大規模な国際又は国内大会の組織委員会等のガバナンス体制等の在り方検討プロジェクトチーム(第1回)議事要旨

1.日時

令和4年11月18日(金曜日)10時00分~12時00分

2.場所

文部科学省第二講堂

3.議題

  1. 座長の選任等について
  2. 作業チームの設置について
  3. 討議
  4. 今後の予定
  5. その他

4. 議事要旨

      <出席者>
    スポーツ庁 長官 室伏 広治
    公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC) 会長 山下 泰裕 
        弁護士 生田 圭
    弁護士 井口 加奈子
    公認会計士 國井 隆
    公認会計士 中村 友理香
        弁護士 畑中 淳子
    スポーツ庁 次長 角田 喜彦
    公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC) 専務理事 星野 一朗
    独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC) 理事 久木留 毅
    公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO) 専務理事 森岡 裕策
    公益財団法人日本パラスポーツ協会(JPSA) 常務理事 藤原 正樹
   
           <オブザーバー>
    札幌市スポーツ局長 梅田 岳
        東京都生活文化スポーツ局次長 渡邉 知秀  
        公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会  事務局次長 猪股 康博  


本会合の議事要旨は以下のとおり。

 議題1 座長の選任等について

  •  生田圭弁護士が座長に選任された。
  •  プロジェクトチームの運営要領が了承され、PTの議事は全員の一致により決すること、会議は公開して行うこと等が確認された。


 議題2 作業チームの設置について

  •  「大規模な国際又は国内競技大会の組織委員会等のガバナンス体制等の在り方検討プロジェクトチーム」(以下、「PT」という。)の下に、提供された資料及び関係者へのヒアリングを通じた調査・分析を行い、大規模な国際又は国内競技大会の組織委員会等のガバナンス体制等の在り方に関する指針案の作成を行うため、「大規模な国際又は国内競技大会の組織委員会等のガバナンス体制等の在り方検討作業チーム」(以下、「作業チーム」という。)の設置が了承された。


 議題3 討議

  •  札幌市より北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピック冬季競技大会招致について、東京都より2025年世界陸上競技選手権大会、2025年デフリンピック大会、東京都における国際スポーツ大会へのガバナンス強化に向けた検討について、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会から愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会におけるガバナンス体制について、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)より大会組織委員会運営における海外事例について説明があった。
  •  各構成員より、関連した質疑応答があった。


 議題4 今後の予定について  

  •   事務局より、第2回プロジェクトチームは2023年1~2月に開催予定の旨、説明を行った。 


 議題5 その他

  •   特になし



(以上)

お問合せ先

スポーツ庁参事官(国際担当)

(スポーツ庁参事官(国際担当))