16.日本作詩家協会

●意見の要旨

 新たな補償金制度の確立が是非必要である。

●意見の内容

 私的録音補償金については、2005年に法制問題小委員会でiPod等を補償金の対象機器とすることの適否等が検討されたが、追加指定が見送られたばかりか「補償金制度の廃止も含めた根本的見直しを行う」とされた。
 これを受けて私的録音録画小委員会が設置され、2006年4月から本年9月まで検討が行われ、今回の「中間整理」となったが、利害関係者の対立する意見部分について両論併記される形となっており、先行き不透明である。
 こうした状況を打開するために、新たな補償金制度の確立を要望する。

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