アーバンスポーツツーリズム研究会(第2回)議事要旨

1.日時

2020年12月15日(火曜日)10時00分~12時00分

2.場所

文部科学省16階第3会議室

3.出席者

委員

  原田座長、日比野委員、橋本委員、文平委員、針谷委員、長谷川委員、中下委員、坂光委員(リモート出席)

4. 議事要旨

■第1回研究会の振り返りと今後の取組について(資料2に基づき事務局より説明)
(要旨)
<第1回研究会の振り返り>
・アーバンスポーツについて、新たな若年層・インバウンド拡大に寄与する分野としての期待が高いスポーツであること、スポーツの側面を超えた都会的文化要素が強いこと、さらにこの研究会は東京オリンピック・パラリンピック以降のレガシー継承と発展を見込んだスポーツツーリズムの新しい分野の創出のために行うものと確認した。
・「エクストリームスポーツの中で都市での開催が可能なもの」がアーバンスポーツの定義のベースになり、今後のアーバンスポーツツーリズムについての要点として、以下4点が挙げられる。
1.ステークホルダーとの関係性を良好に保つこと。
2.その中で身近で安全に取り組めること。
3.複数のスポーツが集まることでシナジー効果を生み出すこと。
4.それぞれのスポーツのバックグラウンドやローカリズムを理解すること。
・若者に人気のある都市型スポーツをアーバンスポーツとすることとし、その特徴として競技中にスポーツと音楽・デジタルを融合させていることが挙げられる。また、大きな枠組みとしてカルチャーに帰属する。
・アーバンスポーツ支援協議会は、東京オリンピック・パラリンピック後に、アーバンスポーツの国内リーグとして「アーバンリーグ構想」を進めている。
・自由討議では、以下の5点が挙げられた。
1.一過性ではなく、継続することが重要であること。
2.ツーリズムに関連して地域外や海外からの誘客が最大のテーマ・課題であること。
3.「する」「みる」を起点としてツーリズムへ展開することが重要である。
4.「する」「みる」を更に連動させることが重要である。
5.身近に、気軽に練習できる場所の整備が需要拡大には必要である。
・知名度の低いアーバンスポーツを需要拡大するために、「する人」「みる人」に対して身近に利用できる場所をマッチングさせる仕組みづくり、障がい者への対応が必要である。
・今後は、日本全体がアーバンスポーツで繋がることができる展開と、それに対するアイデアが必要である。
・現在のコロナ禍ではオンラインを上手く使って広げ、敷居を高くせずにアーバンスポーツを始めたばかりの人も参加できる仕組みづくりが大事である。
<アーバンスポーツの論点整理(骨子案)について>
・国内外観光客の更なる地方誘客や消費拡大のため、スポーツツーリズムの新たな分野としてのアーバンスポーツの可能性を引き続き検討するとともに、アーバンスポーツツーリズムに係る課題解決についてモデル的な取組の中で検討し、議論を継続する。
・アーバンスポーツツーリズム推進の背景として、新たな若年層インバウンド拡大に寄与することが期待できる、新たな文化創出の可能性を秘めている、魅力あるまちづくりに貢献できる、デジタルとの整合性が高くコロナ禍に対応しやすいことが挙げられる。
・第1回アーバンスポーツツーリズム研究会で出てきた論点・課題は、アーバンスポーツを推進するための課題と、それをツーリズムに昇華させるための課題という二つに分かれた。
・アーバンスポーツを推進するための課題として、以下6点が挙げられた。
1.認知度・露出の不足。
2.「する」ための障害として、活動する場所や周囲の理解、指導体制の不足。
3.「みる」側の障害として見る機会の不足、イベント開催の費用・イニシャルコストの不足、魅力ある競技レベルの不足。
4.公園や公道を使う競技に対して行政的な利用規制による機会喪失。
5.活動組織の脆弱さとして、活動組織にかかる財源・人材・他組織との連携不足。
6.施設の整備やイベント開催や教室事業の推進などに対する行政の支援不足。
・アーバンスポーツをツーリズムに昇華させるための課題として、以下4点が挙げられた。
1.ツーリズム昇華させるには、アーバンスポーツだけでなく、他の文化イベントなども含めて広く捉え、自治体や地元企業と連携して域外からの誘客を広げるという考えを持ち、アーバンスポーツだけにとどまらない広い視点が必要である。
2.地域のブランディングをするために、聖地化や大会イベントの全国展開や、メディア・SNSを利用したイメージ戦略、実施ノウハウの構築などを推進する必要がある。
3.個人や若者、ファミリー層などターゲットを明確にして絞りながら戦略を練り、対策を講じる必要性がある。
4.アーバンスポーツ、アーバンスポーツツーリズムに係るニーズ調査の実施や、大会・イベント・パーク等の網羅的な情報の集約が不足している。

■アーバンスポーツツーリズムについて(資料3に基づく文平委員の発表)
(要旨)
<アーバンスポーツの需要とキメラユニオンの活動軸>
・スポーツの競技とツーリズムは同じ軸では考えづらい。アーバンスポーツは右肩上がりに競技者が増えているが、競技者の増加とツーリズム需要はアプローチが違う。
・キメラユニオンは、アーバンスポーツカルチャーを軸にして、地域それぞれの多様な課題解決への施策を提案している。
・活動の中で、競技としての体験・新しいものに触れる体験・みる体験という体験型イベントを常に実施している。SNSなどによる情報発信や体験に特化したイベントや、日本だけでなく世界からも注目されるような大会を日本国内で実施し、これらの活動をつなげる環境づくりをメインにしている。
<アーバンスポーツツーリズムのターゲット>
・「スポーツビジネスのターゲットは競技者ではない」と考えており、アーバンスポーツの競技者の人口は少なく、大会を開催しただけではビジネス展開には繋がらない。
・スポーツツーリズムの目的は観光利用・消費というビジネス起点であるのに対し、競技者は「目的」のみを消化する。これをプロの競技者として、目指すべき大会のバリューがどこにあるのか、また、一般の人たちが見てわかりやすいバリューはなんなのかという部分を考えることが重要である。
・キメラユニオンが提供するアーバンスポーツ&カルチャー事業は「継続した地域の交流人口を増加=地域の課題解決+ツーリズム、インバウンド」を掲げ、スポーツカルチャーを作ことにある。
・一般の人にも理解してもらえる様な、共存共栄できる形は何か、社会に認められる形を作らなくてはいけない。ツーリズムとして考えたときに、「してもらう」「みてもらう」が一番重要なポイントになる。
<キメラユニオンの活動とツーリズム>
・世界のトッププレイヤーを集めた大会時には、同時に様々な種目の体験コンテンツを実施し、その競技に興味がない人たちも楽しめる場所を作っている。また大会だけで終わらせずに地域の自治体や教育委員会と協力し、トッププレイヤーが子供たちと競技を体験する「スクールキャラバン」の活動や、地元の観光や文化と交流を実施している。大会を実施するにあたって地域とどこまで一体化できるか、継続して国内に発信し続けられるかというところも考えている。
・スポーツの大会を実施する団体ではないので、スポーツをカルチャーとしてみんなに楽しんでもらうことや、知らない人が始めるきっかけになるよう実施している。
・スポットのあたるA-SIDEの毎年2日間を除く363日で何に繋げられるかを考え、年間を通して国内で活動しており、ツーリズムにとってもテーマになってくる。
・コロナ禍での体験型のテストケースを実証実験レベルで実施している。
・キメラユニオンではスポーツやカルチャーを通じて国内で何に貢献できるのか、期待を作れるのかということを活動の中で考えている。
・ツーリズムの視点からは、競技性を極める競技者ではなく、ライトユーザーがどこまで楽しく色んなところで活動できるかがポイントになる。
・いかに競技人口を増やすかということや安全性など価値を高めるかということがあった上で、その外側の一般の人たちが楽しいなと思うきっかけや体験をつくる。目的の違う二軸が大切である。
・まずは競技人口増加や環境整備等の競技としての成熟が必要である。それを基盤とした上でどのようにツーリズムへ繋げるかを考えるべきである。
 
■スケートボードから見るアーバンスポーツの可能性と未来(資料4に基づき西川委員の発表)
(要旨)
<スケートボードの状況>
・1976年頃からスケートボードが日本に広まり、現在は第5ブームと呼ばれている。2000年代から現在までに、音楽とファッションとアートが融合してストリートカルチャーが含まれるようになる。
・スケートボード人口は10代前半から30代を中心に約400万人といわれ、競技人口としては約2,000人。
・世界の中でも日本はアメリカ、ブラジルに次いで成績上位に位置している。
・コロナ禍でスケートボードが流行り出し、パークでは混んでいて滑れない。それ以外にも騒音問題や物を壊すようなことが日常茶飯事に起き、今後注目されるほどこういった問題点が浮上する。この解決策として、カリフォルニア州では公園を作る際にはスケートパークを必ず作ることを条例に盛り込んでいる。日本でも新たな受け皿を作るためには有効な手法であるが、騒音問題や違反に関しては公共機関や関係団体、地元の愛好者が解決していくしかないと考える。
<西川委員の所属会社とアーバンスポーツ>
・所属する株式会社ムラサキスポーツは「スポーツを文化として普及・成長させる」という理念で、大会やイベント、スクール、契約ライダーのマネジメント業務を通して、スケートボード、サーフィン、スノーボードといったアクションスポーツの普及・発展と青少年の育成に大きな役割を果たしている。
・スケートボード、BMX、サーフィンは東京オリンピック2020の追加種目になり、取組の一つとして初心者中心のスクールを開催し、ムラサキパークというフィールド提供を各地で行っている。また定期的なイベント開催や支援をしている。
・店舗は全国に144個所あり、スケートボードパークは現在4か所であるが、今後4,5年で10か所ほどになる予定である。イベントは年間800ほど開催しており、サポートしている契約ライダーの397人のうちスケートボードが一番多く115人となっている。
・新たな取組として、海外から来日される旅行者向けのWeChatを使ってオリンピックや場所の情報などいろいろな情報を発信している。
<西川委員の役割とスケートパーク整備>
・マーケティング部に所属してイベントやライダーのサポートを行っている。重きを置いているのは連盟の仕事とフィールド開発で、スケートパークの設計、監修をしている。
・現在は茨城県笠間市に芸術の森公園スケートパークを設計、監修していて、約4,100平米で東日本では最大級になる。先日アメリカ、フランスのナショナルチームの事前合宿候補地として現地に視察があり、海外からも注目されている。
・日本のトップ選手は施設が整っており、世界中からトップスケーターが集まるアメリカへ練習をしに行く。そのような施設を日本各地へ作り、日本を代表するスケーターが育つ環境作りをすることが選手の強化にも繋がる。
<明確なコンセプト「行く」「来る」「見る」「見せる」>
・「行く」は行きたくなるような、行ってみたい、あそこで滑ってみたいというもの。
・「来る」はどのようなものがあれば来てもらえるか、喜んでもらえるか。
・「見る」はどんなイベントを見に行きたいか。
・「見せる」はどんなイベントがあれば参加したいか。
・この4つが融合できれば、スパイラル的に太く大きくなる可能性を秘めている。
<パーク整備の事例>
・JAPOW(ジャパウ)という日本特有の軽い雪質のパウダースノーが広まり、世界中からスキーヤーやスノーボーダーがくるようになった。これと同じ考え方で、「滑りたい」「行ってみたい」と思わせるものがあれば、人は集まる。
・現在日本には約200近くのスケートパークがあるが、是非行ってみたいと思わせるパークは少ない。これからは「滑りたい」「行ってみたい」と思わせるコンセプトを持った、いろんな人たちが行きたいと思う豊洲の「TOKYO SPORT PLAYGROUND」のような場所が求められる。
・「TOKYO SPORTS PLAYGROUND」は、街中を模したようなプラザスタイルで、現在主流の競技ができる施設である。パークの規模や立地は、都市から離れているとなかなか人が集まらない。現状は地元の公共団体、地元のコミュニティが主で、他地域から人を呼ぶに及んでいない。
・「三重県松坂市総合運動公園スケートパーク」は規模的にも大きいスケートパークで、競技ができるエリア、地元のみんなが楽しめるエリアなどコンセプトでエリアを分けたパークである。
・「福島県いわき市21世紀の森公園スケートパーク」も、公園が森と融合していて、散歩をしている人もいるようなところで、今後設計、監修をしていく上で非常に参考になる。
<東京におけるパーク整備の意味>
・東京都内は競技人口が一番多いがスケートボードパークがほとんどなく、小規模なものが点在している状況である。例えば代々木公園や駒沢公園に大規模のスケートパーク場ができれば、日本国内からだけでなく海外からも人が来るような場所になると考える。
・近年日本ではFISEワールドシリーズ広島やA-SIDE、ARL LEAGUEなど、多くの国際大会が開催され、海外から有名なライダーが多く来ている。場所までの距離が近い・遠いではなく、見てみたい・一緒に戦いたいと思っているスケーターが多いため、このような層を取り込むことが「見る」「見せる」に繋がると考える。
・今後は東京オリンピック2020のレガシーとして、2024年のパリオリンピックにつながる大会を東京で開催できれば非常に注目度の高い大会になると予想される。「見る」「見せる」という部分でも実現できればツーリズムに繋がると考える。
 
■アーバンスポーツに関するアンケート調査の途中経過報告(資料5に基づき事務局より説明)
・調査目的は、アーバンスポーツがツーリズムに昇華するために、どのような取り組みが必要とされるのかを、「する」「みる」の需要者となる若者・児童を対象に、アーバンスポーツとの関りや関心、活動状況、ツーリズムニーズなどについて、調査する。
・調査主体は、本研究会と札幌大学橋本委員との共同調査とする。
・調査対象者は、札幌大学等の学生及び橋本委員が関わる体験教室等における参加者や保護者等とする。
・調査方法は、WEB調査とし、実施期間は令和2年12月中旬から令和3年1月中旬までを予定している。
・調査項目は、以下8項目より構成している。
1.年齢・性別・居住地などの回答者属性。
2.アーバンスポーツの経験などによるグループ区分。
3.実施者・経験者、愛好者への設問。
4.経験のない方、アーバンスポーツを知らない方への設問。
5.実施者、愛好者のニーズの設問。
6.体験ニーズの設問。
7.観戦者ニーズで「見る」ツーリズムに関する設問。
8.アーバンスポーツに関心のない理由。
・次回第3回本研究会前までに集計結果を各委員に報告し意見等を伺うこととする。
 
■報告に向けた取りまとめの骨子案について(資料6に基づき事務局より説明)
・本資料は、第1回本研究会において、委員各位に発表・議論いただいた発言要旨を踏まえ、座長との打合せなどを経て、報告案の構成項目を整理したものに、各委員から意見・提言を寄せていただいたものを踏まえ、整理している。
・この構成イメージ及び各委員からの意見・提言、更には本日の討議の結果、また、西川委員、文平委員の本日の講演を反映し、報告案を作成する手順で進める。また、本日の研究会後に、さらなる意見、提言をいただければ、それらを報告案に反映し、取りまとめる。
・本年度は、資料2の6ページ目の「アーバンスポーツツーリズムの論点整理(骨子案)」のような形を本年度の報告の骨子とし次年度以降の取組に反映できるようまとめる。
・「2.アーバンスポーツツーリズムの推進へ向けた課題」が本年度研究会の最も重要な部分となる。
・報告書の構成として以下5項目を検討している。
0.はじめに
1.アーバンスポーツツーリズムの振興の目的
・アーバンスポーツに取り組む背景
・アーバンスポーツの定義
・アーバンスポーツの可能性
・アーバンスポーツツーリズム振興による地域の活性化
2.アーバンスポーツツーリズムの推進へ向けた課題
・アーバンスポーツ推進の課題
・アーバンスポーツをツーリズムに昇華させるための課題
3.アーバンスポーツツーリズムの振興に向けて
・ツーリズムのベースとなるアーバンスポーツの需要拡大
・「する」「みる」の連携強化による需要層拡大の好循環の創出
・他のツーリズムアイテム(アクテビティ)との連携による需要創出
・ワールドカップ等ビッグイベント開催への支援
・地域活性化の視点から取組
4.コロナ禍に対応しやすいアーバンスポーツ
・アウトドアスポーツとしての特徴
・ICT を活用したデジタルイベントの開催
5.東京オリンピック2020 以降のアーバンスポーツについて
 
■自由討議
●アーバンスポーツの定義に関する意見
・「エクストリームスポーツの中で都市での開催が可能なものがアーバンスポーツである」という定義では、街中でやるものも巻き込み安全性が保てない。施設の中や限られたスペースでやるものというような条件も必要ではないか。
・アーバンスポーツは、競技する年齢層が非常に幅広く、レベルの違う競技者が同じフィールドで一緒にできるという特徴がある。
●アーバンスポーツを広め、一般化するために
・スポーツは競技として高めていく人と、「楽しむ」という人もいる中で、スポーツビジネスは「楽しむ」一般に向けて広げていくことが大事である。また、アーバンスポーツを体験した人が、一過性ではなく、継続していくための機会や仕組みが必要である。
・競技団体、NFの経営力が強くなれば競技力も高まり、協賛企業も増えて選手を育てることができる。それがアーバンスポーツの次の段階に繋がると考える。
・現在のオリンピック種目の多くは長年をかけて流行から習慣となり、制度化し、それが昇華して伝統になった。アーバンスポーツも、学校教育などに取り入れることが重要である。
・アーバンスポーツが好きな若者たちが参加・集合できる機会作りとして、ユニバスと連携をした大会を開催してほしい。その中でデータやアンケートが取れるので、更なる振興に期待ができる。
●スポーツツーリズムに昇華するために
・ツーリズムの成果や成功を得るためには、アーバンスポーツの種目を何かに限定せず、自由に選択できる環境や、いろいろな場所で競技を続けられる状態があることが重要である。一方、一般向けと目的の違う、競技や施設との関係を踏まえた両面からの運営が必要である。
●アーバンスポーツを広めるための施設整備
・スポーツの底辺拡大という意味でもパークの整備はツーリズムと並んで大事である。
・日本国内のアーバンスポーツパークの数は不足しているため、ツーリズムが成り立たない。未利用の土地、施設を使ったパークの一時的な利用を含めたハード面での対応が必要である。
●誰でもできるアーバンスポーツの課題
・ジュニア世代や高齢者、障がい者も含めて、誰でもアーバンスポーツに参加するためには、施設の整備やスタッフの育成が必要となる。
・本来は手を上げれば誰でも参加でき、歓迎される活動が最も素晴らしく、そこに入りやすい環境を作っていくことが理想ではあるが、実際には難しい。その点で、今あるルールに加えた新たなルール策定や道具の開発などが必要になる。
・アダプテッドスポーツから見ると、アーバンスポーツは最も柔軟に対応できるカテゴリーとして定着して欲しいと考える。
・アメリカのXゲームのなかで一番盛り上がるのはスケートボードの中の障がい者のデモンストレーションである。
●報告作成に対しての意見
・スポーツ庁として直近でできそうなアクションやスポーツ庁ではできなかったとしても他のどのようなところに働きかけていけばいいのかというような、課題をまとめた後の実際にやれそうなこと、やれなさそうなこと、アクションのきっかけになるものを記載してほしい。
●スポーツ庁への要望
・スポーツ庁として今後具体的にどんなアクションをしていくのか記載してほしい。

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