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「子どもを守り育てるための体制づくりのための有識者会議」用メモ

2006年12月18日
日本テレビ 杉本敏也

自殺での学校・教育委員会の報道対応

 
きっかけは1年前の自殺(北海道滝川市のケース)
学校・教育委員会が遺族に不誠実な対応、いじめを隠蔽(報道後も責任逃れ)
文科省データ7年連続いじめ自殺ゼロ(実態を反映しない調査)
教師がいじめ加担した自殺(福岡筑前町のケース)
教師・教育委員会が遺族に謝罪するも追及される
さらに自殺相次ぐ中、大臣に「自殺予告」手紙
危機管理は「最悪」を想定し、迅速な調査、防止対策、情報開示
迅速・的確な情報開示が重要、怠って報道先行、対応後手が問題を拡大

自殺報道のあり方について

 
めったにないこと、あってはならないことがニュース
本来、いじめ自殺といじめは別次元の問題
いじめ「自殺」はいじめという氷山の一角
いじめの可能性のある自殺は積極報道へ
教師のいじめ加担、学校・教育委員会の隠蔽が社会問題化
教師・学校・教育委員会の責任追及がクローズアップ
いじめ自殺が問題解決に成功だったと感じさせるのは危険
民放連が各社に「WHO自殺報道ガイドライン」
各社が独自にいじめと自殺防止キャンペーン報道

そのほか

 
いじめ自殺での保護者の立場
教師の鬱、親の虐待も報道
失敗に学ぶ、長野の「飯田高校生徒刺殺事件検証委員会」の提言
第三者機関による検証

以上


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