令和8年9月17日
1.事業名
地域のスポーツ医・科学支援調査事業
2.事業の趣旨
「第3期スポーツ基本計画(令和4年3月25日)」においては、持続可能な国際競技力向上に資するよう、都道府県競技団体を含む地域のスポーツ団体、地方公共団体、企業、地域のスポーツ医・科学センター、大学等が連携した、地域における競技力向上を支える体制の構築を進め、これを中央競技団体における選手強化活動に連続させる、地域と一体となったアスリート育成のための仕組みづくりに取り組むこととしている。
また、居住地域や競技環境に左右されることなく、全国のアスリートがスポーツ医・科学、情報等によるサポートを受けられる環境を整備するなど、競技団体、地方公共団体、都道府県体育スポーツ・障害者スポーツ協会、企業、地域のスポーツ医・科学センター、大学等が連携したアスリート育成のための仕組みづくりに取り組むことが掲げられた「持続可能な国際競技力向上プラン(令和3年12月27日)」を踏まえて、地域のスポーツ医・科学センターをはじめとする関係機関が連携・協働して地域のアスリート等にスポーツ医・科学支援を提供する体制のモデル構築事業を実施し、モデル地域として全国5か所でスポーツ医・科学コンソーシアムが構築された。今後は「持続可能な国際競技力向上プラン(令和7年3月26日、令和8年5月20日改定)」において、HPSCとの連携等により、スポーツ医・科学支援対象の拡大や支援内容の質の向上等を行う取組を推進することが求められている。
その取組へつながるコンソーシアムが地域のスポーツ医・科学支援にもたらす影響・効果及び持続可能な運営にかかる整理・検証を行い、コンソーシアム等における医・科学支援の持続的運営体制の確立に向けたアドバイザー派遣等の支援を通じた調査を実施する。
3.事業の実施期間
本事業の委託期間は最大で3年間とする。(ただし、毎年度、事業の実施状況等について評価を行い、事業の継続の可否を判断するものとする。なお、契約の締結は年度毎に行うものとする。)
4.事業の内容
地域のスポーツ医・科学コンソーシアムが地域のスポーツ医・科学支援にもたらす影響・効果の整理・検証および持続可能な運営にかかる整理・検証を行うために、具体的には以下の事業を委託する。
(1)コンソーシアムの持続可能な運営体制の調査
・コンソーシアム運営にかかる人材確保と人材育成ロードマップ作成
・コンソーシアム運営にかかる費用確保
・コンソーシアム運営における収益化構造
等、コンソーシアムの“持続可能な運営体制構築”について調査する。
(2)スポーツ医・科学支援体制の機能分担の検証
・地域における医・科学人材の役割分担
・地域のスポーツ協会・大学・自治体等、スポーツ医・科学支援コンソーシアム構成機関の役割分担
等を検証し、コンソーシアムの横展開に際し、「どのような機関がどのような役割を担い、コンソーシアムを機能させるか」を明確化する。
(3)トップアスリート強化にかかる医・科学支援の効果検証
・スポーツ医・科学支援サイクル(計測 → 介入 → 評価)のモデル構築
・地域における傷害予防・競技力向上にかかる効果
等、トップアスリートを継続的に輩出する“地域システム”の効果を検証する。
5.申請方法
(1)企画提案書等の様式及び提出方法
1.企画提案書の様式は別途定めたとおりとし、用紙サイズはA4版、横書きとする。
2.企画提案書はE-mailでデータを送信すること。
・ 企画提案書のデータをメールに添付して送信すること。
・メールの件名及び添付ファイル名の冒頭にはともに「(事業名)_(法人名)」を入れること。
・ データの形式は、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint(2016で閲覧可能なもの)のいずれか)及びPDFファイル形式(Adobe Reader DCで閲覧可能なもの)とする。
・メール送信上の事故(未達等)については、当方は一切の責任を負わない。
(2)企画提案書の提出期限と提出先及び問合せ先
1.提出期限:令和8年10月19日(月曜日)17時必着
2.提出先:スポーツ庁競技スポーツ課スポーツ科学係
6.問い合わせ先
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
スポーツ庁競技スポーツ課スポーツ科学係
TEL:03-5253-4111(代)(内線3946)
E-mail:kyosport@mext.go.jp
公募要領、委託要項を確認の上、企画提案書に必要事項を記入しご提案ください。