【お知らせ】
■児童生徒向け
(1)KOSEN FAIR2023開催!メタバースで高専を体感してみませんか?
(2)令和5年度(第78回)文化庁芸術祭主催公演の無料モニターを募集!
■教職員向け
(1)マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員を追加募集中!
(2)「専門職大学説明会」開催!(9/21(木)15時~)
(3)働くときに知っておきたいルールを学ぼう!
■学校・教育行政関係者向け
(1)「JETプログラム外国語指導助手(JET-ALT)活動事例集」
(2)CO-SHA Platform 「CO-SHA ソウゾウ プロジェクト」 参加チーム募集中
■文部科学省からのお知らせ
(1)気候変動から未来を守るシンポジウム2023 ~いま、果たすべき教育の役割とは?~
(2)北極域研究船の船名を考えよう!
【発行】
(1)文部科学省広報誌『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2023年夏号を刊行!
【特別寄稿】教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)及び文部科学大臣メッセージ
〔初等中等教育局財務課長 安井 順一郎〕
国立高等専門学校機構において、国立高専をより詳しく知ることができるオンラインイベントを開催!
募集要項や動画を自由に見られるオンデマンドの他、高専の先生との個別相談やセミナー等のイベントも開催!
小・中学生、保護者の皆様、学校や塾の先生など、どなたでもお申込み可能です。この機会にぜひご参加ください!
イベント詳細、お申込みはこちら↓を御覧ください。
https://www.kosen-k.go.jp/exam/event/kosenfair2023.html
■日時
【オンデマンド開催】9月30日(土)~10月16日(月)(募集要項や学校紹介動画を閲覧できます)
【リアルタイム開催】10月1日(日)、10月8日(日)(高専の先生から直接お話が聞けます)
■場所 バーチャル空間「oVice」で開催
※パソコンからのアクセス推奨
(お問合せ先)
国立高等専門学校機構本部 事務局
学務課 入学試験係
E-mail:kosen_admissions_event@kosen-k.go.jp
(文部科学省窓口)
高等教育局 専門教育課
高等専門学校第一係
電話:03-5253-4111(内線:3347)
〔文化庁参事官(芸術文化担当)付〕
文化庁は初の試みとして10月から11月に開催される文化庁芸術祭主催公演をご鑑賞いただく無料モニターを募集します。
今年度の文化庁芸術祭主催公演では、10月1日開幕のオペラを皮切りに、11月26日までの間、現代舞踊、オーケストラ、歌舞伎、能楽、文楽、舞踊、大衆芸能、民俗芸能の9公演を東京、大阪、沖縄にて開催します。
この機会にぜひ舞台芸術のご鑑賞をお楽しみください。
また、ご鑑賞後はアンケートで貴重なご意見をお寄せください。年齢や所属は問いませんので、コロナ禍により文化芸術に触れる機会が少なくなった児童・生徒・学生の皆さんのご応募もたくさんお待ちしています。
□応募期間
令和5年9月8日(金)から9月18日(月)24時まで
□応募資格
鑑賞後のアンケート調査にご協力いただける方(未就学児を除く)
□募集人数
200名程度(うち、子供・親子枠(※):100名)
※子供・親子枠:応募者に18歳以下の子供を含むお申込み
□モニター募集公演
オペラ公演、現代舞踊公演、オーケストラ公演、歌舞伎公演、舞踊公演、文楽公演、民俗芸能公演
□応募方法
下記のアンケートフォームに必要事項をご入力の上、9月18日(月)24時までに
送信してください。
アンケートフォーム:https://forms.office.com/r/Li1mhFTqF6
(お問合わせ先)
文化庁 参事官(芸術文化担当)付
舞台芸術係
電話:03-5253-4111(内線:4776)
〔高等教育局参事官(国際担当)付 留学生交流室〕
マレーシア政府の要請に基づき、日本留学を希望するマレーシア人学生に対し日本語や教科の準備教育に携わる教員を毎年マレーシアに派遣しています。
派遣教員の追加募集を行っていますので、御応募をお待ちしております。
【現職教員(県立・市立高校勤務)の方】
教育委員会の推薦が必要のため、詳細は勤務校の教育委員会にお問合せください。
【退職教員の方】
以下のURLより御応募を受け付けております。
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00332.html
期間:2年間(令和6年4月~)
教科:物理、化学
対象:高等学校の教員として原則5年以上指導経験のある方
募集締切:10月初旬
(お問合せ先)
高等教育局 参事官(国際担当)付
留学生交流室 外国留学係・私費留学生係
電話:03-5253-4111(内線:3359)
〔高等教育局専門教育課〕
専門職大学を知って、進路指導の選択を広げてみませんか?
専門職大学は、2019年に誕生した「新しいタイプ」の大学です。
このたび、文部科学省では、専門職大学の特徴や教育内容を知っていただく場として、専門職大学イベントを開催することにいたしました。
当日は、専門職大学で学ぶ学生の声・卒業後の進路など、進路指導の現場で役立つ情報を発信します。
ぜひお気軽に御参加ください!
《開催日時》令和5年9月21日(木)15:00~16:40
《開催方法》8会場/オンライン配信(Zoom)
《受付締切》令和5年9月15日(金)17時
▼イベント詳細・参加申込は、こちら↓を御覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senmon/1422877_00007.htm
(お問合せ先)
高等教育局 専門教育課
専門職大学院室 専門職大学係
電話:03-5253-4111(内線:3128)
E-mail:sen-ps@mext.go.jp
〔初等中等教育局児童生徒課〕
厚生労働省では、働くときに知っておきたい労働法の基礎知識が学べるe-ラーニングサイトを運営しています。
仕事や働く場での不安やトラブル等への対処法を、事例ごとにマンガと解説で分かりやすく紹介しています。パソコン、スマートフォン等でいつでもどこでも学ぶことができますので、校内での周知をお願いします。
※詳細は、こちら↓を御覧ください。
■概要(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000132151.html
■e-ラーニングページ(厚生労働省ホームページ)
https://laborlaw.mhlw.go.jp/
※e-ラーニングの利用には、IDの作成が必要です。
(お問合せ先)
厚生労働省 人材開発統括官
若年者・キャリア形成支援担当参事官室 若年者就職援助第二係
電話:03-3597-0331
E-mail:jyakunen@mhlw.go.jp
(文部科学省窓口)
初等中等教育局 児童生徒課
キャリア教育推進係
電話:03-5253-4111(内線:4728)
E-mail:career@mext.go.jp
〔初等中等教育局教育課程課〕
JET-ALTがどのような活動を通じて外国語活動の充実と国際交流の進展を図り、相互理解の増進や地域の国際化に貢献しているかについて取りまとめた活動事例集が作成されました。
本事例集には、学校や地域における活動について30事例を掲載しています。
各教育委員会又は私立学校主管部局におかれては、管内市区町村又は所管の学校に周知していただき、JET-ALTの更なる参画や新規採用、JET-ALTによる新たな活動の創出等に是非ご活用ください。
「JETプログラム外国語指導助手(JET-ALT)活動事例集」の詳細は、こちら↓を御覧ください。
(概 要)https://www.soumu.go.jp/main_content/000894324.pdf
(全体版)https://www.soumu.go.jp/main_content/000894323.pdf
(お問合せ先)
初等中等教育局 教育課程課
外国語教育推進室 事業推進係
電話:03-5253-4111(内線:3480)
E-mail:josui@mext.go.jp
〔大臣官房文教施設企画・防災部〕
文部科学省では、学校施設整備・活用のための共創プラットフォーム(CO-SHA Platform)を開設しています。
このプラットフォームでは、「学校の改築」「学校の改修」「教室の空間レイアウトの更新」などに取り組みたいと思っている、また、取り組む予定であるものの「何から手をつけたら良いかわからない」「ノウハウがない」「専門の職員が足りない」といった課題を抱えている学校設置者並びに教職員の方々を対象に、プロジェクトを立ち上げ、新たな一歩を踏み出し試行するための機会を提供します。
明日の校舎、みんなで考えてみませんか?
参加者募集:CO-SHA ソウゾウ プロジェクト~「明日の校舎づくり」に挑戦するプロジェクトを募集します~
活動期間:令和5年10月~令和6年2月
活動テーマ:「新しい学びを実践する学校施設の整備・活用」に関わる内容であれば、課題の発見や設定、解決に向けた取り組みの方針の検討など、内容に制限は設けません。
対象者:国公私立の小中学校等(義務教育学校、中等教育学校(前期課程)を含む)、もしくはその設置者、またはそれらの団体と連携できる国内法人。
支援内容:必要経費(上限100万円)、専門家による面談他
募集締切:9月15日(金)
(プロジェクト詳細・申込資料)
https://lab.org/consortium/co-sha
(CO-SHA Platform ウェブサイト)
https://www.mext.go.jp/co-sha/index.html
(お問合せ先)
大臣官房文教施設企画・防災部
施設企画課 環境施設企画係
電話:03-5253-4111(内線:2288)
E-mail:shisetulead-2@mext.go.jp
〔総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課〕
気候危機に対する教育実践を共有し、教育における環境問題のあり方について全国の教育関係者等のみなさんとともに考えます。是非ご参加ください。
気候変動から未来を守るシンポジウム2023 ~いま、果たすべき教育の役割とは?~
■日時:2023年10月21日(土)9:30~15:00
■サイト:https://www.kaiseikan.ed.jp/cat-news/20231021/
■申込締切:2023年9月29日 (金)17:00
(お問合せ先)
浜松開誠館中学校・高等学校
電話:053-456-7111
E-mail: office@kaiseikan.ed.jp
(文部科学省窓口)
総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課
環境教育推進係
電話:03-5253-4111(内線:2260)
E-mail:kankyo@mext.go.jp
〔研究開発局海洋地球課〕
2026年度の竣工に向けて、現在、JAMSTECが建造を進めている“北極域研究船”の船名を募集しています!
応募者の皆様には「北極域研究船 応援隊員認定証」を発行いたします!奮ってご応募ください!
※詳細は、こちら↓を御覧ください。
https://www.jamstec.go.jp/parv/j/event/namingcontest/
■応募締め切り 令和5年10月20日(金)17時
(お問合せ先)
国立研究開発法人海洋研究開発機構
北極域研究船推進部 船名公募担当
E-mail:namingcontest_parv@jamstec.go.jp
(文部科学省窓口)
研究開発局 海洋地球課
電話:03-6734-4142
〔大臣官房総務課〕
教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューでのリアルな情報を紹介する、文部科学省の広報誌です。
この誌名は、文部科学省のシンボルマークのモチーフである、「未来」を指し示す羅針盤と、英語略称 “MEXT”「メクスト」からとりました。
■目次
【インタビュー】
新たな教育振興基本計画/持続可能な社会の創り手の育成と日本社会に根差したウェルビーイングの向上をどう実現するか ―― 文部科学審議官 藤江陽子
【ポイント解説】
今こそ「留学」応援します!/(レポート)G7富山・金沢教育大臣会合~コロナの影響を踏まえた今後の教育のあり方について~
【現場から】
北海道岩見沢市発!岩見沢市・北海道大学から生まれた家族向けオープンイノベーション/母子健康調査データから要因や対応策を分析し、低出生体重児の減少に貢献
【ミラメク三役】
政務三役の「心に残る先生、先輩の言葉」にまつわるミニコラム
詳しくは、こちら↓を御覧ください。
PDF版
https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm
note版
https://mext-gov.note.jp/
(お問合せ先)
大臣官房 総務課
広報室
電話:03-5253-4111(内線:3603)
E-mail:somukou@mext.go.jp
〔初等中等教育局財務課長 安井 順一郎〕
去る8月28日、中央教育審議会質の高い教師の確保特別部会(以下「特別部会」という。)において、「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)」(以下「緊急提言」という。)
(注1)が永岡桂子文部科学大臣に手交されました。
緊急提言では、冒頭、我が国の学校教育が世界に誇るべき成果を上げることができたのは、教師の献身的な取組によるものであるという教師への敬意が示された上で、一定程度改善しましたが、依然として長時間勤務の教師が多く、教師不足も指摘されていることについて、危機感を持って受け止める必要があるとされています。
このような状況を改善し、より持続可能な教育環境を構築するためには、
①国、都道府県、市町村、各学校など、それぞれの主体が自分事としてその権限と責任に基づき主体的に取り組むこと
②保護者や地域住民、企業など、社会全体が一丸となって課題に対応していくこと
が、極めて重要であるとした上で、各主体による具体的な取組が提言されています。
加えて、緊急提言では、今般の改革の目指すべき方向性は、教師の長時間勤務の是正を図ることで教師の健康を守ることはもとより、教師のウェルビーイングを確保しつつ、高度専門職である教師が新しい知識・技能等を学び続け、子供たちに対してより良い教育を行うことができるようにすることにあるとされています。
緊急提言の取りまとめに当たり、特別部会の委員の方々からは、その実現に向けて様々な指摘をいただきました。中でも、「文部科学省はもちろん、教育委員会や学校のそれぞれの主体が当事者意識を強く持って、時に批判されるリスクも取って、やるべきことを地道に進めていくしか道はない」との御指摘は大変重要なものとして受け止めています。
永岡文部科学大臣は、緊急提言を踏まえ、翌8月29日に大臣メッセージ「子供たちのための学校の働き方改革 できることを直ちに、一緒に」(注2)を発表しました。
大臣メッセージにおいては、国が先頭に立って改革を進めていく決意を表明するとともに、学校・教育委員会に対し、できることは直ちに実行するようお願いし、保護者・地域住民の皆様に対しては、学校による業務の精選・見直しや役割分担の見直し等の相談に対する御理解と御支援をお願いしたところです。
緊急提言では、国が先頭に立って、教師を取り巻く環境整備のための支援の充実を図るべきであるとされており、文部科学省では、緊急提言の内容を実現するべく、令和6年度概算要求に必要な経費を計上しまし(注3)。
文部科学省としては、働き方改革、処遇の改善、学校の指導・運営体制の充実を一体的に進めることで、子供たちへの教育の質の向上のために、教師が教師でなければできないことに全力投球できる環境を実現してまいりたいと考えています。皆様の御支援と御協力を何卒宜しくお願いします。
なお、中央教育審議会における検討はこれで終わりではなく、6月に閣議決定された「骨太方針2023」を踏まえ、制度的な対応が必要な施策の具体的な検討を含む広範多岐にわたる諮問事項について、来年の春頃に一定の方向性を示すことを目途として、引き続き議論を進めていただく予定です。
*注1:教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/099/mext_01551.html
*注2:文部科学大臣メッセージ~子供たちのための学校の働き方改革 できることを直ちに、一緒に~
https://www.mext.go.jp/content/20230829-mxt_zaimu-100002242_4.pdf
*注3:令和6年度文部科学関係概算要求のポイント等
https://www.mext.go.jp/content/20230828-mxt_kouhou02-000031628_1.pdf
03-5253-4111