令和6年10月4日
スポーツ庁は、あらゆる国々や世代にスポーツの価値を広めることを目的とするスポーツ国際交流・協力事業Sport for Tomorrow(スポーツ・フォー・トゥモロー)の一環として、昨年度に引き続き、紛争など国内の情勢により自国内で十分な練習環境が確保できない海外アスリート等を日本に招へいし、練習環境の提供や国際大会への出場等を支援します。
ウクライナなど紛争下の海外選手の練習環境と国際大会出場を支援<Sport for Tomorrow 令和6年度活動予定のお知らせ>PDF:753KB
■オリンピック競技(委託先:公益財団法人日本オリンピック委員会)
ウクライナ選手団の招へい・支援
<取材可能事業> ※10月4日時点の予定であり今後変更・追加となる可能性があります。
ウクライナ 柔道
日程・場所:10月30日(水曜日)18時00分~19時00分 講道館新館7階大道場
内容:日本人選手との合宿
ウクライナ フェンシング
日程・場所:12月6日~12月8日 群馬県高崎市高崎アリーナ
内容:2024高円宮杯フェンシングワールドカップ大会への出場(12月6日・7日:個人戦/12月8日:団体戦)
■パラリンピック競技(委託先:学校法人日本体育大学)
パレスチナ選手団の招へい・支援
アフガニスタン選手団の招へい・支援
<取材可能事業> ※10月4日時点の予定であり今後変更・追加となる可能性があります。
パレスチナ 陸上・卓球
日程:10月11日(金曜日)
内容・場所:学校訪問及び児童生徒との交流(愛知県内の学校)
愛知県知事表敬訪問(愛知県公館)、名古屋市長表敬訪問(名古屋市役所)
取材問合せ先:愛知県スポーツ局競技・施設課(向坂)電話 052-954-7472
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日程・場所:10月12日(土曜日)イオンモール熱田
内容:アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)2年前イベントへの参加
取材の問合せ先:公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会 広報メディア課(金井塚・加藤)
電話 052-746-9465/ Email ainagoc-kohomedia@aichi-nagoya2026.org
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日程・場所:10月13日(日曜日)~17日(木曜日)日本体育大学 横浜・健志台キャンパス
内容:トレーニング、コーチング講習等
取材をご希望される方は、以下の問合せ先にご連絡ください。
※上記<取材可能事業>に別途「取材の問合せ先」が記載されている場合はそちらを優先ください。
■オリンピック競技の支援に関して
公益財団法人日本オリンピック委員会 国際部 副部長:永島 眞由美 / 国際部:豊田 有実
電話:03-6910-5956 / Email: m-nagashima@joc.or.jp / y-toyota@joc.or.jp
■パラリンピック競技の支援に関して
日本体育大学 広報課 電話:03-5706-0948 / FAX: 03-5706-0922
・「取材を希望される方へ」参照(※外部サイトにリンク)
・取材をご希望される方は、取材申込み確認事項を明記した取材申込書(PDF46KB)(※外部サイトにリンク)、または企画書を、原則FAXにてお送りください。お急ぎの場合は、まず電話でご一報ください。
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)は、スポーツを通じた国際交流・協力を通じて、開発途上国をはじめとする世界のあらゆる世代の人々にスポーツの価値やオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げることをめざした取組です。2014年から2021年の8年間、官民連携のコンソーシアムを形成して活動を行い、204か国・地域における1300万人を超える人々とスポーツの価値を分かち合うことができました。
SFTは、東京2020大会のスポーツ・レガシーを継承・発展させながら、これまでの取組を通じて認識された国内外のスポーツや社会におけるニーズや課題に向き合い、官民連携によるスポーツを通じた国際交流・協力をさらに推進していきます。
スポーツ庁参事官(国際担当)