令和7年6月30日
昭和39年から毎年、全国の山岳関係者や山岳遭難対策関係者の参加を求め、山岳遭難の原因等について研究協議をし、山岳遭難対策の具体的な方策に役立てるため全国山岳遭難対策協議会を開催しています。 このたび、令和7年度全国山岳遭難対策協議会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。
令和7年7月11日(金曜日) 10時00分~15時30分(予定)
文部科学省 東館3階講堂 及び オンライン開催
〒100ー8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
参加をご希望の方は、以下の申込みフォームより、必要事項を記入していただき、以下の日時までにお申し込みください。
令和7年度全国山岳遭難対策協議会 参加申込フォーム(申込〆切:7月4日(金曜日))
会場参加: 令和7年7月4日(金曜日)12時〆
オンライン参加: 令和7年7月4日(金曜日)18時〆
※ページ下部の「送信」ボタンを押すと、「回答を記録しました」という画面が表示されます。なお、申込完了メールはシステム上で送信されませんので、あらかじめ御了承ください。
(申込者には、後日資料等をメールでお送りします。)
(1)開会式
(2)報告1「令和6年における山岳遭難の概況等について」(仮題)
警察庁生活安全局生活安全企画課地域警察指導室
課長補佐 齋藤 正裕 氏
(3)報告2「弘前地区消防事務組合における山岳救助体制」(仮題)
青森県弘前地区消防事務組合 黒石消防署
消防士長 佐藤 裕太 氏
(4)講演 「山岳安全対策ネットワークについて」(仮題)
今 吏靖 氏(インフカム株式会社 代表取締役)
(5)「コロナ禍以降の山岳遭難データから読み取る年代別・男女別の特徴とその対策」(仮題)
はじめに「国立登山研修所専門調査委員会について」
米山 隆 氏(独立行政法人日本スポーツ振興センター国立登山研修所長)
講義 「全体導入」
村越 真 氏 (静岡大学 教授)
講演「転滑落・転倒防止に役立つトレーニング」(仮題)
安藤 真由子 氏(株式会社ミウラ・ドルフィンズ、低酸素トレーナー、体育学博士、健康運動指導士登山
ガイド)
パネルディスカッション
「アンケート結果を踏まえてテーマにかかわる問題点をパネラーが考察」
パネリスト:村越 真 氏、安藤 真由子 氏
(6)閉会式
町田 幸男 氏(日本山岳・スポーツクライミング協会 会長)
※講演者・内容は予告なく変更となる可能性もありますので、予めご了承ください。
本協議会は報道関係者の取材・傍聴のみを可とします。ただし、スペースに限りがあるため、傍聴は事前に登録いただいた方(先着順)に限らせていただきます。
傍聴の受付については、本日から令和7年7月8日(火曜日)18時まで行います。期間内に以下の方法でお申し込みください。
傍聴の可否については、原則、令和7年7月9日(水曜日)中にメールにて連絡いたします。
・傍聴を希望される方は、メールの件名に「全山遭傍聴希望」と明記の上、氏名、所属機関、連絡先(申し込みいただいたメールアドレスと異なる場合)、傍聴方法(会場参加・オンライン参加)を記入の上、kensport@mext.go.jp までご連絡ください。
・ 原則として 1社につき 1名(撮影・録音・録画を希望する場合は除く)とし、入場の際には、社名入りの腕章を携帯してください。なお、会議の進行中、撮影・録音・録画を一部お断りさせていただく場合がございますので、その際には、係員の指示に従ってください。
※傍聴希望のメールの件名に「全山遭傍聴希望」と明記されていないもの及び、メール本文に必要事項が明記されていないものについては、受理できませんのであらかじめご了承願います。
※協議会開始後の入室、協議会中の発言、その他の協議会の進行の妨げとなる行為については、禁止いたします。
電話番号:03-5253-4111(内線3939、2685)
メールアドレス:kensport@mext.go.jp