ラグビーの振興に関する関係者会議(第3回)議事要旨

1.日時

令和3年1月15日(金曜日)16時30分~17時00分

2.場所

web会議

3.出席者

委員

芦立 独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長
森 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会会長

文部科学省

萩生田 文部科学大臣
室伏 スポーツ庁長官

オブザーバー

嶋津 元公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長

4. 議事要旨

(1)挨拶
 室伏スポーツ庁長官より、就任の挨拶とともに、本日の会議への期待などについて発言があった。その後、初めての出席となる芦立日本スポーツ振興センター理事長及び森日本ラグビーフットボール協会会長より、それぞれ挨拶があった。
 
(2)秩父宮ラグビー場の移転整備について
 スポーツ庁より、幹事会でとりまとめられた「秩父宮ラグビー場移転整備の基本的考え方(案)」について説明があり、案のとおり了承された。

(3)RWC2023フランス大会組み合わせ決定等について
 日本ラグビーフットボール協会より、ラグビーワールドカップ2023 フランス大会の組み合わせや試合の開催状況、代表チームの今後の予定などについて説明があった。

(4)「ラグビーとの地域協創を推進する自治体連携協議会」(自治体ワンチーム)について
 嶋津氏より、自治体ワンチームを推進する自治体連携協議会総会の開催、及び、会議での発表内容について説明があった。
 
  最後に、萩生田文部科学大臣より、新たな秩父宮ラグビー場についてはJSCにおいて今回示された方針を踏まえてスポーツ庁と連携しながら具体的な検討を進めること及びラグビーワールドカップ2023フランス大会での日本代表の活躍に対する期待について言及があったほか、多くの地域で良いプレーを観ていただく機会を提供するため、全国に整備中のラグビー場を活用した取組を検討するなど、今後も関係者の協力を得ながらラグビーの振興に取り組んでいく旨の発言があった。
 

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スポーツ庁政策課