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Home > 各種統計情報 > 地方教育費調査 > 電子調査票収集システム使用手引書(学校用)


ダウンロード/印刷用(PDF:529KB)]


第4章 電子調査票データの送受信機能

4.1   電子調査票データの送受信機能とは
   
   電子調査票データの送受信機能は、電子調査票に入力されたデータの精査(入力漏れや整合性のチェック)や、インターネットを経由したデータの送受信を行うことができます。
     
4.2   電子調査票を開く
 
(1) 業務メニューから「学校教育調査票の入力(A票) 」をクリックします。
  「業務メニュー」画面
   
(2) 学校教育調査票が表示されます。
  「電子調査票」画面
     
4.3   電子調査票にデータを受信する
 
(1) 電子調査票に利用者ID、パスワード、都道府県番号、学校調査番号を入力して「受信」ボタンをクリックします。
「電子調査票」画面
 
「受信します。よろしいですか?」と表示されますので「OK」をクリックします。
アラート画面
 
≪注意≫ (1)で入力する利用者ID、パスワードの入力を間違えると正常にデータを受信できないので正しく入力してください。
   
(2) データが受信されます。当年度初回受信の場合は、学校名、所在地、電話番号、取扱者氏名のみ表示されます。2回目以降の受信の際は、今年度送信済みデータも表示されます。
また、「チェック」ボタン、「送信」ボタンが受信終了時に表示されます。
「電子調査票」画面
 
≪補足≫ チェックボックス「前年度分の受信」にチェックを入れて受信すると前年度分のデータを受信することができます。
 
「電子調査票」画面   ≪注意≫
前年度データの受信は、前年度に電子調査票収集システムを利用してデータを提出した調査客体のみ行うことができます。
     
4.4   電子調査票にデータを入力する

  電子調査票へのデータ入力方法
 
1  カーソルの移動はTabキーで行います。(戻る場合はShift+Tabキー)
2  カーソルは電子調査票の左から右、上から下の順に移動します。
3  マウスでカーソルを任意の調査項目に位置付けることが出来ます。
4  該当する調査項目のみ入力してください。
   
  *各合計欄は、チェックボタン押下時に自動的に集計され表示されます。
   
 
注意≫
取扱者氏名、電話番号、所在地、電話番号は、電子調査票から変更することはできません。
変更する場合は「認証入力」の「利用者情報変更」(「2.4 認証入力を行う」参照)画面で変更します。(地方教育費調査では、取扱者氏名、電話番号のみ変更可)
学校名、所在地の変更は学校基本調査(初等中等教育)における利用者情報変更画面から変更します。
     
    「電子調査票」画面
     
4.5   電子調査票に入力したデータをチェックする

 
(1) ブラウザ上で開いた調査票に必要項目を入力し終えたら、必ず「チェック」ボタンをクリックします。調査票によってはチェックに時間がかかる場合があります。
また、各合計欄はチェックを行うことで集計され表示されます。
  「電子調査票」画面
   
(2) 入力項目にエラーがある場合は、エラーメッセージが表示されます。表示されたエラーの修正を行う場合は「はい」ボタンを、エラーの修正を行わない(行えない)場合は「いいえ」ボタンをクリックしてください。
「はい」ボタン
表示されたエラーを修正する場合にクリックします。その際、エラーに関連する項目の背景が赤色に変わります。エラー修正後は、もう一度「チェック」ボタンをクリックしてエラーが修正されていることを確認してください。そのほかのエラーがある場合は、再びエラーメッセージが表示されます。
「いいえ」ボタン
表示されたエラーを修正しない場合にクリックします。「いいえ」ボタンクリックすると電子調査票下方にある「エラーチェック番号リスト」に表示されたエラーの内容が自動的に書き込まれます。その際、エラーに関連する項目の背景が赤色に変わります。
続いて、「エラーチェック番号リスト」にエラーを残す理由の記入を促すメッセージが表示されます。チェック処理後に、「エラーチェック番号リスト」の「上記エラーを残した理由」欄を入力してください。
注意≫
「はい」ボタンをクリックした場合は、それ以降のチェック処理は行われません。
修正したエラーが修正されているか、そのほかのエラーがないかを確認するには再度、チェックボタンをクリックして下さい。
「いいえ」ボタンをクリックした場合は、それ以降のチェック処理が続けて行われます。
 
■エラーを修正する場合
「電子調査票」画面
 
■エラーを修正しない場合
「電子調査票」画面
   
(3) チェック処理が終了すると「チェックOK!」のメッセージと
調査票の左上にチェック済のメッセージが表示されます。
「電子調査票」画面
 
「電子調査票」画面
     
4.6   エラーチェック番号リスト

 
(1) 電子調査票下方についています。
「チェック」ボタンによるチェック処理で発生したエラーのうち、修正しないとしたエラー(OKエラー)の内容が自動的に書き込まれます。
「上記エラーを残した理由」欄に OKエラーとした理由を入力します。
 
注意≫
処理日、都道府県番号、学校調査番号、学校名、担当者名、Telは、「受信」ボタンをクリックすることにより自動的に表示されます。
 
「電子調査票」画面
 
補足≫
OKエラーとは、特別な理由により、修正を行わない(行えない)エラーをいいます。
修正を行わない(行えない)理由をエラーチェック番号リストに入力する必要があります。
     
4.7   電子調査票に入力したデータを送信する

 
(1) 利用者IDとパスワードを入力し、調査票内のラジオボタン「一時保存」、「確定」のいずれかを選択して「送信」ボタンをクリックします。
 
≪補足≫ 「一時保存」とは、入力または、チェック処理が完了していない途中段階の調査票データを一時保存データとして送信する場合に選択します。
「確定」とは入力および、チェック処理が完了した調査票データを確定データとして送信する場合に選択します。(チェック終了後にデータを修正した場合は、再度チェック処理を行う必要があります。)

 どちらで送信した場合でも、「4.3 電子調査票にデータを受信する」の手順で、再受信して再送信することができます。
   
≪注意≫ 閲覧専用の利用者ID(第2章 2.6参照)では、送信できません。
 
「電子調査票」画面
 
「送信します。よろしいですか?」と表示されますので「はい」をクリックします。
データの受信中は、電子調査票左上に「送信中」と表示されます。
  アラート画面
   
(2) 送信処理が終了すると、調査票左上にメッセージが表示されます。送信処理が正常に終了した場合は、下記の正常に送信できた旨のメッセージが表示されます。送信処理に何らかの異常があった場合は、異常を通知するメッセージが表示されます。
  「電子調査票」画面
   
(3) 電子調査票の送受信は調査期間中何度も行うことが可能ですが、最終的に「正常に送信できました(確定送信データ)」というメッセージを確認できた時点で調査票提出完了となります。
「電子調査票」画面
 
≪注意≫ エラーチェック番号リストにエラーが書き込まれていて、そのエラーを残した理由が未入力のまま「確定送信」しようとした場合は、理由を記入して再送信を促すメッセージが表示されます。
  エラーメッセージ画面


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