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資料3−4


「バーチャル著作物マーケット」の研究開発の概要


1.目的等
       実証実験を通して、「契約システム」の構築のノウハウ、設計方法、契約システムのサンプル等をアンケート調査や実証実験における問題点等の分析結果としてまとめ広く一般に公表する。


2.実証実験の概要
(1) 一部の人だけでなく一般の人も権利者となる時代となり、権利者と利用者が直接契約を行い得る場(インターネット上のバーチャルなマーケット)を実証実験用サイトとして実施する。

   
(2)    昨年度の概略設計をもとに、『写真』をマーケットで取り扱う著作物として実証実験を行う。

1 実験規模
参加者数は、最大500名程度
出品できる写真の枚数は、最大10,000点程度

2 実施期間
平成15年10月〜平成16年1月(予定)

3 実施方法
上記期間内に、出品者(権利者)は、自分の著作物(写真)をマーケットに出品し、利用者は目的の写真があれば連絡を取り合い、マーケット上で契約を行う。
課金システムは今回は実証実験の対象範囲としないため、実際の売買は当事者同士で対応する

4 評価・分析、公表
実証実験において得られたノウハウや問題点等を分析し、平成16年3月末までにとりまとめ公表する

ネット上の「バーチャル著作物マーケット」

ネット上の「バーチャル著作物マーケット」

「バーチャル著作物マーケット」実験サイトイメージ図 (PDF:56.5KB)




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