18.学生・生徒1人当たり学校教育費

(注)1.国公立教育機関のみ。
(補注)
学生・生徒1人当たり学校教育費は,各教育段階別に当該段階の教育機関の総支出を,フルタイム換算した在学者数で除することで算出される。
学生・生徒の生活費に充当される奨学金は含まれていない。
在学者数は,フルタイム換算したパートタイム在学者を含む。フルタイム換算率は各国がそれぞれ設定する。日本は通信制・放送大学の在学者及び大学・短期大学の聴講生等をパートタイムとして報告している。
1人当たり学校教育費は,各国通貨による算定結果を米ドル換算したもの。換算率は,市場価格の為替レートではなく,購買力平価(PPP:Purchasing Power Parity)為替レートを用いている。日本の2004年PPPレートは,1ドル
133.100917円。
高等教育の「大学型」は通常4~5年の第1学位取得プログラム(アメリカ,日本などの修士課程を含む)をいい,「上級研究学位プログラム」は博士等の上級研究学位取得プログラムをいう。「非大学型」は大学型より短期(2年以上)のプログラムで,多くは卒業後就職を目指す。日本の大学型及び上級研究学位プログラムは,大学学部及び大学院,非大学型は短期大学,高等専門学校,専修学校専門課程が相当する。
13の(補注)も参照。
(出典)OECD『図表でみる教育 2007年版』(インディケータB1:在学者一人当たり教育支出)

(注)
- 一部の教育段階が他の教育段階に含まれる。詳細は前頁の表の記号「x」を参照。
- 国公立教育機関のみ。
(出典)OECD『図表でみる教育 2007年版』(インディケータB1:在学者一人当たり教育支出)

(注)(参考1)の額をもとに,「15.学校教育費の公私負担区分」の「(2)教育段階別」表中の「初等・中等・高等教育以外の中等後教育」の欄の比率(2004年)により算出した。

(注)前頁の表の第7列の額をもとに,「15.学校教育費の公私負担区分」の「(2)教育段階別」表中の「高等教育」の欄の比率(2004年)により算出した。