4.1 |
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電子調査票データの送受信機能とは |
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電子調査票データの送受信機能は、電子調査票に入力されたデータの精査(入力漏れや整合性のチェック)や、インターネットを経由したデータの送受信を行うことができます。 |
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4.2 |
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電子調査票を開く |
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(1) |
業務メニューから「学校教育調査票の入力(A票) 」をクリックします。 |
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(2) |
学校教育調査票が表示されます。 |
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4.3 |
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電子調査票にデータを受信する |
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(1) |
電子調査票に利用者ID、パスワード、都道府県番号、学校調査番号を入力して「受信」ボタンをクリックします。 |
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「受信します。よろしいですか?」と表示されますので「OK」をクリックします。 |
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≪注意≫ |
(1)で入力する利用者ID、パスワードの入力を間違えると正常にデータを受信できないので正しく入力してください。 |
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(2) |
データが受信されます。当年度初回受信の場合は、学校名、所在地、電話番号、取扱者氏名のみ表示されます。2回目以降の受信の際は、今年度送信済みデータも表示されます。
また、「チェック」ボタン、「送信」ボタンが受信終了時に表示されます。 |
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≪補足≫ |
チェックボックス「前年度分の受信」にチェックを入れて受信すると前年度分のデータを受信することができます。 |
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≪注意≫
前年度データの受信は、前年度に電子調査票収集システムを利用してデータを提出した調査客体のみ行うことができます。 |
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4.4 |
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電子調査票にデータを入力する
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電子調査票へのデータ入力方法 |
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カーソルの移動はTabキーで行います。(戻る場合はShift+Tabキー) |
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カーソルは電子調査票の左から右、上から下の順に移動します。 |
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マウスでカーソルを任意の調査項目に位置付けることが出来ます。 |
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該当する調査項目のみ入力してください。 |
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*各合計欄は、チェックボタン押下時に自動的に集計され表示されます。 |
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≪ |
注意≫ |
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取扱者氏名、電話番号、所在地、電話番号は、電子調査票から変更することはできません。
変更する場合は「認証入力」の「利用者情報変更」(「2.4 認証入力を行う」参照)画面で変更します。(地方教育費調査では、取扱者氏名、電話番号のみ変更可)
学校名、所在地の変更は学校基本調査(初等中等教育)における利用者情報変更画面から変更します。 |
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4.5 |
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電子調査票に入力したデータをチェックする
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(1) |
ブラウザ上で開いた調査票に必要項目を入力し終えたら、必ず「チェック」ボタンをクリックします。調査票によってはチェックに時間がかかる場合があります。
また、各合計欄はチェックを行うことで集計され表示されます。 |
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(2) |
入力項目にエラーがある場合は、エラーメッセージが表示されます。表示されたエラーの修正を行う場合は「はい」ボタンを、エラーの修正を行わない(行えない)場合は「いいえ」ボタンをクリックしてください。 |
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「はい」ボタン |
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表示されたエラーを修正する場合にクリックします。その際、エラーに関連する項目の背景が赤色に変わります。エラー修正後は、もう一度「チェック」ボタンをクリックしてエラーが修正されていることを確認してください。そのほかのエラーがある場合は、再びエラーメッセージが表示されます。 |
* |
「いいえ」ボタン |
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表示されたエラーを修正しない場合にクリックします。「いいえ」ボタンクリックすると電子調査票下方にある「エラーチェック番号リスト」に表示されたエラーの内容が自動的に書き込まれます。その際、エラーに関連する項目の背景が赤色に変わります。
続いて、「エラーチェック番号リスト」にエラーを残す理由の記入を促すメッセージが表示されます。チェック処理後に、「エラーチェック番号リスト」の「上記エラーを残した理由」欄を入力してください。 |
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≪ |
注意≫ |
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「はい」ボタンをクリックした場合は、それ以降のチェック処理は行われません。
修正したエラーが修正されているか、そのほかのエラーがないかを確認するには再度、チェックボタンをクリックして下さい。
「いいえ」ボタンをクリックした場合は、それ以降のチェック処理が続けて行われます。 |
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■エラーを修正する場合 |
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■エラーを修正しない場合 |
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(3) |
チェック処理が終了すると「チェックOK!」のメッセージと |
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調査票の左上にチェック済のメッセージが表示されます。 |
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4.6 |
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エラーチェック番号リスト
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(1) |
電子調査票下方についています。 |
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「チェック」ボタンによるチェック処理で発生したエラーのうち、修正しないとしたエラー(OKエラー)の内容が自動的に書き込まれます。
「上記エラーを残した理由」欄に OKエラーとした理由を入力します。 |
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≪ |
注意≫ |
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処理日、都道府県番号、学校調査番号、学校名、担当者名、Telは、「受信」ボタンをクリックすることにより自動的に表示されます。 |
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≪ |
補足≫ |
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OKエラーとは、特別な理由により、修正を行わない(行えない)エラーをいいます。
修正を行わない(行えない)理由をエラーチェック番号リストに入力する必要があります。 |
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4.7 |
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電子調査票に入力したデータを送信する
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(1) |
利用者IDとパスワードを入力し、調査票内のラジオボタン「一時保存」、「確定」のいずれかを選択して「送信」ボタンをクリックします。 |
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≪補足≫ |
「一時保存」とは、入力または、チェック処理が完了していない途中段階の調査票データを一時保存データとして送信する場合に選択します。
「確定」とは入力および、チェック処理が完了した調査票データを確定データとして送信する場合に選択します。(チェック終了後にデータを修正した場合は、再度チェック処理を行う必要があります。)
どちらで送信した場合でも、「4.3 電子調査票にデータを受信する」の手順で、再受信して再送信することができます。 |
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≪注意≫ |
閲覧専用の利用者ID(第2章 2.6参照)では、送信できません。 |
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「送信します。よろしいですか?」と表示されますので「はい」をクリックします。
データの受信中は、電子調査票左上に「送信中」と表示されます。 |
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(2) |
送信処理が終了すると、調査票左上にメッセージが表示されます。送信処理が正常に終了した場合は、下記の正常に送信できた旨のメッセージが表示されます。送信処理に何らかの異常があった場合は、異常を通知するメッセージが表示されます。 |
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(3) |
電子調査票の送受信は調査期間中何度も行うことが可能ですが、最終的に「正常に送信できました(確定送信データ)」というメッセージを確認できた時点で調査票提出完了となります。 |
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≪注意≫ |
エラーチェック番号リストにエラーが書き込まれていて、そのエラーを残した理由が未入力のまま「確定送信」しようとした場合は、理由を記入して再送信を促すメッセージが表示されます。 |
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