No. |
学校名 |
分野 |
取組概要 |
---|---|---|---|
1 |
学校法人龍澤学館 |
家電組込み |
東北地域の最先端電子産業等を支える基盤技術としての情報家電分野において、今後の産業復興に際し高度化が期待される組み込みソフトウェア開発の技術者を養成するため、専門学校・IT企業・家電メーカー・経済団体等と連携し、新たなカリキュラム開発・研修等を実施することを通じて東北地域の情報家電産業の復興を担う人材を育成。 |
2 |
学校法人龍澤学館 |
医療情報事務 |
津波による医療カルテ流出等を踏まえた医療情報の電子化や医師・看護師等の負担軽減等を図り、高品質で安定的な医療を提供するための医療事務の高度化に対応するため、岩手県宮古市等の沿岸被災地を中心に、他県の専門学校・病院・経済団体・関係企業等の協力を得ながら必要な学習プログラムの導入・カスタマイズ等を実施し、地域医療の再生を担う人材を育成。 |
3 |
学校法人龍澤学館 |
介護 |
岩手県宮古市等の被災沿岸地域の失業者・離職者・若年未就業者等を対象に、求人需要が高い介護分野において複数の専門学校・福祉施設・経済団体・ハローワーク等と連携して教育プログラムを提供。 |
No. |
学校名 |
分野 |
取組概要 |
---|---|---|---|
1 |
学校法人菅原学園 |
介護 |
被災地、特に名取市、岩沼市、山元町を中心とした宮城県南部沿岸地域において、医療・介護・福祉を包括する地域包括ケアシステムの構築を目指し、専修学校、大学、高校、自治体、社会福祉法人等との連携の下、特に不足する介護福祉分野等の人材育成に必要な教育カリキュラムの開発・研修・情報提供・ネットワークづくり等を実施することを通じて地域医療・福祉の再生を担う人材を育成。 |
2 |
医療情報事務 |
被災地においてモバイルツールを含めたIT等の活用による情報インフラを構築し、医療・福祉分野のコミュニティを再生・再建する「医療コミュニティ・マネージャ」を育成するための教育カリキュラムを医療関係者(医師・看護師・介護スタッフ、医療施設職員、自治体担当者、関係企業等)の連携により開発し、研修・情報提供等を通じて地域医療・福祉の再生を担う人材を育成。 |
|
3 |
学校法人三橋学園 |
食・農業 |
農業生産者とIT技術者をつなげるブリッジ人材や、農業ITコンサルタントを育成するために必要な教育カリキュラムを専門学校・農業生産者等が連携して開発し、被災地の農業生産法人・学校等へ普及することを通じて農業の6次産業化の促進を図るなど、被災地の農業の復興を担う人材を育成。 |
4 |
学校法人日本コンピュータ学園 |
自動車組込み |
東北地域において、電子制御技術の高度化等に対応した自動車組み込みエンジニア育成に必要な教育プログラムの開発・教員研修・普及等を他県の専門学校、企業、自治体等との連携により実施し、自動車産業の復興を担う専門人材を育成。 |
5 |
学校法人コンピュータ総合学園 |
クラウド等IT |
被災地と支援者を結ぶコミュニティ形成(風評被害対策)、被災児童生徒と専門家を結ぶコミュニティ(心のケア)、被災地の企業・団体等を結ぶためのソーシャルアプリメディアを活用した復興を担うアプリの開発エンジニア育成に必要な教育プログラムの開発・実証等を産業界と専修学校・大学等との連携により実施。 |
6 |
学校法人滋慶文化学園 |
キャリア教育 |
被災地の専門学校生が、卒業後自らのスキルを向上させ、社会的・職業的自立を図るために必要な能力(就業力)を身につけるための調査研究、カリキュラムの開発・実証等を実施し、地元への定着等を図る。 |
7 |
学校法人滋慶文化学園 |
医療情報事務 |
被災地における医療情報事務の高度化に対応するため、医療情報事務の就職希望者に対し、eラーニングも含めた教育プログラム開発・実証等を実施し、被災地の医療体制の構築に貢献する専門人材を育成。 |
8 |
クラウド等IT |
産業界においてニーズが高い携帯端末のアプリ開発分野において、被災地において地域密着型のコンテンツを開発するために必要な知識・技術を修得するための教育カリキュラム開発・実証等を実施。 |
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9 |
学校法人宮崎総合学院 |
クラウド等IT |
東日本大震災を教訓にモバイル端末を対象とした震災・防災関係アプリケーションを開発するための技術者養成に必要な教育カリキュラムを他県の専門学校・大学・関係団体・自治体等からの協力を得て開発し、その普及を通じIT産業の復興を担う人材を育成。 |
No. |
学校名 |
分野 |
取組概要 |
---|---|---|---|
1 |
学校法人永和学園 |
食・農業 |
農業従事者・漁業従事者等が料理・食品加工・経営・流通等を、料理人・パティシエ等が地元農林水産業等を学ぶとともに、放射線の正しい知識等を修得すること等を通じて福島の食の新たな事業展開や安全・安心に貢献できる人材を育成するためのカリキュラム開発等を実施。 |
2 |
学校法人九州総合学院 |
自動車組込み |
被災地の自動車産業を支える自動車整備技術の高度化に対応するため、被災地で働く自動車整備士に必要な、1)自動車組み込み技術の知識修得・実践的な実習、2)ハイブリッド車・電気自動車等の整備技術・固有の組み込みシステムの知識等の修得に必要な教育プログラムの開発・普及を通じ、被災地の自動車産業の復興を担う人材を育成。 |
3 |
学校法人 |
放射線工学 |
福島の原発事故による放射能被害に対して、将来に渡る安全・安心の確保のために、専門学校・大学・研究所・自治体等との連携により、放射線関連知識・機器操作技能を修得し、信頼性の高い情報の分析・提供、関連機器のメンテナンス等を行い得る人材を育成。また、地域における放射能関係の情報提供・測定や、放射能に関する知識等の普及事業等を通じた地域の復興に貢献。 |
4 |
学校法人 |
再生可能 |
福島県の復興において期待される再生可能エネルギー分野において必要な、1)再生可能エネルギー対応の電気施工技術者育成プログラム、2)電気自動車のテレマティクスをスマートシティに活用する際に必要な技術者育成プログラム、3)スマートグリッドに対応するIT技術者育成プログラム等を専門学校・大学・企業・経済団体・自治体等との連携により開発・普及することを通じ、福島の新産業分野における復興を担う人材を育成。 |
5 |
学校法人 |
介護 |
福島県において人材が不足する介護人材養成を他県の複数専門学校等の協力により開設。 |
6 |
学校法人 |
観光 |
東日本大震災や原発事故の影響による福島県の観光産業の復興において、必要な知識等の修得や観光関係業界とのネットワーク構築等を通じ、福島の観光産業の復興を担う人材を育成。 |
7 |
学校法人 |
医療情報事務 |
東日本大震災及び原発事故の影響を受けた医療機関における医師・看護師等の負担軽減や、医療事務の高度化等へのニーズに対応するため、福島県の専門学校・関係企業等の連携により必要な学習プログラムの開発・普及等を実施し、地域医療の再生を担う人材を育成。 |
8 |
学校法人 |
美容 |
地域で不足している美容業界等において、被災地における雇用確保につながる美容師育成のための人材育成システムの確立を目指したネットワーク構築及び通信教育の試行導入等の実施。 |
9 |
社団法人 |
医療・福祉 |
被災地の専修学校にソーシャル・メディアを活用した新しい教育インフラと教育プログラムを開発・導入し、福島県の復興を担う人材を育成。被災地の学校が必要とするプログラムのニーズ調査、医療・福祉・情報・ビジネス・語学等のコンテンツの提供・試行導入、教員研修のための実証講座提供等を通じた被災地の専門人材育成を支援。 |
10 |
学校法人 |
食・農業 |
環境科学・分析分野において、放射能汚染の実態を正確かつ迅速に把握し対応が可能となる専門人材を育成するため、他県の学校、企業、研究所等の連携の下、米穀類・食肉から加工食品に至るまで幅広い食品を対象にした放射能測定技術・検証も含めた教育プログラムの開発・実証等を実施。 |
11 |
学校法人秋葉学園 |
放射線工学 |
保育所・幼稚園、高等専修学校等の教職員を対象に、放射線に対応するための基本的な知識等を修得するための教育プログラムの開発・実証等を行い、被災地の学校における安全・安心に貢献できる人材を育成。 |
12 |
社団法人 |
医療・福祉 |
被災地の就労者の地元離れを解消していくため、学生の入学前から専門教育、就職支援、卒業後教育を一環して支援し、地元就職・定着を中長期でサポートする教育支援システムとしてインターネットを基盤としたクラウド型eラーニング・システムを構築し、各種教育コンテンツの提供・実証等を他県の学校等の支援を得ながら実施。 |
13 |
学校法人 |
食・農業 |
被災地の果物や野菜を用いたスイーツを新たに開発し、製造・販売、起業を行うために必要な知識・スキルを修得するために必要な教育プログラムを開発・実証等を行うとともに、地元の祭り等のイベント等を通じたアピールなどを実施するなど、地場産の果物・野菜を用いた新作スイーツによる地域活性化・観光産業の復興を担う人材を育成。 |
14 |
学校法人古沢学園 |
介護 |
被災地における児童生徒等の心のケアに対応するため、動物介在療法(アニマルセラピー)と感覚統合療法を用いたリハビリ・ケアを実施するために必要な専門人材として、作業療法士・理学療法士・介護福祉士等が共通して学ぶことができる教育カリキュラムの開発・実証等を実施。 |
15 |
学校法人大美学園 |
美容 |
被災地においてニーズが高い訪問美容サービスについて、必要な知識・技術を修得するための教育プログラム(訪問美容のマナー、介護・介助サービス、生活衛生、マーケティング、起業等の知識・技術)の開発・実証等を実施。 |
No. |
学校名 |
分野 |
取組概要 |
---|---|---|---|
1 |
学校法人滋慶文化学園 |
食・農業 |
被災地の塩害や土壌汚染の改良に必要な知識・技術を修得するために必要な教育プログラムを開発・実証等(地球のお医者さんプロジェクト)を行うとともに、それらの技術を利用した農業再生、土壌回復、水質浄化を指導し復旧を目指す指導的人材育成のための事業等を実施。 |
2 |
学校法人有坂中央学園 |
食・農業 |
被災地の農林水産業、観光人材を育成するため、地域資源を活用した6次産業化によるエコ&ツーリズムを実現するための専門人材を育成。拠点となる「直売所」「農漁村レストラン」「加工場」等において必要な知識・技術を修得するために必要な教育カリキュラムの開発・実証等を他県の専門学校、経済団体、農業団体等連携・協力により実施。 |
3 |
学校法人新潟総合学院 |
就職支援 |
福島県、宮城県、岩手県の専門学校、大学、短大、高等専門学校、高等学校等の新規学卒者及び本事業参加者等を対象とした就職支援セミナーの開催や、震災により将来の就職・生活等に対し不安や悩みを抱えている学生等に対するメンタルケアを含めた相談事業、地元中小企業等を中心とした合同企業説明会等を実施。 |
総合教育政策局生涯学習推進課
-- 登録:平成24年11月 --