本サイトは、文部科学省が大学入試についての情報を提供するサイトです。(令和元年12月27日開設)
新着情報
〇令和7年度大学入学者選抜実施要項等
(参考)
高等学校教育と大学教育との円滑な接続を図る観点から、大学関係団体及び高等学校関係団体の連携協力のもと、毎年度の大学入学者選抜の実施方法・日程や大学入学共通テストに関する事項のほか、中長期的かつ継続的な対応が必要となる事項等について協議を行い、大学入学者選抜方法の一層の改善を推進するため、大学入学者選抜協議会を設置しています。
「大学入試英語成績提供システム」及び大学入学共通テストにおける国語・数学の記述式に係る一連の経過を踏まえ、大学入試における英語4技能の評価や記述式出題を含めた大学入試のあり方について検討を行うための会議を、令和元年12月から計28回にわたる審議を経て、令和3年7月8日に「提言」が取りまとめられました。
会議の配布資料や議事録を下記に掲載しています。
「教学マネジメント指針」(令和2年1月22日中央教育審議会大学分科会)作成後も、文理横断・文理融合教育や学修の幅を広げる教育の推進、初等中等教育における学びの変化への対応など、引き続き大学教育の改善が求められている状況を踏まえ、同指針の追補として、大学入学者選抜について、教学マネジメントの確立に当たって確実に実施されることが必要と考えられる取組や留意すべき点等が取りまとめられています。
令和3年7月に取りまとめられた「大学入試のあり方に関する検討会議 提言」において、記述式問題の出題や総合的英語力の育成・評価、多様な背景を持つ学生の受入れなどについて、他大学の模範となる先導的な取組を推進するため、客観的なデータを踏まえたピアレビュー等に基づき好事例を認定し公表することが提言されました。
これを踏まえ、文部科学省において、令和3年10月に「大学入学者選抜における好事例選定員会」を設置し、高大接続改革や大学入学者選抜方法の改善を一層促進する観点から、実態調査等を踏まえ、他大学の模範となる好事例を試行的に選定し、本事例集を取りまとめました。
令和3年度版の試行的な選定に引き続き、他大学の模範となる好事例を選定し、本事例集を取りまとめました。
「大学入試のあり方に関する検討会議提言」においては、各大学における総合的な英語力の育成・評価の取組を推進するため、国において、大学入学者選抜及び入学の教育を有機的に連携させた積極的な取組の促進策を講じることや、好事例を普及させることも示されています。
これを踏まえ、令和5年度については、大学入学者選抜と入学後の教育の連携や、入学後の英語教育を促す観点から、学部段階における総合的な英語力の育成・評価に関する好事例について、文部科学省が調査を行い、取りまとめました。
なお巻末資料として、令和5年度大学入学者選抜実態調査において、入学者選抜において総合的な英語力(4技能)の評価を導入している大学一覧も掲載しております。
令和3年7月に取りまとめられた「大学入試のあり方に関する検討会議 提言」においては、総合的な英語力評価について、地理的・経済的事情に配慮した受験環境が作られるよう、大学への促進策や資格・検定試験実施団体の取組が助長されるような推進策を充実することが重要であると提言されています。
これを踏まえ、文部科学省において、令和3年10月に英語資格・検定試験実施団体、高等学校及び大学関係者等による「大学入学者選抜における総合的な英語力評価を推進するためのワーキンググループ」を設置し、英語資格・検定試験の活用に当たって必要な事項等について協議を行ってきました。
このたび、上記ワーキンググループで協議した大学入学者選抜における英語資格・検定試験の適切な活用に向けた各実施団体の現在の取り組み状況について、情報提供します。
*今後、大学入試について、本サイトで情報提供してまいります。
大学入試における英語資格・検定試験活用のページ
高等学校教育、大学教育、大学入試選抜改革のこれまでの経緯や関連情報のページ
令和2年度実施の大学入試から新たに行う共通テストの具体的内容や準備状況
令和6年度実施の大学入学共通テスト
大学教育・入試課大学入試室