学校と家庭がつながる

4-⑦
個人面談のオンライン化

校種・学年 小学校以上
活用の概要  個人面談や三者面談をオンラインでも対応できるようにすることで、保護者が参加方法を選択できるようにした。
 保護者が学校以外の場所からでも参加できるようにオンラインの場を設定することで、保護者も学校もより時間などの調整がしやすくなり、保護者と学校双方の負担軽減につながった。
 実施に当たっては、事前にオンライン参加の希望の確認を行ったり、当日のアクセス方法を周知したりするなど、あらかじめ丁寧に準備を進めることが重要である。
準備するもの ・ウェブ会議ソフト
・学習支援ソフト等
  • 個人面談、三者面談などのオンライン化
  • 参加方法の複数設定
    操作方法の事前周知
  • 保護者と学校の負担軽減

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個人面談についての通知を行う際に、オンラインでの参加方法も選択肢に加えた。オンラインの参加が円滑に行えるよう、学校ホームページを通じてマニュアルの提供を行った。

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オンラインで個人面談を実施できるようにすることで、参加者の場所の制約がなくなった。三者面談を学校と自宅と保護者の職場の3か所からつないで実施する事例もあった。

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個人面談や三者面談だけでなく、不登校児童生徒の支援やスクールカウンセラーとの面談などにもオンラインの対応が広がり、よりつながりやすくなった。
改訂版 全国の学校における働き方改革事例集(令和4年2月)(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20220221-mxt_kouhou01-000020595_3.pdf#page=65(PDF:9.2MB)

アドバイザーからのコメント

 これまで来校前提で行っていた個人面談や三者面談は、オンラインで実施することによってより参加しやすくなることもあります。
 ウェブ会議に不慣れな保護者も想定されるため、実施の際には接続方法の周知や通信テストのほか、第三者に聞かれる心配のない環境を確保するなどの個人情報を取り扱う上での配慮について、丁寧に準備を進める必要があります。
 教員の負担軽減になり、保護者がデジタルの有用性について理解することにもつながる、よい取組と言えるでしょう。