(「次期計画骨子(案)」の構成(大・中・小項目の区分や内容等)について、重複しているもの、漏れているもの、構成にないもの等について、ご意見があれば記入願います。また、構成全般についても、ご意見があれば記入願います。)
(1)と(3)に追加する小項目は、(2−1)物理モデルにもとづく予測に直接関係してくる部分で、独立して扱った方がいいと思われる。
また、1.の(1)のイで「東海地域、東南海・南海地域の地震・火山活動」となっているが、これは「東海地域、東南海・南海地域の地殻・上部マントル活動」と修正。理由:上記地域で火山活動は少し違和感がある。
(代替案)
また、モニタリング、データベースとの連携については、建議の文案を作成する際に、十分考慮されるように希望する。
現計画にあった「地震発生サイクル」が次期計画案では消えている。履歴にもとづく予測にとっては地震発生サイクルは最重要研究課題であり、特に超巨大地震や連動型地震の研究で超サイクルを考える必要性が明らかになるなど、次期計画でも重要な位置付けにすべきと思われる。
2.(3−1)について、先行現象というと、どちらかというとパッシブな観測によってとらえられる現象を対象としているように思える。破壊切迫度の評価に有効なアクティブソースがないかを調べる研究も必要と思われる。
素過程は(3−4)ではなく(4)にすべき
(特に意見なし)
(特に意見なし)