【お知らせ】
(1) 第2期ESD国内実施計画を策定しました!
(2)「文部科学省IB教育推進コンソーシアム 学校・自治体向けIB導入セミナー」の開催について
(3) 学校向け東京2020オリンピック・パラリンピック関連情報
(4) サイエンスアゴラ2021企画募集について
【発行】
(1) 「諸外国の教育統計」令和3(2021)年版を文部科学省ホームページにて公表
(2) 持続可能な開発のための教育(ESD)推進の手引(令和3年5月改訂版)を公表しました!
(3) レポート『「来るだろう未来」から「つくりたい未来」へ』公開!
〔国際統括官付〕
持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)は、2002年に我が国が初めて提唱し、その後、ユネスコを主導機関として国際的に推進されています。
文部科学省国際統括官付では、地球規模の課題を自分事として捉え、その解決に向けて自ら行動を起こす力を身に付けるための教育である、ESDを推進しています。この度、文部科学省・環境省の両事務次官が共同議長を務める「持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議」において、「我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画」(第2期ESD国内実施計画)が策定されました。本実施計画では、ESDがSDGs達成への貢献に資するという考え方を初めて明確化し、ESD実現のため多様なステークホルダーを巻き込む方策や、ステークホルダーごとの具体的な取組を記載しています。
本実施計画にも基づきながら、国内におけるESDのより一層の推進を図っていきます。
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/unesco/001/2018/1407955_00010.htm
(お問合せ先)
文部科学省国際統括官付企画係
E-mail:jpnatcom@mext.go.jp
〔大臣官房国際課〕
文部科学省国際バカロレア(IB)教育推進コンソーシアム事務局は、 学校・自治体向けに、IB導入セミナー を開催いたします。以下の概要をご参照の上、ぜひ奮ってご参加ください。
■日 時 令和3年6月30日 (水曜日)16時30分~17時30分
■方 法 オンライン配信(Zoom会議システム) ※参加費無料
■対 象 IB教育の導入に関心のある学校・自治体(教育委員会)関係者
■内 容 IB教育の推進、IB認定プロセス 他
詳しくは、こちらを御覧ください。
https://ibconsortium.mext.go.jp/topics-detail/20210604/
(お問合せ先)
大臣官房国際課外国人教育政策係
電話:03-5253-4111(内線3222)
〔スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課〕
東京2020組織委員会は、全国の学校等の皆様にご参加いただけるよう、関連教材の配信や様々なプログラムの実施を予定しております。このたび、東京2020大会観戦や聖火リレーを教育の機会として活かすための教材等をはじめ、パラリンピック22競技を歌って踊る「「TOKYO 2020 Para Sport Dance!」、子供たちを始め誰もが文化交流できる場所としてオンラインで開催される、東京2020 NIPPONフェスティバル主催プログラム「わっさい」の事業詳細のウェブ配信を開始いたしました。
※詳細はこちら
東京2020教育プログラム特設サイト
https://education.tokyo2020.org/jp/news/20210518-01.html
(お問合せ先)
東京2020組織委員会教育チーム
電話:0570-00-6620(コールセンター、平日9時~17時)
メールアドレス: education@tokyo2020.jp
(本件担当)
スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課
電話:03-5253-4111(内線3953)
〔科学技術・学術政策局人材政策課〕
科学技術振興機構(JST)は、「科学」と「社会」の関係をより深めていくことを目的として、あらゆる立場の人たち(市民、研究者・専門家、メディア、産業界、行政関係者など)が参加し対話するオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」をオンラインで開催します。
6月30日まで、ライブ配信の出展企画や録画済み動画による出展の企画を募集しています。今年のテーマは「Dialogue for Life」。科学そのものの面白さ・深さ、自身の研究の内容を社会に伝えることを通じて、来場者との対話により、研究が社会に与える影響や、科学と社会との関わりについて考えたい皆さま、ぜひご応募ください。小中学校・高校関係者の皆さまはもちろん、高校生の参加もお待ちしています。
●サイエンスアゴラ2021開催日程
・プレアゴラ:10月10日(日曜日)、11日(月曜日)
・サイエンスアゴラ:11月3日(水曜日・祝日)~7日(日曜日)
●企画応募締切: 2021年6月30日(水曜日)
募集要項など詳細は次のURLよりご確認ください。
応募方法:https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/exhibitor/entry/
(お問合せ先)
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部
サイエンスアゴラ事務局 E-mail:agora@jst.go.jp
(本件担当)
科学技術・学術政策局人材政策課科学技術社会連携係
電話:03-5253-4111(内線4029) E-mail:an-an-st@mext.go.jp
〔総合教育政策局調査企画課〕
文部科学省では、令和3年5月31日、「諸外国の教育統計」令和3(2021)年版を文部科学省のホームページに公表しました。これは、日本、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国の教育状況を統計データによって示したものです。
我が国の教育を考える際の基礎データとして御利用下さい。
<URL>
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/syogaikoku/1415074_00010.htm
(お問合せ先)
総合教育政策局調査企画課外国調査係
電話:03-5253-4111(内線2267)
〔国際統括官付〕
文部科学省国際統括官付では、学校や教育委員会等において持続可能な開発のための教育(ESD)の実践がより一層図られるよう、第2期ESD国内実施計画の策定に合わせて、「持続可能な開発のための教育(ESD)推進の手引」の改訂を行いました。
新たな手引では、ESDに関する国際的な動向や学習指導要領の改訂も踏まえ、ESD実践のためのカリキュラム・デザインの手法や学校内外での多様な主体との連携の促進方法等について、具体的な取組事例とともに紹介しております。ESD実践のためにぜひご活用ください。
詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/unesco/004/1339957.htm
(お問合せ先)
文部科学省国際統括官付企画係
E-mail:jpnatcom@mext.go.jp
〔科学技術・学術政策局人材政策課〕
科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部では、「2050年の社会」を視野に、多様なステークホルダーと共創的に取り組むべき課題を見出す活動を実施しています。このたび、これまでの活動で語られてきた未来像を取りまとめた報告書を公開しました。
SF作家柞刈湯葉氏による小説や、イラストによって未来を表現しています。科学技術になじみがある方にもない方にも、手にとって頂ければ幸いです。
■レポートはこちらからご覧ください。
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/items/create_future2021.pdf
(お問合せ先)
国立研究開発法人科学技術振興機構「科学と社会」推進部 未来共創企画グループ
E-mail:chance@jst.go.jp
(本件担当)
科学技術・学術政策局人材政策課科学技術社会連携係
電話:03-5253-4111(内線4029) E-mail:an-an-st@mext.go.jp
03-5253-4111