参考 次期「地震及び火山噴火予知計画」検討にかかる今後の予定
[科学技術・学術審議会測地学分科会(第14回)(平成19年2月27日)資料より]
1 概要
- 我が国の「地震予知に関する観測研究」及び「火山噴火予知に関する研究」の推進については、科学技術・学術審議会において建議された以下の計画により推進。
- 「地震予知のための新たな観測研究計画(第2次)」
- 「第7次火山噴火予知計画」
※ いずれの計画も推進期間は、平成16~20年度(5か年)
- 21年度以降の次期計画の策定に向けて、現計画の実施状況や成果、今後の課題などについてレビューを実施し、平成19年1月に取りまとめた。
- 今後は、4月~5月に外部の専門家及び有識者で構成する外部評価委員会において、今回取りまとめたレビュー報告書等により外部評価を実施する。
- レビュー報告と外部評価結果を踏まえ、次期計画を策定する必要があるかどうかについて審議を行う。
- 次期計画を策定するとした場合には、5月から次期建議に向けた具体的な検討を行い、平成20年6月には建議として取りまとめる予定。
2 今後の日程(案)
平成19年 |
1月15日 |
実施状況等レビュー報告まとめ (科学技術・学術審議会測地学分科会 決定) |
1月19日 |
実施状況等レビュー報告
(科学技術・学術審議会総会へ報告)
|
4月~5月 |
外部評価の実施 (外部評価委員会を新たに設置、評価及び意見・提言) |
↓ |
(次期計画を策定する場合) |
5月~ |
次期建議策定に向けた具体的な検討 |
12月頃 |
次期建議中間まとめ |
平成20年 |
1月~2月 |
一般からの意見公募 |
6月頃 |
次期建議の決定 |