別紙2 「現金」の裏付けがあり事業の用に供することが可能な額について

 「現金」の裏付けがあり事業の用に供することが可能な額として、

  1. 決算時点における修正現金のうち、使途が特定されないもの(収入・支出決算額調書における余剰)…3「改 収入-支出」
  2. 平成17年度入学者にかかる授業料の前納を行わず、事業実施を翌事業年度以降に繰り延べた相当額…「(参考)17年度入学者に係る授業料前倒し分相当」

 を対象として算定した。

平成16年度収入・支出決算額調書(抄)

1

89法人合計
(単位:千円)

区分 決算額 記載にあたっての注意事項
運営費交付金 1,151,769,247 補正追加分を含む16年度受入額(収益化未済分を含む)を計上
自己収入 949,413,734  
 授業料、入学金及び検定料収入 319,301,926 16年度期中の収入額(未収分を含む)を計上
 うち17年度入学者に係る授業料前倒し分 9,997,141
 附属病院収入 615,043,521
 財産処分収入 3,551
 雑収入 15,064,736
収入計 A 2,101,182,981  
業務費 1,675,703,421  
 教育研究経費 1,098,210,077 16年度期中の支出額(未払分を含む)を計上
 診療経費 577,493,344
一般管理費 268,021,090
長期借入金債務償還 104,390,726 病院整備に係る分を計上
支出計 B 2,048,115,237  
収入-支出 C=A-B 53,067,744 【支出が収入を上回っている場合は、その理由を記載】
(参考)17年度入学者に係る授業料前倒し分相当 25,975,211 17年度入学者に係る授業料前倒しを実施していない大学のみ、16年度年度計画予算における相当額を計上

2

区分 決算額 記載にあたっての注意事項
運営費交付金債務 D 25,664,729  
 退職手当 23,177,125 16年度決算附属明細書(15)-1運営費交付金債務期末残高の内訳を計上
ただし、退職手当予算措置額を超えて支出した場合はマイナス計上
 その他の運営費交付金債務 2,487,604
改 収入-支出 E=C-D 27,403,015  

3

区分 決算額 記載にあたっての注意事項
間接経費受入額 F 18,588,660 16年度期中の受入額(未収分を含む)を計上
間接経費支出額 G 18,177,488 16年度期中の支出額(未払分を含む)を計上
収入-支出 H=F-G 411,172  
改 収入-支出 I=E+H 27,814,187  

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