○ |
従来のような、コンピュータとインターネットという視点ではなく、情報端末と情報網という視点で議論すべき。ユビキタスネットワークでは携帯以上の利便性を持つ端末が登場する。 |
○ |
ネットワークを利用した学習では、個人が単位であるべきで、教員個々人はもとより、生徒個々人が情報端末を持たない限り、一定の目標値が見えてこない。一人一人がいつでも使いたいときに使える環境にあるべき。 |
○ |
生徒も教員も、一人一台の情報端末整備が必要。 |
○ |
一人一台の学習利用パソコンの貸与の準備。(携帯クラスの安価な教育用端末の開発・整備 等) |
○ |
教育の情報化のための教室設備のモデルの提示。(黒板に直接提示できるプロジェクタ 等) |
○ |
教育用ネットワークのブロードバンド化の促進。(全ての教室に実質的なブロードバンド回線を整備 等) |
○ |
「いつでも」「どこでも」手軽に使えるIT環境を検討すべき。
(ハード) |
・ |
動画等のコンテンツを見ることができるよう高速回線を充実 |
・ |
PCに限らず、電子ボードや実物投影機等の機器を充実
(→ これらにより、手軽なIT活用が進み、より効果的な活用手法、指導手法等が生まれると認識。) |
|
(ソフト) |
・ |
ITナビのような活用事例を示すことが必要 |
・ |
必要時に必要な部分のみ示すことが可能なコンテンツの充実 |
|
|
○ |
教師が手軽に活用できる携帯端末等のWeb情報管理システム等を構築し、教師の情報ツールとして利用していくことでさらに新たな携帯端末活用の方向性が見えてくる。 |
○ |
教員は簡単なものでなければ使われない。教員がITを活用するようになるのは、教室に電子ボードが入ってから。(簡単であれば、)子どもに使わせるようにもなる。 |
○ |
コンテンツの存在を知らないのが問題。「そこさえ見れば」というものがあるとよい。 |