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資料8

学校評価システムの構築

かっこ前年度予算額 580,296千円)
19年度予算額(案) 763,088千円

1  趣旨
(1) 学校評価については、平成17年10月の中教審答申において、その充実が求められ、また、昨年10月に設置された教育再生会議においても、外部評価を含めた学校評価の推進方策の検討が行われているところである。
(2) 学校・地方自治体の裁量拡大の進展や学校教育の質に対する保護者・地域住民の関心が高まっていることを踏まえ、学校が自ら改善を図るとともに、説明責任を果たし、設置者等が必要な支援を行うために、適切な学校評価システムの構築を図ることが必要である。
(3) このため、学校の第三者評価の在り方を含む学校評価の推進方策の検討や、学校評価推進のための実践研究等を実施する。

2  内容
1. 学校評価の推進方策の検討 8,401千円かっこ8,294千円
 有識者、学校関係者等による第三者評価の在り方に関する検討を含む、学校評価システムの構築に向けた検討を行う。
学校評価の推進に関する調査研究協力者会議

2. 学校の第三者評価の在り方の検討 236,001千円かっこ82,188千円
(1) 学校の第三者評価の試行(拡充) 67,762千円かっこ55,597千円
 国が委嘱した専門家による第三者評価の試行に加え、研究機関や都道府県を主体とした評価等、全国の多様な特性を持つ地域において様々なパターンを試行する。
 第三者評価対象実施校 164校

(2) 第三者評価等に関する調査委託研究 168,239千円かっこ26,591千円
 既存の3テーマ(第三者評価の手法、学校経営情報システム、評価者研修制度)に2テーマ(学校改善支援の在り方、第三者評価機関の在り方)を追加する。
 1テーマあたり @33,647千円

3. 学校評価推進のための実践研究 518,686千円かっこ489,814千円
(1) 外部評価の充実・自己評価の改善のための実践研究 505,719千円かっこ489,814千円
 各地方自治体において、各学校が自己評価と外部評価を実施し、設置者等が必要な支援を行う学校評価システムの構築をより一層進めるため、外部評価の充実と自己評価の改善を図る実践研究を指定地域において行う。
 評価実践研究委託先 62地域
 1地域あたり @8,156千円

(2) ブロック別研究協議会の開催、事例集の作成 12,967千円かっこ0
 学校評価による学校運営の改善を目指した事例集の作成やブロック別研究協議会の開催等の情報提供を行う。



概要図(PDF:140KB)


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