令和6年10月30日
スポーツ庁は、タイアップの一環として、以下『カーリングの神様』とのキービジュアルを作成し、タイアップの趣旨を伝えるメッセージと共に、HPやSNSなどの媒体を通じて広く発信していきます。
この映画は、本州最古のカーリング場を舞台に、高校生の主人公が地元で開催されるカーリングの国際大会出場を目指し、仲間と衝突しながらも地域の人々の協力を得ながら、仲間との絆を深めていく作品です。また、カーリングという競技の奥深さも描かれており、競技自体の魅力も詰まった作品となっています。
スポーツ庁では、地域での子供から高齢者まで多様な方々のスポーツ環境の充実や、カーリング競技を含めた様々な競技の国際競技力の向上に向けた取組を進めています。
本タイアップを通じて、スポーツの魅力が皆様に伝わり、高校生をはじめ様々な世代の方々が、スポーツに親しむきっかけとなることを期待するとともに、今後もスポーツを通じて豊かに生活していける社会の実現に向けて全力で取り組んでまいります。
【『カーリングの神様』 キービジュアル】
©2024「カーリングの神様」製作委員会
【映画概要】
少女たちの想いが奇跡を起こす!?
青春スポーツ映画の新たな傑作が誕生!
高校生の香澄(かすみ)は、本州最古のカーリング場がある軽井沢にほど近い風光明媚なこの町(御代田町)でカーリングと共に生きてきた。小学生時代には、幼馴染みで結成したチーム「みよステラ」で優勝経験もある。しかしその後チームは解散し、香澄はくすぶる日々を送っていた。そんな折、町は地元で初開催されるカーリングの国際大会に沸いていた。香澄は「オリンピックに出場するような強豪チームと対戦できる国際大会のエキシビションマッチに出るチャンス!」と再び情熱を燃やす。
さっそく香澄はチームメイトであった優芽(ゆめ)と沙帆(さほ)に声を掛け、「みよステラ」を再結成することに。三人は、かつてのチームメイトであり、現在は強豪チーム「軽井沢EC」に所属する舞(まい)へチームに戻ってくるよう誘いに出向く。しかし、舞は聞く耳を持たないばかりか、ライバルとして立ちはだかる。舞の代わりに東京からの転校生、実乃梨(みのり)がチームに加わるも素人で戦力にならず、コーチ探しにも苦戦、カーリング場の老朽化のため開催地を軽井沢に奪われるかもしれない危機。さらに、チームの方針の違いで香澄と優芽が衝突し、チームは空中分解してしまう…
やがて、チームワークを掲げる「みよステラ」と洗練されたテクニックで君臨する「軽井沢EC」はエキシビジョンマッチ出場をかけて対戦することに。果たして、町に伝わるカーリングの神様は現れるのか——。
公開日:2024年11月8日(金曜日)
原作:オリジナル脚本
監督:本木克英
脚本:谷本佳織
製作:カーリングの神様製作委員会
配給:ラビットハウス
※『カーリングの神様』の詳細については、映画公式サイト(映画『カーリングの神様』オフィシャルサイト )を御覧ください。
スポーツ庁政策課