スポーツ政策の推進に関する円卓会議 スポーツ・インテグリティ作業部会(第2回)議事要旨

1.日時

令和元年11月22日(金曜日)10時00分~11時15分

2.場所

文部科学省16F3会議室

3.議題

  1. 1 スポーツ・インテグリティ作業部会の公開について
  2. 2 スポーツ団体ガバナンスコードに基づく適合性審査の準備状況について
  3. 3 その他

4. 議事要旨

<出席者>
スポーツ庁 参事官(民間スポーツ担当) 川合 現
スポーツ庁 競技スポーツ課長 平野 誠
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC) スポーツ・インテグリティ・ユニット長 猪股康博
公益財団法人日本スポーツ協会 常務理事(JSPO) 森岡 裕策
公益財団法人日本オリンピック委員会 常務理事(JOC) 籾井 圭子
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 常務理事(JPSA) 山田 登志夫

議事要旨:本会合の議事要旨は以下のとおり。
議題1 スポーツ・インテグリティ作業部会の公開について
〇 川合参事官(主査)から資料に基づき説明し,本作業部会の公開について,以下のとおりとすることが了承された。
1 本作業部会は,特定の団体又は個人の法令等の遵守状況について議論される可能性があるところ,当該団体又は個人の権利利益の保護に配慮することが必要であるため,会合を原則非公開とする。ただし,必要に応じ,全ての構成員の合意に基づき,会合の全部又は一部を公開できるものとする。また,議事要旨を公開するものとする。
2 作業部会の事務局は,会合における競技の内容等について,会合終了後,議事要旨の原案を作成し,構成員の了解を得て確定させるものとする。

議題2 スポーツ団体ガバナンスコードに基づく適合性審査の準備状況について
〇 JSPO森岡常務理事から,適合性審査の審査スキーム,審査委員会及び予備調査チームの概要,JSPO・JOC・JPC加盟競技団体一覧<審査年度順>,審査方法の概要等について資料に基づき説明があった後,円卓会議への報告時期,審査に要する費用負担の在り方,審査年度の決定方法,不適合となった場合の取扱い,審査基準の内容等について意見交換が行われた。
〇 本会合における意見を踏まえ,今後必要な調整を行った上で,12月中に統括団体が中央競技団体向けの説明会を行うこととなった。

議題3 その他
〇 JOC籾井常務理事から,一般社団法人全日本テコンドー協会に関する動向について報告があった。
〇 不祥事を起こした中央競技団体による第三者委員会の立上げに対する支援方策について意見交換を行った。
〇 各統括団体は,今年度中にスポーツ団体ガバナンスコード<中央競技団体向け>への適合性に係る自己説明・公表を行う予定であり,その後速やかに円卓会議を開催する方向で日程調整を行うこととなった。

※議事録及び配布資料は非公開。

(以上)

お問合せ先

スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当)

(スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当))