スポーツ審議会(第37回)議事要旨

1.日時

持ち回り審議

2.議題

  1. 令和5年度予算におけるスポーツ団体に対する補助案について

3. 議事要旨

 議題(1)令和5年度予算におけるスポーツ団体に対する補助案について
 
 スポーツ基本法(平成23年法律第78号)第35条に基づき、令和5年度予算におけるスポーツ団体に対して補助を行うにあたって、あらかじめ、意見を聴いた。
 なお、意見を聴くにあたり、スポーツ審議会運営規則第5条に基づき、利益相反が生じる場合には当該委員は意見表明に参加をしていない。
 
 小谷実可子委員より、「申請数について、前年度からは増加したものの、今年度も未だ少なく、この事業についての告知や広報に一層力を入れるべきと考える。また、各事業の実施内容については、トップアスリートやオリンピアンを招いての体験会や交流試合を行うなど、イベントの幅が広がるとよりよいと思う。」という旨の意見あり。
 鈴木美江委員より、「運動部活動の地域移行等に向けた実証事業や運動部活動の大会の在り方に関する調査研究、多様なニーズに対応した中学生年代の都道府県大会の創設・開催支援など今後のスポーツ界の在り方を考えるための意義ある取組であると考える。」という旨の意見あり。
 結城和香子委員より、「スポーツを「楽しむ」ことを主眼に置いた興味深い試みと思う。どのような反響が得られたのか等、事後好事例などを共有いただければと希望する。」という旨の意見あり。
 
 なお、小谷委員の意見について、スポーツ庁としては、以下のような見解であることを申し添えます。
 今後、こうした事業を実施する際には、より一層の告知や広報を行っていきたいと考えます。
 
 また、結城委員の意見について、スポーツ庁としては、以下のような見解であることを申し添えます。
 本事業完了後に、好事例をご報告したいと考えます。

 以上

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