15.大阪三曲協会

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●意見

 補償金制度は、ユーザーに一定の複製の自由を約束しながら、一方で権利者の権利を守るために必要な制度であります。音楽をパソコン等でコピーすることは、もう日常化されており、補償金制度が無くなれば、これまで可能であった個人的なコピー行為に許諾が必要となり、自由に音楽を楽しむこともできなくなると思われます。従って、現状の実態に合う形で補償金制度を見直し、存続させるべきであると考えます。
 原則として、録音録画等ができる機能を有する全てに、私的録音録画補償金制度を課すべきだと思います。

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