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平成13年4月17日大臣会見の概要

平成13年4月17日
9時40分〜9時48分
文部科学省記者会見室

◎一般案件
☆東京駐在アルゼンティン国総領事カルロス・ルベン・ルビオ・レイナに交付すべき認可状につき認証を仰ぐことについて(決定)(外務省)

◎国会提出案件
☆1.平成12年度漁業の動向に関する年次報告
☆1.平成13年度において沿岸漁業等について講じようとする施策
  について(決定)(農林水産省)
☆衆議院議員北川れん子(社民)提出RI・研究所等廃棄物処理処分に関する質問に対する答弁書について(内閣府本府・文部科学省)

◎政令
☆金融庁設置法附則第9条第1項の政令で定める日を定める政令(決定)(金融庁)
☆ねぎ等に対して暫定的に課する緊急関税に関する政令(決定)(財務・農林水産・経済産業省)

◎人事

◎配付
☆秋田県知事選挙結果調(総務省)

大臣)
 閣議は5分少々で終わったのですが、残って総理と総裁選挙の話をいろいろしておりましたので遅れたことをお詫びを申し上げます。今日の閣議ですが特に我が方に直接関係することはありません。

記者)
 今、いろいろ総理と総裁選について話したとおっしゃいましたが、どのようなお話でしょうか。

大臣)
 総裁選挙、万端もろもろにわたる話です。

記者)
 例えば。

大臣)
 私の方から個人の応援隊が取り組んでる様子、状況について総理の方にご報告をしました。総理はいろんなルートから耳に入っておられるようでしたが、私なりにやって来たこととかあるいはグループとして応援隊としてやっていることについてそういうご報告をしました。

記者)
 それについて総理は何か言っておられたでしょうか。

大臣)
 それはいろいろ言っておられましたけれどもちょっと今日ここでお話するのは不適切でしょう。

記者)
 予備選挙に関してなんですが、予備選挙の結果公表に関して党本部は23日にとの話がありますが、それについて。

大臣)
 基本的にそれぞれの県連が決めることですから。本当は党全体の総裁選挙の信頼性にかかることですから、もう少し統一性があってもいいのではないかと思います。少しばらつきがあり過ぎるのはどうかと思いますけれども、基本的には県連に任せるという執行部の交渉が了承されたわけでそれもやむ得ないかもしれません。従って例えば、北海道では22日に投票してすぐ発表すると言ってましたからそれを止めることは多分出来ないでしょう。そういう意味で党本部のご要望はご要望として各県それぞれ対応することになるのではないのでしょうか。

記者)
 ご懐妊についてのコメントを頂きたいのですが。

大臣)
 本当に久方ぶりにすばらしい美しい青空を見たような気分です。心からのお祝いを申し上げたいし、すべてが順調に運び12月を迎えるといいと心から期待をしております。昨日たまたま韓国の創作オペラの公演が新国立劇場でございまして、両陛下がお出ましの様子が新聞記事等で報道されておりますが、私も陛下の隣の隣の隣の席に座っておりまして、陛下のお顔を一所懸命見たわけではございませんけれども、お出ましの時、あるいはお発ちになるとき、こちらの主観が入っているからかもしれませんが、皆さん方の拍手に手を振ってお答えになるお顔がとても晴れやかで印象的でありました。

記者)
 総裁選絡みですけれども昨日、小泉さんが首相になったら靖国公式参拝をしたいと取り上げられてましたけれども、あの発言をどう思いますか。

大臣)
 詳しくは、私も発言ぶりを聞いておりませんから真意がよく、詳細な発言はわかりませんけれども、前に聞いたことはあります。自分が厚生大臣の時、8月15日厚生大臣小泉純一郎と記帳して参拝をしたことがあるという話は前にしておられました。従って、ということは単純に言えるかどうかわかりませんけれども、多分、小泉候補の頭の中では従ってということだろうと思いますが、従って厚生大臣小泉純一郎で記帳したのであれば当然、総理大臣小泉純一郎として記帳するということを言われたんだろうと思いますが、現実にそうされるかどうかは、総理になってお考えになることだろうと思います。今はあくまでも候補者として仮定の状況でのお話でありましょうから、もし、総理になられた後のことはまた別のことだと私は思っております。(了)


(大臣官房総務課広報室)

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