令和2年10月6日
スポーツ庁では、地域資源を活用したスポーツツーリズムを推進しています。
東京オリパラ大会以降のレガシーの継承、発展を見込んだ新しい分野の創出のため、アーバンスポーツの現状及び課題を把握するとともに、今後のツーリズムへの発展の可能性を検討する標記会議を開催しますので、お知らせします。
スポーツ庁では、スポーツによる持続的なまちづくりや地域活性化を図るため、地域資源を活用したスポーツツーリズムを推進しています。
令和元年度には、「スポーツツーリズム需要拡大のための官民連携協議会」及び「武道ツーリズム研究会」を各3回にわたり開催し、スポーツツーリズムに関連する幅広い業界や武道関係者等と、連携強化や促進策等について議論を行い、今後の取組指針とする「スポーツツーリズムの推進に向けたアクションプログラム2020」及び「武道ツーリズム推進方針」を年度末に策定したところです。
令和2年度においては、目的や分野をさらに特定して深掘りすることとし、これまでの会議を3つの研究会等(インバウンド拡大に向けたスポーツツーリズム研究会、アーバンスポーツツーリズム研究会、地域スポーツ振興組織の在り方検討会)に改組することとなりました。この度、標記会議を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
記
令和2年10月12日 (月曜日)14時00分~16時45分
文部科学省16階第3会議室
(1)座長選出・委員等の紹介
(2)運営規則
(3)アーバンスポーツツーリズム研究会について(スポーツ庁 趣旨説明)
(4)各委員による活動報告
(5)アーバンスポーツに関わる委員からの発表
・「アーバンスポーツの現況、札幌大学の関連活動」
・「支援協議会の概況とFISE広島の開催状況」
(6)自由討議
・アソビュー 株式会社
・札幌大学
・一般社団法人 キメラユニオン
・一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構
・一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会
・長永スポーツ工業 株式会社
・広島県アドバイザー
・一般社団法人 広島県インクルーシブフットボール連盟
会議室の収容人数及び新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、今回の会議の一般傍聴は行いません。当日の配布資料や議事要旨については後日スポーツ庁ホームぺージに掲載いたしますので、そちらから内容をご覧ください。
【報道関係の傍聴者の受付】
・本日から令和2年10月9日(金曜日)17時00分まで行います。
・傍聴を希望される方は、メールの件名を「アーバンスポーツツーリズム研究会 傍聴希望」と明記の上、氏名、所属機関・団体、連絡先電話番号をstiiki@mext.go.jpまでご連絡ください。
・入室については、3.議事(2)運営規則の進行後になります。また、カメラ撮影につきましては、入室後一定時間のみ可能です。詳細は係員の指示に従ってください。
・入室の際には、社名入り腕章をご携帯ください。
・席に限りがありますので、希望者が多数の場合には、傍聴を制限する場合があります。
参事官(地域振興担当)付 地域振興係
電話:03-5253-4111(代表)(内線3931)
E-mail: stiiki@mext.go.jp