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学習の場面でどうICTを使うのかという点では、過去の調査研究等を参考にしつつ、ICT活用指導力の基準の枠組みとしては、それらを網羅できる大綱的なものとすることを想定。
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コンピュータを使えるなどの技術的な観点からではなく、教員の資質能力という観点から枠組みを作った方が校長先生や現場教員の反応も良いと思う。
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機器操作の基準ではなく、機器を操作してこういった学習目標を達成することができるといったものを基準とする方が教員の反応が良いと思う。
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一律に全ての教員を対象としたICT活用指導力の基準を策定することは、少々難しいかと感じている。パソコンを使うことが得意な教員の基準とパソコンを使えない教員の基準のバランスをとって策定する必要があるのではないか。
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授業でICTを使うことに子どもたちがどう感じているのか、意識調査が必要ではないか。その上で、学校種ごとに教員のICT活用指導力の基準を策定する必要があると思う。
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小・中・高の学校種段階ごとに分けて作りたいと考えている。
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小・中・高と共通的な基準にするのがよいと思う。
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科目ごとに様々な基準はできるにせよ、上位の根本的な枠組みは、どの科目も共通になるのではないか。
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科目別の基準については、来年度以降の課題としたい。
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「導入」、「課題解決」、「交流学習」、「まとめ」のそれぞれのカテゴリにおいて、『教員が使う』、『子どもが使う』という基準に整理できると思う。 |