マナビィ・メールマガジン第341号(令和7年10月8日配信)

■━━━━━□ INDEX □━━━━━■
【1. デジタル公民館 KK2】
◆おすすめ講座
「大丈夫?あなたのことばづかい」
【2. 今月のニュース・お知らせ】
◆コミュニティ・スクール全国フォーラムを仙台で開催!
◆学校給食での地場産物等活用ガイドブックを策定!
◆トビタテ主催「留学体験発表会」観覧者募集
◆「サイエンスアゴラ2025」を開催!
◆「ド迫力!物理かるた大会&トークショー ~ここから始まる、サイエンスの道~」参加者募集中!
◆超福祉の学校@SHIBUYA
◆特総研「研究所公開」開催のご案内
◆ユネスコスクール地方連絡会・地方セミナー in 岡山 参加者募集
◆女性アーカイブセンター企画展示「女性関連施設のあゆみ展」開催
◆「図書館総合展2025」出展
◆「知らないなんてもったいない!ジェンダー情報の調べ方 オンラインセミナー」開催
◆環境学習支援ツールを開発・公開しました!
【3. 国立青少年教育振興機構の取組】
◆~令和7年度 国立赤城青少年交流の家 教育事業「あかぎ無限大キャンプ-ファイナル-」を開催!~
◆国立オリンピック記念青少年総合センターにて「秋のキッズフェスタ2025」開催!
【4.社研通信】
◆国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムの開催について
◆令和7年度社会教育主事講習[A]を終えて
◆雑誌『社会教育』10月号で情報発信中!
【5. その他の情報コーナー】
◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や対応について
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆障害者の生涯学習の推進
◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
【編集後記】
 
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1.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
  霞が関ナレッジスクエア(KK2)
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◆おすすめ講座
「大丈夫?あなたのことばづかい」
 
 デジタル社会の今、人々の関心を引く短い「ことば」が飛び交い、意図が正しく伝わらなかったり、誤った内容だったり、相手を傷つけてしまう場面も増えています。だからこそ、「ことば」を見直し、良好なコミュニケーションを育むことが大切です。
 講師の横谷和沙さん(一般社団法人話力総合研究所 理事)は、「ことばづかいは心遣い。相手への思いをことばにのせて伝えるもの」と語ります。誤ったことばづかいは相手を不快にし、人間関係に悪影響を及ぼすこともあります。
 本講座は2つの単元で構成されています。ことばづかいの重要性や、尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けなどの原則を学べる「気持ちをことばに表す(16分)」と、「『お』や『ご』、正しく使っていますか?(12分)」です。いずれも具体例を交えたわかりやすい解説です。「敬語・接遇用語テスト」(PDF)もダウンロードできますので、ぜひチャレンジしてみてください。
 受講者からは「尊敬語、謙譲語は分かっていたつもりだったが、正しく使えていなかった」「年齢に関係なく、本プログラムで学ぶことで自分の言葉や文章を見直せる」などの声が寄せられています。ぜひ、気になるテーマから御視聴ください。
 
大丈夫?あなたのことばづかい
https://www.kk2.ne.jp/program/kotoba/1973
※「敬語・接遇用語テスト」の閲覧・ダウンロード、レビューの入力は、KK2Web会員(無料)でのログインが必要です
 
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail:kk2seminar@avcc.or.jp
 HP:https://www.kk2.ne.jp/
 
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2.今月のニュース・お知らせ
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◆コミュニティ・スクール全国フォーラムを仙台で開催!
 
 文部科学省では、「全国コミュニティ・スクール研究大会/地域とともにある学校づくり推進フォーラム2025 仙台」を開催いたします。
 コミュニティ・スクールとは、学校と地域が目標や課題を共有し、協議する仕組みです。
 フォーラムでは、講演、体験プログラム、実践発表を準備しており、全国各地から関係者が集まり交流が行われます。
たくさんの御参加をお待ちしております。(web参加も可能です)
 
■日時:令和7年11月8日(土)10時~16時
■場所:東北学院大学 五橋キャンパス
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://manabi-mirai.mext.go.jp/2025/09/2025sendai.html
 
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課地域学校協働推進室
 E-mail :s-manabi@mext.go.jp
 
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◆学校給食での地場産物等活用ガイドブックを策定!
 
 文部科学省では、農林水産省と連携し、学校における食育の推進を図るため、学校給食における地場産物等の活用を始める際のポイントを、「スモールステップからはじめる学校給食での地場産物等活用のためのガイドブック」として取りまとめました。学校給食での地場産物等の活用に当たっては、衛生管理や規格、時間的制約、農産物の安定的な生産・供給といった様々な課題がありますが、具体的な取組を始めるために参考となる全国各地における先進的な取組事例などを収録しています。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/mext_03360.html
 
□お問合せ先
 総合教育政策局健康教育・食育課学校給食・食育係 
 E-mail:shoku@mext.go.jp
 
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◆トビタテ主催「留学体験発表会」観覧者募集
 
 文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」では、2025年11月・12月に海外留学支援制度の派遣留学生による「留学体験発表会」を大阪・東京・オンラインの全4日程で開催します。高校生をはじめとする若者100名以上が登壇予定です。
 小・中・高校生・大学生等、保護者、教育関係者をはじめ、海外や海外留学が少しでも気になる方はどなたでもお気軽に御観覧ください! 
 大阪・東京対面会場では、来夏以降派遣の奨学金の募集説明会も同時開催します。※無料・先着順の予約制・出入り自由
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://tobitate-gov.note.jp/n/ndadfb401d9b4
 
□お問合せ先
 高等教育局 参事官付(国際担当)
 官民協働海外留学創出プロジェクト 
 トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp
 
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◆「サイエンスアゴラ2025」を開催!
 
 科学技術振興機構(JST)では、科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2025」を開催します。
 20回目の開催となる今年は、サイエンスアゴラのビジョンとして掲げる「科学とくらし ともに語り 紡ぐ未来」に相応しく、先端研究を行う大学や研究機関からの出展や、未来の担い手となる中高生が主体となって実施するプログラムが、例年以上に多く集まっています。
 科学を身近に感じることができる様々な企画を用意して、皆様のご来場をお待ちしております。
 
■サイエンスアゴラ2025開催概要
日程:令和7年10月25日(土)~26日(日)10時~17時
会場:テレコムセンタービル、日本科学未来館
参加費:無料(一部、材料費などが必要なプログラムがあります)
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2025/
 
□お問合せ先
 サイエンスアゴラ2025運営事務局(TSP太陽(株)内)
 E-mail:info-agora2025@tsp-taiyo.co.jp
 
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◆「ド迫力!物理かるた大会&トークショー ~ここから始まる、サイエンスの道~」参加者募集中!
 
 サイエンスアゴラ2025では、物理学会の記念事業として企画・開発された「QurioS 物理かるた」を特別にA1サイズにし、物理学会、日本科学未来館、JST-RISTEXの共同主催で特別イベント”巨大かるた”大会が開催されます。絵札の内容について第一線の物理学者が詳しく解説するほか、上位成績の方にはプレゼントをご用意していますので、ぜひご参加ください。
 
■日時:10月25日(土)14時30分~16時
■場所:日本科学未来館1Fシンボルゾーン
■対象:中学生~大学・大学院生
■参加人数:40人
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202510254203.html
 
□お問合せ先
 日本科学未来館
 Tel:03-3570-9151(開館日の10時~17時)
 
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◆超福祉の学校@SHIBUYA
 
 文部科学省では、障害の有無にかかわらず、共に学び生きる共生社会の実現を目指し、NPO法人ピープルデザイン研究所と共催で、「超福祉の学校@SHIBUYA」を開催しています。
 従来の特別支援教育や社会教育の枠に収まらない、最先端の学校教育、社会教育、生涯学習やインクルーシブ教育に関するシンポジウムや、展示・体験空間も設けられます。ぜびご参加ください!
 
■展示・体験会:10月28日(火)~11月4日(火)
■シンポジウム:10月31日(金)~11月3日(月・祝)
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://peopledesign.or.jp/school/
 
□お問合せ先
 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課
 E-mail:sst@mext.go.jp
 
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◆特総研「研究所公開」開催のご案内
 
 国立特別支援教育総合研究所(特総研)では、11月8日(土)に研究所公開を開催します。
 当日は、特別支援教育について考える講話や、盲ろう児への支援を学び、体験する生活支援研究棟ツアー、ICT機器の活用体験など多くの企画を準備しています。
 ぜひこの機会に特別支援教育や障害への理解を深めて下さい。
 
■日時:令和7年11月8日(土)10時~15時30分
■場所:国立特別支援教育総合研究所
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.nise.go.jp/nc/laboratory_release
 ※事前に参加申込いただくと入場がスムーズです。
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
 総務部 総務企画課 広報係 
 E-mail:a-koho@nise.go.jp
 
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◆ユネスコスクール地方連絡会・地方セミナー in 岡山 参加者募集
 
 文部科学省では、「ユネスコスクール地方連絡会・地方セミナー」を開催します。ユネスコスクール及び加盟に関心のある学校の関係者を主な対象とし、ユネスコスクールの概要や各種支援、必要手続きの説明、ユネスコスクールからの実践事例発表や授業実践ワークショップも予定しています。ユネスコ関連団体とのネットワーキングの時間も設けていますので、是非御参加ください。
 
■日時:令和7年11月15日(土)10時~16時
■開催方法:対面/オンライン
■開催場所:岡山大学
■参加費:無料
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.unesco-school.mext.go.jp/event/aspnetlocalseminar-okayama/
 
□お問合せ先
 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター内
 ユネスコスクール事務局
 E-mail:webmaster@accu.or.jp
 
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◆女性アーカイブセンター企画展示「女性関連施設のあゆみ展」開催

 国立女性教育会館(NWEC)は、学ぶ場を求める女性たちの声により、昭和52(1977)年に文部省附属機関の国立婦人教育会館として発足し、男女共同参画社会実現に向けた活動拠点として歩んできました。令和8(2026)年4月からは内閣府・文部科学省共管の新法人「男女共同参画機構」として始動します。
 NWECから新法人への移行の節目に際し、戦前、戦後、現在までの女性関連施設の状況を関係資料・写真等を通じて振り返り、男女共同参画のさらなる推進に向けての課題を考える展示を行います。
 
■場所:国立女性教育会館本館1階 女性アーカイブセンター展示室
■期間:令和8年5月31日(日)まで
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.nwec.go.jp/event/archivecenter/tenji2025ayumi.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館 女性アーカイブセンター
 E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
 
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◆「図書館総合展2025」出展
 
 国立女性教育会館(NWEC)は、今年も「図書館総合展」に出展します。ジェンダー問題に関する専門図書館「女性教育情報センター」、女性アーカイブセンター企画展示「女性関連施設のあゆみ展」を紹介します。
 
■日程
対面(パシフィコ横浜):10月22日(水)~24日(金)10時~18時
オンライン:11月10日(月)~11月23日(日)
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.nwec.go.jp/event/event/libraryfair2025.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館 情報課
 E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
 
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◆「知らないなんてもったいない!ジェンダー情報の調べ方 オンラインセミナー」開催
 
 国立女性教育会館(NWEC)は、ジェンダーに関する文献情報を中心に、国立女性教育会館(NWEC)の女性情報ポータル“Winet”を使った情報の探し方について、オンラインで情報提供を行います。
 今回はメディアとジェンダーに関する情報を探します。
 
■日時:11月13日(木)11時~12時
■対象:ジェンダーに関する情報を得たいと思っている方
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.nwec.go.jp/event/event/20251113Winet.html
 
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館 情報課
 E-mail:infodiv@ml.nwec.go.jp
 
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◆環境学習支援ツールを開発・公開しました!
 
 環境省では、児童・生徒の気候変動対策に対する理解を促進することを目的として、既存の教科の中で活用できる環境学習支援ツール『地球温暖化まなびBOX』を作成しております。「環境教育を充実させたい——しかし、授業時間には限りがある」。本教材は、そうした先生方の声を基に開発された実践的なツールです。理科や社会などの通常の教科学習の中で、気候変動や地球温暖化といった環境課題を、1~2時限というコンパクトな構成で無理なく取り扱うことができ、児童・生徒の視野を広げる契機となります。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.jccca.org/climate-change-education/manabi-box
 
□お問合せ先
 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 デコ活応援隊(脱炭素ライフスタイル推進室)
 E-mail:decokatsu@env.go.jp
 
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3.国立青少年教育振興機構の取組
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◆~令和7年度 国立赤城青少年交流の家 教育事業「あかぎ無限大キャンプ-ファイナル-」を開催!~
 
 8月10日(日)~17日(日)に、小学5・6年生を対象とした7泊8日の「あかぎ無限大キャンプ-ファイナル-」を実施しました。
 主な活動としては、野外炊事、赤城山登山、カッター、クラフト体験等を行いました。また、チームミーティングの時間を毎日設け、自分たちで活動内容を決めたり、ふりかえりを行ったりしました。
 参加者からは「カレーやパエリアを美味しく作れて嬉しかった。」「山登りで達成感を感じることができた。」「話し合って活動内容を決めたり、役割分担をしたりすることができて楽しかった。」等の感想をいただきました。
 今後も参加者にとって有意義な事業が実施できるよう企画・運営をしてまいります。
 
詳しくは、こちらをご覧ください
https://akagi.niye.go.jp/event/annai/
 
□お問合せ先
 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 
 国立赤城青少年交流の家
 HP:https://akagi.niye.go.jp/
 E-mail : akagi-kikaku@niye.go.jp
 Instagram : https://www.instagram.com/sasabi_akagi/
 
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◆国立オリンピック記念青少年総合センターにて「秋のキッズフェスタ2025」開催!
 
 近年、社会が豊かで便利になる中で、子どもたちの自然体験、社会体験、生活体験などの「リアルな体験活動」やその機会が減少している傾向にあります。
 今回のキッズフェスタは「~見て、触れて、感じて!ここからはじまる!未来へつなぐ体験の風!~」をテーマに、自然体験、スポーツ体験、伝統芸術文化体験など様々な体験の機会を提供し、その面白さや楽しさを味わうことを通じて、積極的に自然体験や生活体験等に取り組む気持ちを育むことを目的に実施します。
 事前申し込みの必要なプログラムもございますので、詳細は、以下HPをご確認ください。
 どなたでもご参加いただくことができます。皆様のご参加お待ちしております。
 
■日時:令和7年10月25日(土)10時30分~17時
    令和7年10月26日(日)10時30分~15時30分
■場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://nyc.niye.go.jp/festa
 
□お問合せ先
 国立青少年教育振興機構 教育事業部 事業連携課
 E-mail:nyc-renkei@niye.go.jp
 
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4.社研通信
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◆国立教育政策研究所 令和7年度教育研究公開シンポジウムの開催について
 
 国立教育政策研究所では、社会教育実践研究センター設立60周年を記念し、「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」と題して「令和7年度教育研究公開シンポジウムを開催します。
 
■日時:令和7年12月13日(土)13時30分~17時
■会場:文部科学省3階講堂及びオンライン開催
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r07_01/pdf/flyer_20251003.pdf

参加申込みはこちらから(申込締切:12月9日15時まで)
https://business.form-mailer.jp/fms/4c343c77305820
 
多くの方のご参加をお待ちしております。
 

◆令和7年度社会教育主事講習[A]を終えて
 
 社会教育実践研究センター(以下、社研)では、例年、社会教育法第9条の5の規定に基づき、社会教育主事となり得る資格を付与することを目的とした、社会教育主事講習(以下、主事講習)を、年に2回実施しています。「A講習」と呼ばれる主事講習は、夏季に実施する講習で、7~8月に社研を会場に実施しています。「B講習」と呼ばれる主事講習は、冬季に実施する講習で、1~2月に主会場(社研)のほか、全国各地に設置される地方会場でも実施しています。
 令和7年度のA講習も昨年度と同様、通常コースに加え、オンラインコースを実施しました。オンラインコースの受講者は、集合することなく、すべての科目を職場や自宅等からインターネットを通じて受講しました。
 今年度のA講習は、令和7年7月11日(金)から始まり、通常コースは8月20日(水)まで、オンラインコースは8月28日(木)までの期間で実施し、通常コース106名、オンラインコース37名の合計143名が受講しました。
 令和2年度から社会教育士の制度がスタートしたことにより、近年は申込者数が増加し、公務員のみならず様々な属性の方々が受講している主事講習ですが、A講習では、例年各自治体の行政職員の方、学校の教職員の方が多く受講されています。
 受講者の皆様が、主事講習で学んだ成果を生かして、それぞれの地域で社会教育主事・社会教育士として活躍されることを、心より祈念しております。
 
■受講者の声
令和7年度社会教育主事講習[A]の受講者の声を掲載しました。
https://www.nier.go.jp/jissen/training/r07/shuji_a.html#voice
 
 
◆雑誌『社会教育』10月号で情報発信中!
 雑誌「社会教育」(発行 一般財団法人日本青年館)の“社研EYE”のコーナーで、社研スタッフによる調査研究や「社研の窓」等の紹介、講座・セミナーの情報を掲載しています。
 今月の“社研EYE”では、社研にある「行政資料室」の紹介と「国立教育政策研究所 教育研究公開シンポジウム」のご案内について掲載しています。
 
□お問合せ先
 国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
 E-mail:jissen@nier.go.jp
 
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5.その他の情報コーナー
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◆能登半島地震における文部科学省関係の被害情報や文部科学省等の対応について、随時更新しております。
https://www.mext.go.jp/a_menu/notohantoujisin/index.html
 
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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html
 
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
https://manapass.jp/
 
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
https://souken.shingakunet.com/
 
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これら信登録もお願いいたします。初中教育ニュース(初等中等教育に関する情報やイベントのお知らせなど)
https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
・専修学校 #知る専(専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中)
https://shirusen.mext.go.jp/
・NITSニュース(教職員支援機構から機構主催研修情報などを隔週金曜日に配信)
https://www.nits.go.jp/magazine/
・NWECだより(国立女性教育会館から男女共同参画にかかわる情報を毎月配信)
https://www.nwec.go.jp/about/pr/mail/index.html
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/
 
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
・企画競争・公募等の公表
https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp
・一般競争入札情報
https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp
 
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◆前回読まれた記事TOP3(9月24日~10月8日)
※9月24日配信号
1.介護離職しない・させない!
~ビジネスパーソンが知っておきたい『親の介護』のこと~
https://www.kk2.ne.jp/program/nursing-care/4093
2. 専修学校向けセミナー&社会教育士セミナーを開催!
https://www.socialdesign.ac.jp/events/202510
3. 量子技術をハンズオンで学べる!「Q-Quest」の基礎学習プログラム(第2回)の参加者を募集します!!
https://q-quest.jp/
 
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★ あさだより
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 9月14日から「ながさきピース文化祭2025」(第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭)が始まりました(11月まで)。開会式が佐世保で抽選に申し込んだのですが、外れて残念でした。
 紫外線がシワや肌のたるみの原因になるという雑誌の記事で、30年近く顔の片側を紫外線にさらし続けた運転手さんの顔写真を見ました。びっくりするほど、その片側だけが老けていました。東京にいた頃は、そんなことはつゆ知らず、真夏の真昼間にもサングラスも日焼け止めもせずにジョギングをしていました。今頃知っても手遅れだよな~とは思いますが、皆さん、気をつけましょう。
 最近、脳を研究している方から聴いて、そうだったのかと納得、反省した話を紹介します。それは、「やる気がしない」とか言ってウダウダしているうちはスイッチが入るはずがなく、嫌々でもやり始めることが大事で、そうしてこそ「やる気」も湧いてくるということ。「まず体を動かせよ」ってことですね。いつもなかなか始めないクセに時間が足りないなんて言ってる私は、だからダメなんだな。
(長崎県立大学学長 浅田 和伸)※元総合教育政策局長
 
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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!
 マナビィ・メールマガジンでは、文部科学省、自治体、企業、団体等の生涯学習・社会教育に関する活動等について紹介しています。
 よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。
 
詳しくは、こちらを御覧ください
https://forms.office.com/r/kRQhB7MZwf
 
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編集後記
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 令和7年度も下半期に突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はというと、先月末に遅めの夏休みをいただき、4泊5日で大阪へ行ってきました。行先は、大阪万博、ユニバーサルスタジオジャパン、少し足を延ばして伊勢神宮です。
 ニュースでも連日報道されていますが、大阪万博は本当に人が多く、残念ながらどのパビリオンも予約は取れませんでした…。こんなことならもう少し早めに行っておくべきだった、とも思いましたが、大屋根リングを半周歩き万博の雰囲気を感じ、シンガポール館で食事をとり、ミャクミャクグッズのお土産を購入できただけで大変満足でした!何と言っても現地でしか味わえない「空気感」や「臨場感」を体験することができ、行ってよかったと感じています。閉幕まであと5日、滑り込みで行くという方もいらっしゃるかと思いますが、楽しんできてください!
(編集担当 陣内)
 
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編集長 髙田 行紀
    文部科学省 総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 齊藤・萱津・陣内
Tel:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
バックナンバー:https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1263046.htm
※無断転載禁止
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解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)