ラグビーの振興に関する関係者会議(第4回)議事要旨

1.日時

令和3年6月25日(金曜日)13時30分~14時00分

2.場所

web会議

3.出席者

委員

芦立 独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長
森 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会会長

文部科学省

萩生田 文部科学大臣
室伏 スポーツ庁長官

オブザーバー

嶋津 元公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長

4. 議事要旨

(1)挨拶
 室伏スポーツ庁長官より、本日の会議への期待などについて発言があった。

(2)ラグビー日本代表チームの活動について ほか
 日本ラグビーフットボール協会より、代表チームの今後の予定やラグビー協会理事体制について説明があった。

(3)「ラグビーとの地域協創を推進する自治体連携協議会」(自治体ワンチーム)について
 嶋津氏より、自治体ワンチーム令和2年度事業報告、令和3年度自治体連携協議会総会に向けたご報告があった。

(4)新秩父宮ラグビー場(仮称)基本計画(案)について
 日本スポーツ振興センターより、秩父宮ラグビー場移転整備の基本的考え方を踏まえ作成した基本計画(案)について説明があった。

(5)自由討議
 萩生田文部科学大臣より、ラグビーワールドカップ2023フランス大会について、ラグビー協会が先頭に立って盛り上げてほしい旨の発言があった。

  最後に、萩生田文部科学大臣より、新秩父宮ラグビー場基本計画案において、人工芝のフィールドサイズや2万席を想定した収容人数などラグビー場としての機能の骨格が見えてきたこと、前回ラグビーワールドカップの盛り上がりが一過性にならないようレガシーを残すために現在、全国で35か所にラグビー場の整備が実施、計画があること及び東京オリンピックにおいて、一昨年のラグビーワールドカップをも超えるような熱い戦いを期待する旨の発言があった。
 また、今後も関係者の協力を得ながらラグビーの振興に取り組んでいく旨の発言があった。
 

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