学校と家庭がつながる
4-⑦個人面談のオンライン化
校種・学年 | 小学校以上 |
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活用の概要 | 個人面談や三者面談をオンラインでも対応できるようにすることで、保護者が参加方法を選択できるようにした。 保護者が学校以外の場所からでも参加できるようにオンラインの場を設定することで、保護者も学校もより時間などの調整がしやすくなり、保護者と学校双方の負担軽減につながった。 実施に当たっては、事前にオンライン参加の希望の確認を行ったり、当日のアクセス方法を周知したりするなど、あらかじめ丁寧に準備を進めることが重要である。 |
準備するもの | ・ウェブ会議ソフト ・学習支援ソフト等 ![]() |
- ホワイトボードソフト等を共有する
- お題に対して、コメントを付箋等に入力する
- 記述内容を相互に参照しながら、作成を進める
ウェブ会議に不慣れな保護者も想定されるため、実施の際には接続方法の周知や通信テストのほか、第三者に聞かれる心配のない環境を確保するなどの個人情報を取り扱う上での配慮について、丁寧に準備を進める必要があります。
教員の負担軽減になり、保護者がデジタルの有用性について理解することにもつながる、よい取組と言えるでしょう。