【お知らせ】
■児童生徒向け
(1) GIGAスクール特別講座~宇宙をのぞいて、世界を知ろう~
(2) 令和4年度「子どもの読書活動推進フォーラム」について
(3) 3月開催の留学関連イベントのご案内
(4) ロースクールへ行こう!!2022大学教員や弁護士らと懇談の機会
■教職員向け
(1) 障害のある児童生徒の読書環境を作るためのウェブサイト公開!
■学校・教育行政関係者向け
(1) コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議最終まとめの公表について
(2) 令和4年度の授業目的公衆送信補償金制度のご利用について
(3) 訪日教育旅行の受入れ促進について
■文部科学省からのご案内
(1) 「ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2022)」の開催
【地方教育行政研修生リレーエッセイ】
〔初等中等教育局初等中等教育企画課 山田武志(山口県教育委員会)〕
〔初等中等教育局学校デジタル化PT〕
この度、文部科学省と国立天文台(NAOJ)が連携し「GIGAスクール特別講座~宇宙をのぞいて、世界を知ろう~」を令和4年5月24日(火)に実施することとなりました。全国どこからでもYouTubeのライブ配信動画の視聴による参加が可能(申込不要)です。子供たちの宇宙に対する興味・関心を高める貴重な機会ですので、ぜひ積極的に御活用ください。
文部科学省ウェブサイト
▼https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00014.html
(事務連絡、チラシ、事後アンケートフォームを掲載)
国立天文台(NAOJ)ポータルサイト
▼https://www.nao.ac.jp/event/20220523-giga/
(当日のYouTubeライブ配信チャンネル、クイズ・質問・メッセージへのリンク等を掲載)
(お問合せ先)
・GIGAスクール構想に関すること
初等中等教育局学校デジタル化PT
電話:03-5253-4111(内線 2329、3263)
E-mail:digipt-kiban@mext.go.jp
・自然科学研究機構国立天文台に関すること
研究開発局宇宙開発利用課
電話:03-5253-4111(内線 4517)
E-mail:uchukai@mext.go.jp
〔総合教育政策局地域学習推進課〕
文部科学省、国立青少年教育振興機構では、「子ども読書の日」(4月23日)を記念し、「子どもの読書活動推進フォーラム」を開催します。
シンポジウムには吉本興業の又吉直樹氏などをお迎えするほか、事例発表や文部科学大臣表彰式等を実施します。
■日 時 令和4年4月23日(土曜日)13時00分 ~ 16時50分
■場 所 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール 他
詳細及び申込みは、こちらをご覧ください。→https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html
(お問合せ先)
国立青少年教育振興機構教育事業部事業課
E-mail:honbu-jigyouka@niye.go.jp
(文部科学省窓口)
総合教育政策局 地域学習推進課
青少年教育室施設係
電話:03-5253-4111(内線 2650)
〔高等教育局学生・留学生課〕
「トビタテ!留学JAPAN」では、海外留学中の高校生が留学生活の様子を紹介するオンラインキャンパスイベント、18歳成人をテーマに留学を経験した豪華ゲストによる対談、また、アメリカで活躍し、今年の大河ドラマへの出演俳優をゲストにお迎えしたインスタライブを企画・開催します。
オープンキャンパスイベント「海外の高校をのぞいてみよう!ーアメリカ・ユタ州編ー」
■日 時 令和4年3月27日(日曜日) 11時00分-12時30分
高校生・大学生向け「18歳新成人と未来を語る with kemio」
■日 時 令和4年 3月30日(水曜日) 10時30分-12時00分
インスタライブ ゲスト:俳優 米本学仁さん
■日 時 令和4年 3月30日(水曜日)20時00分-21時00分
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://tobitate-gov.note.jp/n/nc8a31fd9069c
(お問合せ先)
高等教育局 学生・留学生課
官民協働海外留学創出プロジェクト
トビタテ!留学JAPAN
E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp
〔高等教育局専門教育課〕
法科大学院協会では、4月23日(土)に法科大学院に関する合同説明会「ロースクールへ行こう!2022☆ロースクール説明会&懇談会」をオンライン開催致します。裁判官・検察官・弁護士(法曹)を目指す方を対象に、法学部と法科大学院が連携した新しい養成制度がスタートしていますので、進路検討中の中高生の皆さんや先生方にも、新しい制度の仕組みや法曹の仕事の魅力をわかりやすく説明します。詳しくは、HP( https://www.lskyokai.jp/caravan/ )をご覧ください。
(お問合せ先)
法科大学院協会事務局
E-mail:jals+caravan2022@jimu-kyoku.net
(文部科学省窓口)
高等教育局 専門教育課
法科大学院係
E-mail: sen-ps@mext.go.jp
〔総合教育政策局地域学習推進課/男女共同参画共生社会学習・安全課〕
文部科学省では、読書バリアフリー法を踏まえ、視覚障害や発達障害、肢体不自由などにより、読書が困難な児童生徒の読書環境の整備を推進するため、図書館や学校関係者が参画する「学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアム」(委託事業)を形成し、先進事例や図書・教材の製作・共有に関するQ&Aについてのウェブサイトを公開しています。
学校や学校図書館における読書バリアフリーの取組の参考にぜひ御活用ください。
詳しくは、ウェブサイトを御覧ください。
→ https://accessreading.org/conso/
(お問合せ先)
・本委託事業について
総合教育政策局 地域学習推進課
図書館・学校図書館振興室
電話:03-6734-2093
E-mail:tosyo@mext.go.jp
・読書バリアフリー法について
総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課
障害者学習推進室
電話:03-6734-3613
E-mail:sst@mext.go.jp
文部科学省では、令和4年3月に「コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議」の最終まとめを公表しました。最終まとめでは、全ての学校へのコミュニティ・スクールの導入とその機能の充実が必要であり、各教育委員会において導入を主体的・計画的に進めていただくとともに、導入後も継続的に指導・助言等を行うなど質的向上に取り組む必要性が示されています。
詳しくは、こちらを御覧ください。
○「コミュニティ・スクールの在り方等に関する検討会議 最終まとめ ~学校と地域が協働する新しい時代の学びの日常に向けた対話と信頼に基づく学校運営の実現~」
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/163/toushin/mext_00001.html
(お問合せ先)
総合教育政策局 地域学習推進課
地域学校協働活動推進室 地域学校協働企画係
E-mail: manabi@mext.go.jp
〔文化庁著作権課〕
令和3年度は多くの教育機関の皆様に授業目的公衆送信補償金制度をご利用いただきました。皆様の御利用ならびに御協力に一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会SARTRASより感謝申し上げます。
令和4年度の教育機関設置者のみなさまからのお手続きについては、令和3年度同様補償金登録・申請システム(TSUCAO)からお願いします。またお手続きは、できるだけ7月31日までに行ってください。詳細は以下をご確認ください。よろしくお願いします。
https://sartras.or.jp/tsucao/
(お問合せ先)
一般社団法人 授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)
https://sartras.or.jp/
電話:03-6381-5026
(文部科学省窓口)
文化庁著作権課 著作物流通推進室
電話:03-5253-4111(内線 2847)
E-mail:ckanri@mext.go.jp
〔総合教育政策局国際教育課〕
日本政府観光局(JNTO)では、海外からの教育旅行目的地としての日本の魅力発信や国内外の教育関係者・自治体との学校交流のマッチング支援を行うなど、訪日教育旅行の受入れを促進しています。
現在は、新型コロナウイルス感染症の影響によりリアル交流は困難な状況ですが、まずは往来再開後のリアル交流実施へのステップとしてオンライン交流を実施してみてはいかがでしょうか。
ウェブサイトには、オンライン交流の実施状況に関する調査結果や各地域の組織・団体の受付窓口を掲載しています。また、今後はオンライン交流実施に役立つ交流事例の紹介などを行う予定です。
詳しくはこちらを御覧ください。
https://education.jnto.go.jp/ja/
(お問合せ先)
日本政府観光局(JNTO)
市場横断プロモーション部市場横断グループ
訪日教育旅行受入促進窓口
E-mail:education@jnto.go.jp
(文部科学省窓口)
総合教育政策局 国際教育課
国際理解教育係
E-mail:kouryu@mext.go.jp
〔総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課〕
ハンセン病問題に対する理解を深め、差別や偏見がなく、すべての人が「ともに生きる」、より良い社会づくりを目的に「ハンセン病問題に関するシンポジウム」を開催します。
プログラムでは、高校生による発表や、ハンセン病回復者とそのご家族の声、人権バンド「願児我楽夢(がんじがらめ)」のミュージックビデオ上映などを予定しています。
当日はオンライン開催で、どなたでも無料でご参加いただけます。
■日 時 3月27日(日曜日)13時00分~16時30分
■参加費 無料
お申込みはこちら(事前申込制)
→https://www.shf.or.jp/information/16001
(お問合せ先)
総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課
共生社会学習企画係
電話:03-5253-4111(内線3276)
【地方教育行政研修から学んだこと】
山口県から1年間文科省に研修に来させていただき、最も驚いたのは、行政官の方々のスキルの高さである。次々と舞い込む案件に対して、案件の本質を瞬時に見抜き、適切な資料を迅速・正確に収集・作成し、対応する。異動が短期で繰り返されても、配置された部署の業務を即座に把握し、的確に対応する。このような繰り返しの中で培われた広い見識や高い適応力はもとより、学校現場の状況にも想像力を働かせ、配慮を考えながら、仕事をされようとしていることにも感銘を受けた。地方にいたときに感じられなかったこれらを感じられたことは、本研修で得られた大きな財産であった。
また、行政官の方々の素晴らしい仕事ぶりを見ることは、自分が教師として求められるスキルを見つめ直す機会にもなった。教師は、県にもよるが、初任を除けば、比較的長く同一の学校に居続けることができる。異動があっても根底から大きく業務が変わることはない。行政官に比べ、同じ環境下でじっくり業務に取り組める恵まれた環境である。その中でこそ可能になる、教師に求められるスキルは何かを考えたとき、それは、「一人一人を輝かせる力」であると考える。時間をかけて、一人一人と深い信頼関係を築き、心に自信と志の火を灯す。また、子供の優れた部分を見抜き、光を当て、個性を磨き上げる。用いる道具は、授業、学校行事、特別活動など。道具を鋭く磨きながら使い方を研究し、相手を選ばず磨き上げる、当たり前のことだが、そんな職人技を高いレベルで実現するのが、教師としての腕の見せ所であると改めて感じ、また、継続的にそのことに取り組みたいと強く感じた。
研修中、お世話になったすべての方々や本研修の機会を与えてくださった方々に感謝するとともに、本研修を通じて与えていただいたこれらの気付きを、これからに生かしたい。
03-5253-4111