報告書「学校施設の老朽化対策について」等の公表について

（1）学校施設の老朽化対策について

学校施設の老朽化対策は喫緊の課題であることから、老朽化した学校施設の再生整備の在り方や、国・地方公共団体が取るべき方策等について検討を重ね、昨年８月に中間的に取りまとめていましたが、このたび、先進的な取組事例を追加の上、報告書として取りまとめました。＊「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」の下に設置した「老朽化対策検討特別部会」（部会長：上野淳　首都大学東京副学長）において検討

（2）学校施設整備基本構想の在り方について

また、老朽化対策をはじめ、耐震化、防災機能強化、多様化する教育活動への対応など域内の学校施設が抱える課題全体について、地方自治体が総合的に検討を行い、計画的・効果的に整備を実施していくことの重要性及びそのプロセス等についても併せて検討を行い、先進的な取組事例とともに、報告書として取りまとめました。＊「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」の下に設置した「学習活動円滑化のための施設整備ワーキンググループ」（座長：上野淳　首都大学東京副学長）において検討

概要は別添のとおり。報告書は近日中にウェブサイトに掲載予定。
○「学校施設の老朽化対策について～学校施設における長寿命化の推進～」
○「学校施設整備基本構想の在り方について」
学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議（※審議会情報へリンク）

なお、報告書は後日、都道府県教育委員会等に送付する予定です。