2.取りまとめ方針

 本報告書については、評価の対象とした政策及び評価の方式の特性に配慮し、以下の方針で取りまとめを行った。

(1) 実績評価(42施策目標、204達成目標)
   平成16年度の実績を評価した「文部科学省の使命と政策目標」に示した42の施策目標及び204の達成目標について、それぞれの主管課及び関係課、基本目標、達成目標、指標及び評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として平成17年度以降の取組を明らかにした。

(2) 事業評価
 
1 新規・拡充事業(73事業)
 平成18年度に予定する新規・拡充事業について、それぞれの事業名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、平成18年度予算概算要求及び平成18年度予算案(定員等を含む。)を明らかにした。
 なお、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」(平成17年6月閣議決定)に盛り込まれた「政策群」の対象となる事業について、事業評価を行ったものについてはその旨を明記した。
2 継続事業(6事業)
 「成果重視事業(仮称)」に関連する事業等の継続事業について、それぞれの事業名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、改善事項等、平成18年度概算要求額及び平成18年度予算案を明らかにした。

(3) 規制に関する評価(4省令9件)
   平成16年度に実施を予定していた法令に基づく規制について、それぞれの規制名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、法令の制定、実施等にどのように反映したかを明らかにした。
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-- 登録:平成21年以前 --