第2回「アーバンスポーツツーリズム研究会」を開催します

令和2年12月8日

 スポーツ庁では、地域資源を活用したスポーツツーリズムを推進しています。
 東京オリパラ大会以降のレガシーの継承、発展を見込んだ新しい分野の創出のため、アーバンスポーツの現状及び課題を把握するとともに、今後のツーリズムへの発展の可能性を検討する標記会議(第2回)を開催しますので、お知らせします。
 

 スポーツ庁では、スポーツによる持続的なまちづくりや地域活性化を図るため、地域資源を活用したスポーツツーリズムを推進しています。

 令和元年度には、「スポーツツーリズム需要拡大のための官民連携協議会」及び「武道ツーリズム研究会」を各3回にわたり開催し、スポーツツーリズムに関連する幅広い業界や武道関係者等と、連携強化や促進策等について議論を行い、今後の取組指針とする「スポーツツーリズムの推進に向けたアクションプログラム2020」及び「武道ツーリズム推進方針」を年度末に策定したところです。

 令和2年度においては、目的や分野をさらに特定して深掘りすることとし、これまでの会議を3つの研究会等(インバウンド拡大に向けたスポーツツーリズム研究会、アーバンスポーツツーリズム研究会、地域スポーツ振興組織の在り方検討会)に改組することとなりました。この度、標記会議(第2回)を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
 

1. 開催日

令和2年12月15日 (火曜日)10時00分~12時30分

2.開催場所

オンライン

3.議事(予定)

(1)第1回アーバンスポーツツーリズム研究会の振り返りと今後の取組について(スポーツ庁)
(2)議題
第一議題「アーバンスポーツツーリズムについて」
第二議題「スケートボードから見るアーバンスポーツの可能性と未来」
第三議題「アーバンスポーツに関するアンケート調査の報告」
(3)報告に向けた取りまとめの骨子案について

4.委員

・アソビュー 株式会社
・札幌大学
・一般社団法人 キメラユニオン
・一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構
・一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会
・長永スポーツ工業 株式会社
・広島県アドバイザー
・一般社団法人 広島県インクルーシブフットボール連盟
・一般社団法人 日本スケートボード協会

5.傍聴の受付について

 新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、今回の会議は全てオンラインで行います。当日の配布資料や議事要旨については後日スポーツ庁ホームぺージに掲載いたしますので、そちらから内容をご覧ください。
 
【報道関係の傍聴者の受付】
・本日から令和2年12月14日(月曜日)15時00分まで行います。
・傍聴を希望される方は、メールの件名を「アーバンスポーツツーリズム研究会傍聴希望」と明記の上、氏名、所属機関・団体、連絡先電話番号をstiiki@mext.go.jpまでご連絡ください。
・受付後、事務局よりオンラインに関するご案内をメールにてお送り致します。
 

お問合せ先

参事官(地域振興担当)付 地域振興係
電話:03-5253-4111(代表)(内線3931)
E-mail: stiiki@mext.go.jp
 

(参事官(地域振興担当)付 地域振興係)