初中教育ニュ-ス(初等中等教育局メ-ルマガジン)第406号(令和3年2月12日)

[目次]

【お知らせ】
(1) 「第4回NITS(ニッツ)大賞」の審査結果について
(2) スーパーサイエンスハイスクール(SSH)卒業生 活躍事例集について
(3) 成年年齢引下げに向けた高校生向けリーフレットの配布について
(4) 「あすチャレ!ジュニアアカデミー」2021年度募集開始について
(5) 「理科ねっとわーく」を御活用ください
(6) SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業公募受付中
(7) 2021年ユネスコ/日本ESD賞の国内公募をまもなく開始します!
(8) 「男女共同参画の推進に向けた教職員研修」実施報告について

【開催案内】
(1) 全国遠隔教育フォーラムの開催について
(2) 「先端技術の効果的な活用に関する実証」成果報告会について
(3) 令和2年度地域とともにある学校づくり推進フォーラムの開催について
(4) 令和2年度「青少年の体験活動推進企業表彰」最終審査・表彰式について
(5) 外務省主催 教育機関向け「海外安全対策セミナー」の開催について
(6) 「ハンセン病問題に関する親と子のシンポジウム」の開催について

【発行】
(1) 『文部科学広報』1月号について

【地方教育行政研修生リレーエッセイ】
〔初等中等教育局初等中等教育企画課 山田晋太郎(大分県)〕

【連載企画】入門!「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)」

【お知らせ(1)】「第4回NITS(ニッツ)大賞」の審査結果について

〔総合教育政策局教育人材政策課〕

 独立行政法人教職員支援機構(略称:NITS/ニッツ)では、学校をとりまく課題の解決に向けた取組を広く募集し、表彰・公開することにより、優れた実践例を普及していく「NITS大賞」を実施しています。
 第4回目となる今年度は、計216件の応募が集まり、優秀賞10点、審査委員特別賞6点を選出しました。審査結果は当機構ウェブサイトに動画付きで掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

▼「第4回NITS大賞」審査結果発表
https://www.nits.go.jp/
(トップ画面のバナー(メインビジュアル)をクリックしてください)

(お問合せ先)
独立行政法人教職員支援機構次世代教育推進センター調査企画課
 電話:03-6811-0756

(本件担当)
総合教育政策局教育人材政策課教職員研修係
 電話:03-5253-4111(内線2986)

【お知らせ(2)】スーパーサイエンスハイスクール(SSH)卒業生 活躍事例集について

〔科学技術・学術政策局人材政策課〕

 文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」は、先進的な科学技術、理科・数学教育を通じて、生徒の科学的な探究能力などを培うことで、将来、社会を牽引する科学技術人材を育成するための取組です。
 この度、大学・企業等で研究者や技術者等として活躍しているSSH指定校の卒業生にインタビューを行い、事例集としてとりまとめました。事業の意義や、SSHの取組が生徒にどのような影響を与えたか御理解頂くため、是非御覧ください!

※詳細はこちら
○スーパーサイエンスハイスクール(SSH)卒業生 活躍事例集
https://www.jst.go.jp/cpse/ssh/ssh/public/pdf/alumnipamphlet.pdf

(お問合せ先)
科学技術・学術政策局人材政策課次世代人材育成係
 電話:03-5253-4111(内線3890)
 E-mail:kiban@mext.go.jp

【お知らせ(3)】成年年齢引下げに向けた高校生向けリーフレットの配布について

〔初等中等教育局教育課程課〕

 法教育推進協議会では、令和4年4月に実施される成年年齢の引下げに向け、契約を題材として私法の基本的な考え方を伝え、権利・義務の主体として能動的に行動することの意義や法的なものの考え方を学ぶことができる高校生向けのリーフレットを作成しました。授業でも生徒の自学用でもお使い頂けます。
 本リーフレットは、本年度中に全国の高校2・3年生を対象として各学校宛てに送付します。また、法務省ホームページにも掲載しておりますので、是非御一読ください。本リーフレットの送付を御希望の方は、下記お問合せ先まで御連絡ください。
 その他、法教育に関する各種教材についても法務省ホームページに掲載しておりますので、併せて御覧ください。

※詳細はこちら(法務省ホームページ)
http://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/houkyouiku_koukouseimukeleaflet.html

(お問合せ先)
法務省大臣官房司法法制部司法法制課司法制度第二係
 電話:03-3580-4111(内線2364)
 E-mail:houkyouiku@i.moj.go.jp

(本件担当)
初等中等教育局教育課程課企画調査係
 電話:03-5253-4111(内線2565)

【お知らせ(4)】「あすチャレ!ジュニアアカデミー」2021年度募集開始

〔スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課〕

 「あすチャレ!ジュニアアカデミー」は、パラアスリートを中心とした障がい者講師と、パラリンピックやパラスポーツを題材に、楽しく「障がい」や「共生社会」についての理解を深めるワークショップ型授業です。
 授業の実施方法は「オンライン」と学校に訪問する「集合(対面)研修」の2パターンからお選び頂けます。

対  象:小学校高学年、中学校、高等学校及び特別支援学校の児童生徒
募集期間:2021年2月22日(月曜日)から随時受付

※「オンライン版」の詳細はこちら↓
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/junioracademy/wp-content/themes/junioracademy/img/pdf/asuchalle_online.pdf
※「集合(対面)研修」の詳細はこちら↓
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/junioracademy/

(お問合せ先)
日本財団パラリンピックサポートセンター「あすチャレ!ジュニアアカデミー」事務局
 電話:03-5500-0825(電話受付:平日10:00~17:00(休日祝祭日除く))
 FAX:03-5500-0826
 E-mail:jracademy@parasapo.tokyo 

(本件担当)
スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課
 電話:03-5253-4111(内線3951)

【お知らせ(5)】「理科ねっとわーく」を御活用ください

〔国立教育政策研究所研究企画開発部〕

 国立教育政策研究所では、小・中・高等学校向けの理科教育・学習用デジタル教材サイト「理科ねっとわーく」を提供しています。
 先生が授業で活用したり、児童生徒が自学自習で利用したりすることができます。学校の授業で利用する場合は、対面授業、遠隔授業のいずれであっても、申請不要で御活用いただけます。
 国立教育政策研究所ウェブサイトのトップページのバナー、子供の学び応援サイトからもアクセスすることができます。詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://rika-net.com/

(お問合せ先)
国立教育政策研究所研究企画開発部教育研究情報推進室情報支援課企画係
 電話:03-6733-6553
 E-mail:jkikaku@nier.go.jp

【お知らせ(6)】SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業公募受付中

 〔国際統括官付〕
 
 文部科学省では令和3年度、国内の教育現場における持続可能な開発目標(SDGs)の達成の担い手を育む多様な教育活動(ESD)の推進を通じて持続可能な社会の担い手育成を目的とし、(1)カリキュラム等開発・実践、(2)教師教育の推進、(3)教育(学習)効果の評価と普及、(4)ユース世代の活動の推進、を実施する団体に対する支援事業を現在公募受付中です。

公募締切:令和3年2月24日(水曜日)17時必着
公募要領等、詳細については、下記の文部科学省ホームページをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/unesco/001/2019/1413440_00003.htm

(お問合せ先)
国際統括官付 ユネスコ振興推進係
 電話:03-6734-2602
 E-mail: jpnatcom@mext.go.jp

【お知らせ(7)】2021年ユネスコ/日本ESD賞の国内公募をまもなく開始します!

〔国際統括官付〕

 ユネスコ/日本ESD賞は、ユネスコが、世界中のESD実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、我が国の財政支援により、ESD活動に取り組む機関・団体が実施する優れたプロジェクトを表彰するものです。ユネスコでの審査を経て選ばれた受賞機関・団体(3件)には、5万USドル/件が授与されます。
 このたび、ユネスコで国際公募が開始されることを受け、我が国からユネスコに推薦する取組(最大3件)を募集する予定です。ユネスコでの国際公募が開始され次第、日本ユネスコ国内委員会のホームページにて御案内いたしますので、詳細については、ホームページを御確認ください。
※ESD:持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)

ユネスコ/日本ESD賞国内公募について
https://www.mext.go.jp/unesco/004/1370106.htm
国内公募締切:令和3年3月2日(火曜日)正午

多数の応募をお待ちしております。

(お問合せ先)
国際統括官付ユネスコ第二係
 電話:03-5253-4111(内線3670)
 E-mail:jpnatcom@mext.go.jp

【お知らせ(8)】「男女共同参画の推進に向けた教職員研修」実施報告について

〔総合教育政策局男女共同参画共生社会・安全課〕

 国立女性教育会館(NWEC)では令和2年11月27日(金)~12月28日(月)に初等中等教育に携わる教職員を対象としたオンライン研修を開催しました。子供たちが自身の将来を固定的な性別役割分担意識にとらわれずに考えられるよう、教員自身が学校現場で生じうる「無意識の思い込み」(アンコンシャスバイアス)のケース等について理解を深め、指導に役立つ気付きを得ることを趣旨とし、全国から254名が参加しました。
 参加者からは、「私(教師)自身がアンコンシャスバイアスを持っている、という視点を常に持っていきたい」「未来を創る子供たちがいる学校だからこそできることを見つけながら取り組んでいきたい」といった感想が寄せられました。

※詳細は、こちら
https://www.nwec.jp/event/training/g_kyoin2020.html

(お問合せ先)
国立女性教育会館事業課
 電話:0493-62-6724

(本件担当)
総合教育政策局男女共同参画共生社会・安全課男女共同参画推進係
 電話:03-6734-2654

【開催案内(1)】全国遠隔教育フォーラムの開催について

〔初等中等教育局情報教育・外国語教育課〕

 文部科学省では、遠隔教育システムを効果的に活用した教育の質の向上を目的として、専門性を育んだり個々の児童生徒の状況に応じたりする遠隔教育や多様性のある学習環境の遠隔教育、遠隔研修等、テーマを幅広く設定し実証事業を実施しています。
 これらの取組に加え、withコロナ・ポストコロナにおける遠隔・オンライン教育の取組も紹介します。
 『特別なもの』から『普段使い』となる遠隔教育、まずはつないでみましょう!

■ 日  時 令和3年3月8日(月曜日)13時30分~15時15分
■ 開催形態 オンライン
■ 参 加 料 無料
(事前登録をしていただいた方は、後日資料をダウンロードできます)

※視聴方法はこちら
https://www.uchida.co.jp/seminar/210308/index.php

(お問合せ先)
初等中等教育局情報教育・外国語教育課学習情報係
 電話:03-5253-4111(内線3263)

【開催案内(2)】「先端技術の効果的な活用に関する実証」成果報告会について

〔初等中等教育局情報教育・外国語教育課〕

 文部科学省では、先端技術を効果的に活用した教育の質の向上を目的として、「誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学び」の実現に向け、学校現場と企業等との協働により、昨今の技術革新を踏まえながら、学校教育において効果的に活用できる先端技術の導入・活用について実証事業を実施しています。この度、オンラインによる成果報告会を実施しますのでご案内します。

■ 日  時 令和3年3月9日(火曜日)13時00分~16時00分
■ 開催形態 オンライン
■ 参 加 料 無料(要事前登録)

※視聴方法はこちら
https://www.uchida.co.jp/seminar/210309/index.php

(お問合せ先)
初等中等教育局情報教育・外国語教育課学習情報係
 電話:03-5253-4111(内線3263)

【開催案内(3)】令和2年度地域とともにある学校づくり推進フォーラムの開催について

〔総合教育政策局地域学習推進課〕

 「多様化する社会に求められるコミュニティ・スクールの未来像」をテーマに、4分科会全12事例の動画を、2月26日よりオンデマンド配信いたします。地域と学校の連携・協働を進めていく上で、非常に参考となる内容となっていますので、多くの方の御参加をお待ちしています。

・詳しくは、こちらを御覧ください。
https://manabi-mirai.mext.go.jp/2021/01/post-27.html
・その他の「地域とともにある学校づくり推進フォーラム」については、こちらを御覧ください。
https://manabi-mirai.mext.go.jp/2021/01/post-24.html

(お問合せ先)
総合教育政策局地域学習推進課地域学校協働活動推進室地域学校協働推進係 
 電話:03-5253-4111(内線3720)

【開催案内(4)】令和2年度「青少年の体験活動推進企業表彰」最終審査・表彰式について

〔総合教育政策局地域学習推進課青少年教育室〕

 文部科学省では、青少年の体験活動の推進を図ることを目的として、「青少年の体験活動推進企業表彰」を実施し、企業が社会貢献活動の一環として実施した優れた実践を広く紹介しております。
 この度、審査委員会によって選出された優秀企業によるプレゼンテーションを開催します。
 このプレゼンテーションによって、最優秀賞(文部科学大臣賞)が決定します。各企業の優れた取組をぜひご覧ください!

日 時:令和3年3月12日(金曜日)14時00分~16時30分
場 所:灘尾ホール ※一般の参加者はオンラインでの視聴となります。
参加費:無料
※詳細・申込みはこちら
https://www.csr-award2021.mext.go.jp/

(お問合せ先)
総合教育政策局地域学習推進課青少年教育室事業係
 電話:03-5253-4111(内線2056)

【開催案内(5)】外務省主催 教育機関向け「海外安全対策セミナー」の開催について

〔大臣官房国際課〕

 外務省では、教育機関で海外での教職員や学生の安全管理に携わる事務担当者を対象として、オンラインで「海外安全対策セミナー」を開催します。
 安全管理に係る講義の他、実際の事案を想定した参加型演習(シミュレーション)も行われる予定です。

【第1回】 令和3年2月25日(木曜日)
【第2回】 令和3年3月1日(月曜日)

詳しくは、こちらを御覧ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/safety_seminar_kyouiku.html

(お問合せ先)
株式会社オオコシセキュリティコンサルタンツ 夏目、石見、橋田、藤原
 電話:03-5776-0530
 FAX:03-5776-0531

(本件担当)
大臣官房国際課企画係
 電話:03-6734-3669

【開催案内(6)】「ハンセン病問題に関する親と子のシンポジウム」の開催について

〔総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課〕

 2月23日(火・祝日)、ハンセン病問題に関する親と子のシンポジウムをオンラインで開催します。
 今も根深く残るハンセン病元患者やその家族に対する偏見差別を解消するためには、ハンセン病問題に関する正しい知識と、当事者の方々がおかれている現実を理解し、それを次世代へも継承していくことが必要です。
 当事者の方々を始め、この問題に深く関わってこられた方々が思いを語ります。教育関係者の皆様も是非ご参加ください。

※詳細・お申込みは、こちら
http://www.jinken.or.jp/archives/23455

(お問合せ先)
法務省人権擁護局人権啓発課
 電話:03-3580-4111(内線5877)
 E-mail:keihatsu@i.moj.go.jp

(本件担当)
総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課 共生社会学習企画係
 電話:03-5253-4111(内線3276)

【発行(1)】『文部科学広報』1月号について

〔大臣官房総務課広報室〕

 『文部科学広報』は、文部科学省が発行する唯一の総合広報誌(電子book)です。
 本誌は、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化・芸術等、文部科学行政全体を網羅し、様々な重要施策や最新情報について、総合的な紹介を行っています。

最新号について
◆Topics
・令和三年 年頭の所感

◆Monthly Line Up
・令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰・表彰式開催
・共生社会に向かい、多様性を認め合う次世代を育むオリパラ教育
・史跡等の指定・登録について

(文部科学広報トップページ)https://www.koho2.mext.go.jp/

(お問合せ先)
大臣官房総務課広報室事業第一係
 電話:03-5253-4111(内線3045)

【地方教育行政研修生リレーエッセイ】

〔初等中等教育局初等中等教育企画課 山田晋太郎(大分県)〕

 皆さんは果物等を品種で選んでいますか。最近では苺(あまおう、とちおとめ、さがほのか、ベリーツ、紅ほっぺ等)やサツマイモ(安納芋、紅はるか、甘太くん、シルクスイート等)を始め、話題に上がることも少なくないかと思われます。そんな中、今回紹介するのは蜜柑です。普通この場では、地元の特産品を採り上げるべきところですが、愛媛県・和歌山県・広島県・静岡県で7割ぐらいは占められている蜜柑(一般的な温州みかんは和歌山県・愛媛県・熊本県・静岡県で5割以上)のご紹介です。
 私が愛して止まない蜜柑は『はるみ』です。交配としては清見とポンカンであり、元の清見は温州みかんとトロビタオレンジの交配です。ポンカンの種類が違えば不知火という品種も存在します。甘いのは勿論のこと、粒が大きくて食べやすいのが特徴です。大分県の生産量は全国の3~4%なのですが、同じ品種でも生産地や生産者が異なると、味に違いがでるのが作物です。私の中で、その一番が大分県内では国東市産です。アジア初の宇宙港・大分空港の地、国東市です。
 組織力の強化も然ることながら、国東市産のはるみの様に、個の能力向上は欠かせないものです。文科省職員の仕事を見させていただいても、個の能力が高いことが明らかです。組織を責めたてる方向に向いていることが多くなっている昨今、改めて個の能力向上に意識を向けなければならないと感じております。
 本研修でお世話になった皆さま方、この若輩者の研修にお付き合いいただき、ありがとうございました。

【連載企画】入門!「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)」

〔初等中等教育局初等中等教育企画課〕

 令和3年1月26日に、中央教育審議会において「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~(答申)」が取りまとめられました。
 本答申は、Society5.0 時代の到来など、社会の在り方そのものが劇的に変わる状況が生じつつあるなかで、変化し続ける社会状況を見据え、これからの初等中等教育の在り方について、総合的に取りまとめられたものです。

 初中メルマガでは、今回より全4回にわたって、答申のポイントを御紹介していきたいと思います。答申本文を読む時間がなかなか取れない方にも、中身を知っていただく機会となれば幸いです。

<今後の配信スケジュール>
●「令和の日本型学校教育」ってなに?(2月26日配信予定)
●「個別最適な学び」と「協働的な学び」ってなに?(3月12日配信予定)
●答申が目指す改革の方向性ってなに?(3月26日配信予定)
●「令和の日本型学校教育」の構築に向けたICTの活用ってなに?(4月9日配信予定)

 諮問・答申の経緯については本文の「はじめに」(本文1P)を、答申の背景にある社会の変化や、これまでの学校教育の成果と直面する課題の分析については総論第1・2章(本文3~15P、概要1P)をご覧ください。
 次回は、「令和の日本型学校教育」について御紹介します。

<文部科学省HP:「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)>
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm

(お問合せ)
初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室
 電話:03-6734-3749

お問合せ先

初等中等教育局「初中教育ニュース」編集部

03-5253-4111

(初等中等教育局「初中教育ニュース」編集部)