持続可能な未来づくりに向けた高度な人材育成のあり方
【日本環境共生学会】

21世紀におけるサイエンス、ポリシー、ビジネスなどのグローバルリーダーには、持続可能な地球社会を創りだす能力が備わっていることが不可欠です。
国連は、「ミレニアム開発目標(MGD)」の次に「持続開発目標(SDG)」を策定しますし、国際科学会議(ICSU)は、持続可能な地球社会のためのサイエンスを目指す「Future Earth」プログラムを始めています。
こうしたことから、本シンポジウムは、①持続可能な未来に向けた若い科学者に対する教育、②持続可能な未来に向けた広い意味のポリシーメーカーの育成、③21世紀の高等教育における「リベラルアーツ」としてのESD、それぞれのあり方に関して議論を深めます。

■講師・司会者・パネリスト・コーディネーター等

所属機関 役職 氏名
講師1 日本環境共生学会 会長 林良嗣
講師2 富山県立大学 教授 九里徳泰
講師3 中部大学 教授 福井弘道
講師4 高知工科大学 教授 中根英昭
講師5 名古屋大学 特任准教授 杉山範子

■タイムスケジュール

8:30開場
9:00開会あいさつ・基調講演「高等教育におけるESD」
9:20日本の大学・大学院におけるESDの現状分析
9:35日本の大学・大学院のESD事例報告(3大学)
10:05パネル討論
10:30閉会

■参加者へのメッセージ

リンク:http://www.jahes.jp/

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