研修事例7

研修目的: 教育用動画映像の活用ができるようにする。(番組制作)

1. 研修のねらい
 
教材として動画映像を活用するために、基本的な映像の概論と実習をおこなう。自分で必要な映像を撮影し教材として完成する場合から、放送を収録一部を授業で活用するために編集など多様な映像素材の利用法を身につける。

2. 研修時間:12時間(2日)

3. 研修内容

(項目) 事項 時間
6.映像教材
20. ビデオ教材の制作と利用
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 (教育用動画素材の活用)
  20-3. 動画教材の開発と利用
  20-2. 動画教材の制作・表現方式の基礎知識
(映像制作実習)
  20-5. シナリオ、絵コンテの作成
21. カメラ(デジタルカメラ)の操作
 
21-3. デジタルビデオカメラの撮影技法(ショットサイズ、アングル、カメラワーク)
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20. ビデオ教材の制作と利用
 
20-6. ビデオカメラの撮影技法
20-7. 動画編集ソフトウェアの基本的な操作(タイトル、テロップの入力など)
20-10. ストーリーにあわせた高度な編集(カット順のいれかえや、特殊効果の利用など)
20-11. タイトル、テロップなどの合成や、特殊効果、ビデオフィルタの使用、静止画の取り出し
20-12. アフレコやナレーション、BGM、効果音など、音声データの挿入
(動画映像の活用と実習)
20. ビデオ教材の制作と利用
 
20-16. 授業過程への動画の適用
20-17. 動画を利用した授業の評価
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*注(適用に当たっての注意)(本事例を活用するに当たって)
 この研修には、撮影用VTR、編集機、音入れスタジオ、テロップ入れ等のTV制作機能を持った施設が必要である。また、VTR、パソコン、そして、インターネットに接続できる環境も必要である。

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-- 登録:平成21年以前 --