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事前評価を実施する対象が「社会的影響の大きいもの」とあるが、もう少し具体的に示す必要があるのではないか。 |
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評価者のスキル、技術の向上は必要であり、非常に大切なこと。研修等しっかりと取り組んでもらいたい。 |
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データ収集の作業負担も配慮しつつ、データの取り方やデータ収集のシステム整備等、施策の効果を測るための効率的な手法について検討が必要ではないか。 |
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政策の効果を定量化できるものとできないものを区別し、できないものはその理由を明確にすることが必要ではないか。 |
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政策評価の導入によって、単に職員が仕事量の増加を感じたり、データを収集して良い結果だけを集めようとする方向に進むのではなく、職員一人一人がPDCAサイクルを意識して取り組むことができるようにすることが必要。 |
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当初意図していなかった政策の波及効果も評価結果に含めるべきではないか。 |
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評価の結果はプラスの面ばかりを強調するのではなく、当初予期していなかったマイナスの面も評価に取り込んで、全体を見る必要があるのではないか。 |
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実績評価の結果を年度順に示すなどして、PDCAサイクルの全体像を把握できるように示す必要があるのではないか。 |
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総合評価の中間報告について、大学が特許を保持する場合だけではなく、特許を譲渡する場合も含めたモデルを組み立てるなど、評価の前提としているモデルを再度検証すべきではないか。 |
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総合評価の作成過程や結果を今後の実績評価の内容に活用することを意識して総合評価に取り組んでほしい。 |