【参考】平成27年度官民協働海外留学支援制度 ~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~ 高校生コース 概要(予定)

「グローバル人材育成コミュニティ」に参画する企業からの支援により、“産業界を中心に社会で求められる人材”、 “世界で活躍できる人材”の育成を目的に生徒を支援

プログラムの特徴

  • 「世界に挑戦」、「専門的な職業」、「社会貢献」等を焦点にした留学を支援
  • 学校教育活動の一環として認めた留学計画を支援
  • 社会が求める人材像を反映した審査
  • 留学中の支援だけでなく、事前・事後の研修、留学後の高校生ネットワークの構築、大学生コミュニティとの連携

1. 平成27年度 日本代表プログラム 高校生コース 募集分野 と支援人数

支援人数: 計300名程度

(1)アカデミック分野 150名

世界各国の生徒・学生たちとの切磋琢磨
※例:サマースクール、サイエンスプログラム

【対象とする人物】

  • 知的好奇心が強い生徒
  • 学問分野において秀でた成績を残す可能性のある生徒

(2)スポーツ・芸術分野 50名

世界のトップ指導者に指導を受けたり、世界トップレベルの同世代アスリート、アーティストとの切磋琢磨
※例:トレーニングセンター、国際合宿、各種世界大会・コンクール

【対象とする人物】

  • 上昇志向が強い生徒
  • 体育、芸術活動で秀でた成績を残す可能性のある生徒

(3)プロフェッショナル分野 50名

世界最先端の取組理解や、技術者などの専門家との切磋琢磨
※ 例:観光、IT 、調理、機械
※国際インターンシップ、弟子入り、職業訓練

【対象とする人物】

  • 専門的な職業志向の生徒

※ 主として、専門高校(工業、商業など)、高専(1~3年次)、高等専修学校などの在籍者

(4)国際ボランティア分野 50名

グローバルに共通する社会課題の調査活動
※現地の生徒・NPO/NGOとの交流を通じて、課題解決に向けた取組を体験

【対象とする人物】

  • 社会貢献活動へ興味関心が強い生徒

2. 支援の内容

 奨学金、研修参加費、渡航費、授業料

3. 留学計画の申請要件

  • 平成27年6月下旬頃~平成28年3月下旬までに開始されること
  • 留学期間は14日以上3か月以内(1か月以上を推奨)であること
  • 留学先に受入機関が存在すること
  • 在籍校が、教育活動の一環として作成した留学計画又は教育上有益な学修活動と認める計画であること

4. 派遣留学生の要件

  • 日本国籍を有する生徒又は日本への永住が許可されている生徒
  • 在籍校で、正規生として在籍する生徒

5. 申請方法と今後のスケジュール

生徒が立案、作成した留学計画を、在籍する学校及び教育委員会等を通じ、独立行政法人日本学生支援機構に申請。

6. スケジュール

事前周知

平成26年10月~

公募期間

平成27年1月上旬頃~3月上旬頃

選考期間

平成27年3月上旬頃~5月上旬頃

  • 1次(書類):平成27年3月上旬頃~4月上旬頃
  • 2次(面接):平成27年4月上旬頃~5月上旬頃

採否決定

平成27年5月中旬頃

事前研修

平成27年6月上旬頃

留学開始

平成27年6月下旬頃~

お問合せ先

官民協働海外留学創出プロジェクトチーム 

(官民協働海外留学創出プロジェクトチーム )

-- 登録:平成26年09月 --