第2回パブコン~もしもあなたがスポーツ庁長官だったら~
【審査結果の報告】
1 長官賞の提案
(1) 一般部門
タイトル:「空き家大学「ヘルスフィットネス講座」ー自宅付近での高齢者のスポーツ実施率向上と健康改善サポートー」
提案概要:
○大学教員監修のもと、学生たちが郊外ベッドタウンや地方の限界集落等で移動手段の持たない高齢者に対して空き家を活用した運動・健康指導やケアを行う。
○地方自治体(空き家の管理)と大学(スポーツの提供)との共同体制を構築のうえ、高齢者の個人カルテを作成し、スポーツによる健康状態を計測。データを活用した継続的な地域包括ケアを実施する。
提案者:大東文化大学 様
(2) 行政部門
タイトル:「ふとももすっきりプロジェクト」
提案概要:
○人が足元に印があるとなんとなく踏んでしまう習性を応用し、道路、駅などの公共交通機関、遊園地、テーマパーク、デパート、大学構内などに歩幅印を設置し、歩幅の広い歩き方を自然とできるように記しづける。
○歩幅の広い歩き方を自然と行うことによって、気づかないうちに運動をしている状態となり、ヒップ、ふともも、ふくらはぎ全体がすっきりし、効率的に美しい体となり、それによって自然と健康になる。
提案者:経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課 紺野 春菜 様
2 選考経緯
募集 平成30年8月20日~9月28日
書類審査 平成30年10月~11月
最終プレゼン 平成31年2月9日
スポーツ庁健康スポーツ課