GIGA StuDXメールマガジン第89号（令和7年11月12日）

第89号 2025/11/12

【新着】（文部科学省） 
デジタル学習基盤を活用した 生徒を主語にした授業実践 （千葉県印西市立印西中学校）
令和6年度にリーディングDXスクール事業の指定を受け、「生徒が主語の授業」をテーマに研究を進めています。
「学習状況確認シート」により生徒が自ら理解度を入力し、学び合う仲間を見つけたり、教師が即時に支援を行ったりするなど、リアルタイムな学習支援を実現しました。
また、課題に応じて学習形態を自ら選択する授業を展開し、個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実を図っています。

▼学校の取組はこちら
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/115.html

【チームの推し実践】（GIGA StuDX推進チーム）
■リーディングDXスクールの事例からギガスタチームの推し実践を紹介します！

　文部科学省では、デジタル学習基盤を活用し授業改善を推進するリーディングDXスクールを全国に指定しています。 
昨年度の指定校が提出した報告書から、【チームの推し実践】として高森町立高森中央小学校の取り組みをご紹介します。 
こちらは、学習状況の把握、指導・支援における小学校の事例です。 
この授業では、教師が子供の書いた一人一人の学びの振り返りの内容を見取り、本時のねらいに迫る振り返りに対して赤文字に変換し、評価をしています。 
教師は、評価をしていく過程で、個別指導に生かしたり、クラス全体の学習の理解度を把握して次時の指導内容を改善したりしています。 
子供は、クラス全体で振り返りを共有することで、学び合いが促進され、自分の成長を具体的に把握し次の学習への意欲を高めています。また、教師が赤字で入れたアドバイスをもとに、学習のねらいに迫る質の高い振り返りができるようになり、自己評価力も向上しました。
▼詳細はこちら
https://leadingdxschool.mext.go.jp/wp/wp-content/uploads/2025/07/B143210003033_format2.pdf
この他にも、指定校の実践事例や取組紹介、公開授業の案内などを、特設Webサイトに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

【お知らせ】（文部科学省） 
■ 第３回プチ学習会資料を順次掲載中！ 
GIGA StuDX推進チームでは、これまで開催してきたプチ学習会の提示資料を プチ学習会終了後に、順次特設ページへ掲載しています。
第３回学習会は、現在【視聴型】２つのテーマの資料を掲載しています。今後も、準備が整った資料から順次掲載をしますので、ぜひご活用ください。
▼詳細はこちら
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/p_gaku.html

【お知らせ】（文部科学省）（再掲）
■第３回プチ学習会を実施します！
「GIGA StuDX推進チーム」では、学校教職員を対象にプチ学習会を実施します。１回１テーマからの参加も可能です。皆様のご参加をお待ちしています。 
※教育委員会の方も、ご参加いただけます
▼詳細・申込みはこちら
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/p_gaku.html


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■皆様の声をお聞かせください！ 
よりよい「GIGA StuDXメールマガジン」を発信していくために、ご意見やご感想を伺えれば幸いです。ご協力をお願いします。 
▼GIGA StuDXメールマガジン アンケートはこちら 
https://forms.office.com/r/AZBLPQ8x37
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■GIGA StuDX推進チームの独り言
「実りの秋は、公開授業も充実？！」
特設ウェブサイト「リーディング DX スクール」では、指定校の公開学習会等の日程を公開しています。11月の平日のうち、公開授業・学習会が実施されない日は、なんとたった２日間だけです！
つまり、平日ほぼ毎日、日本のどこかで公開授業・学習会が開催されています。
オンラインでの参加を受け付けている学校もありますので、この機会に、他校の実践を見に行ってはいかがでしょうか。（ちなみに、１２月と１月もたくさん開催されています！）（浦谷）
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