資料3 スポーツ基本計画部会の審議の当面の進め方について(案)

スポーツ基本計画部会の審議の当面の進め方について(案)


<第4回>8月29日(月曜日)
第2章(現行計画における「今後10年間の基本方針」の見直し)について、諮問理由の第二に基づき総論を検討。

(諮問理由「第二」より)
○スポーツに関わる全ての人々が、スポーツを通じてその価値を学び、具体化・共有することにより、スポーツを国民の文化として根付かせる
○スポーツを通じた共生社会の実現など、スポーツを通じて社会の発展や変革が実現するというスポーツの価値についても具体的に示す
○その際、2020年東京大会を好機としてスポーツの価値を飛躍的に高めるとともに、大会後のレガシーとして確実に引き継がれるよう配慮

※スポーツ界全体のコンプライアンスやインテグリティの徹底については、具体的な仕組みの議論と併せて第5回又は第6回において検討。

<第5回>9月29日(木曜日)及び<第6回>10月14日(金曜日)
第3章(現行計画における「今後5年間の政策目標」の見直し)について、諮問理由の第三を踏まえ、例えば以下の主要課題を概ね6つにテーマ分けし、2回に分けて各論を検討。
(1テーマにつき説明10分+討議30分)×3テーマを2回

(諮問理由「第三」より)
○スポーツの各政策分野を横断する視点として、スポーツ環境整備の基盤となる「人材」や「場」といった切り口から包括的に検討
○スポーツを通じた健康増進や地域活性化、国際交流及び貢献の拡充、スポーツビジネスの拡大など、スポーツ庁として関係省庁や関係団体の中核となって取り組む政策を積極的に取り入れる

(主要課題例)
(1)スポーツを通じた健康増進、総合型地域スポーツクラブの在り方
(2)子どもの体力向上、学校体育・運動部活動の充実
(3)国際競技力の向上、スポーツ人材の育成・確保
(4)スポーツを通じた国際交流・協力、スポーツ界のインテグリティの徹底
(5)障害者スポーツの振興
(6)スポーツを通じた地域活性化、スポーツビジネスの拡大、スポーツ施設の在り方、大学スポーツの振興

※政策目標の柱の立て方については、第7回以降に検討。

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スポーツ庁政策課

(スポーツ庁政策課)