踏まえた、個別指導やグループ別指導、習熟度に応じた指導、補充的な学習や発展的な学習など、個に応じた指導が適切に計画・実施されているか。
  • (11)幼小連携、小中連携、中高連携など学校間の円滑な接続に関する工夫がなされているか。

3.特別支援教育の状況

  • (1)特別支援学校や特別支援学級と通常の学級の児童生徒との交流及び共同学習が適切に行われているか。
  • (2)医療、福祉など関係機関との連携が適切に図られているか。
  • (3)校内委員会の設置、特別支援教育コーディネータの指名や校内研修の実施等、特別支援教育のための校内支援体制が適切に整備されているか。
  • (4)個別の指導計画や教育支援計画が適切に作成されているか。

4.進路指導の状況

  • (1)学校の教職員全体として進路指導に取り組む体制が整備されているか。
  • (2)生徒理解に必要な個人的資料や、進路情報について、収集、活用しているか。
  • (3)生徒の能力・適性等を発見するための工夫等が適切に行われているか。
  • (4)進路相談が適切に実施されているか。
  • (5)適切な勤労観・職業観など主体的に進路を選択する能力・態度の育成のための指導がなされているか。
  • (6)保護者や地域社会、企業等と連携協力が図られているか。
  • (7)進路指導のための施設設備が整備されているか。
  • (8)職場体験活動が適切に実施されているか。

2 児童生徒の状況

5.生徒指導の状況

  • (1)学校の教職員全体として生徒指導に取り組む体制が整備されているか。
  • (2)問題行動に適切に対処できているか。
  • (3)非行防止教室等が適切に実施されているか。
  • (4)保護者や地域社会、関係機関等と連携協力が図られているか。

6.保健管理の状況

  • (1)児童生徒を対象とする保護(薬物乱用防止、心のケア等を含む)に関する体制整備や指導・相談が適切に実施されているか。
  • (2)家庭や地域の保護・医療機関等との連携が図られているか。
  • (3)法定の学校保健計画は作成・実施されているか。
  • (4)日常の健康観察や、疾病予防、児童生徒の自己健康管理能力のための取り組み、健康診断が適切に実施されているか。

7.児童生徒の人格的発達の状況

  • (1)自ら考え、自主的・自律的に行動でき。自らの言動に責任を負うことができるような適切な指導を行っているか。
  • (2)保護者と連携協力して基本的な生活習慣をみにつけさせるための工夫がなされているか。
  • (3)児童生徒の適性を発見し能力を取り出し、それを発揮できるようにするための工夫がなされているか。
  • (4)豊かな人間関係づくりに向けた指導が適切になされているか。
  • (5)命の大切さや環境の保全などについて適切な指導を行っているか。
  • (6)社会の一員としての意識(公平・公正・勤労、奉仕、公共心、公徳心や情報モラルなど)について適切に指導が行われているか。
  • (7)規範意識の向上にむけた指導が適切になされているか。

8.安全管理の状況

  • (1)学校事故等の緊急事態発生時に適切に対応できているか。
  • (2)家庭や地域の関係機関、団体との連携が図られているか。
  • (3)法定の学校安全計画や、学校防災計画等は作成・実施されているか。
  • (4)危機管理マニュアル等は作成・活用されているか。
  • (5)安全点検(通学路の安全点検を含む)や、教職員・児童生徒の安全対応能力の向上を図るための取り組みが適切におこなれているか。

9.学校に対する児童生徒・保護者の意見・要望等の状況

  • (1)児童生徒・保護者が学校に満足しているかどうかや、重要と考える事項が何かを把握しているか。
  • (2)教育相談体制が整備され、児童生徒・保護者から寄せられた具体的な意見や要望を把握し、適切に対応しているか。
  • (3)授業など学校に対する評価が実施されている場合、評価を行った児童生徒・保護者の匿名性の担保に配慮しているか。

3 学校の管理運営の状況

10.組織運営の状況

  • (1)校長など管理職は、教育目標等の達成に向けて、適切にリーダーシップを発揮しているか。また、他の教職員から信頼を得ているか。
  • (2)校務分掌や主任制が適切に機能するなど、学校の明確な運営・責任体制が整備されているか。
  • (3)職員会議等が適切に運営されているか。
  • (4)県費、市費など学校が管理する資金の経理(資金の管理、会計報告、監査等)が適切に行われているか。
  • (5)勤務時間管理や職専免研修の承認状況等、服務監督が適切に行われているか。
  • (6)各種文書や個人情報等の学校が保有する情報が適切に管理されているか。また、教職員に情報の取扱方針が周知されているか。

11.教職員の意欲・資質及びその向上に向けた取組状況

  • (1)授業研究の継続的実施など、授業改善に取り組んでいるか。
  • (2)校内における研修の実施体制の整備状況。
  • (3)校内研修の課題が適切に設定されているか。
  • (4)校内研修・校外研修の実施・参加状況。
  • (5)臨時採用・非常勤講師等の非正規採用教員の資質の確保・向上に向けた取り組みがなされているか。
  • (6)指導力不足教員の状況の把握と対応が適切になされているか。

12.教育目標の設定と自己評価の実施状況

  • (1)児童生徒や学校の実態、保護者や地域の意見・要望等を踏まえ、学校としての教育目標等が適切に設定されているか。
  • (2)学校の状況を踏まえ、重点化された中・短期の目標が定められているか。
  • (3)自己評価の項目は適切か。
  • (4)自己評価が年に1回以上定期的に実施されているか。
  • (5)自己評価の結果を、翌年度の教育目標等の改善に活用しているか。
  • (6)全教職員が評価に関与しているか。
  • (7)外部アンケート等を実施し、自己評価を行う上での参考としているか。
  • (8)授業など学校に対する評価が実施されている場合、評価を行った児童生徒・保護者の匿名性の担保に配慮しているか。
  • (9)自己評価結果を、設置者(教育委員会)に報告しているか。

13.学校関係者評価等の実施状況

  • (1)学校関係者評価又はそれに匹敵する評価(但し、外部アンケート等を除きます。以下、「学校関係者評価」と表記する)の項目は適切か。また、自己評価との関連性が考慮されているか。
  • (2)学校関係者評価等のための組織(外部評価委員会のほか、学校評議員や学校運営協議会等の既存の組織を活用する場合を含む)が構成されているか。
  • (3)学校関係者評価等を行う者に、保護者が含まれているか。
  • (4)学校関係者評価等の結果を、翌年度の教育目標等の改善に活用しているか。
  • (5)学校関係者評価等が年に1回以上定期的に実施されているか。
  • (6)学校関係者評価等の結果を、設置者(教育委員会)に報告しているか。

14.設置者と学校の連携の状況

  • (1)設置者が明確な教育方針等を示し、それに基づく学校運営や教育活動が行われているか。
  • (2)学校の裁量により執行できる予算の措置など、学校の裁量を高め、学校が自らの運営の改善策を講じやすくする工夫がなされているか。
  • (3)児童生徒の状況(学力等の状況や問題行動等)や安全管理等(不審者情報等)に関する情報を適切に設置者と共有できているか。
  • (4)学校が課題と考える事項について設置者と共通理解が図られているか。
  • (5)設置者と連携し、教材・教具・図書の整備が適切になされているか。

15.施設・設備の状況

  • (1)設置者と連携し、施設・設備の安全・維持管理のための点検を実施し、必要な改善(耐震化、アスベスト対策を含む)が図られているか。
  • (2)設置者と連携し、施設・設備が有効に活用されているか。
  • (3)設置者と連携し、学習・生活環境改善のための取り組みが行われているか。

4 学校・家庭・地域の連携協力の状況

16.学校に関する情報公開の状況

  • (1)学校に関する様々な情報が、その想定される受け手に応じて、十分にわかりやすい内容で、かつ適切な分量が提供されているか。
  • (2)児童生徒の個人情報の保護に十分配慮しているか。
  • (3)学校評価(自己評価・学校関係者評価等)結果を広く一般の保護者等に公開しているか。
  • (4)学校便りや学級便りの発行など、主として保護者を対象とした情報の伝達・公開が適切に行われているか。
  • (5)情報公開手段として、ホームページを活用するなど、広く周知・公開するための工夫がなされているか。

17.学校と保護者・地域住民等との連携協力の状況

  • (1)学校運営へのPTA(保護者)、地域住民の参画及び協力の状況。
  • (2)地域住民から寄せられた具体的な要望や意見を把握し、適切に対応しているか。
  • (3)学校開放などの実施状況。
  • (4)学校評議員やPTA(保護者)との懇談の実施状況や学校運営協議会の運営状況。
  • (5)PTAや地域団体との連絡の充実の状況。
  • (6)地域の自然や文化財、伝統行事などの教育資源が活用されているか。
  • (7)授業や教材の開発に地域の人材など外部人材を活用し、よりよいものとする工夫がなされているか。
  • (8)地域子ども教室等の放課後対策事業において、事業関係者と教職員間で、必要に応じ、参加する子どもの健康状態等に関する情報交換や、移動の安全確保のための取り組み等の連携協力が適切に行われているか。